お急ぎ水漏れ修理の日

2010/05/16 <BMW> 修理事例, <ベンツ> 修理事例


こんにちは。

工場の加藤です。

 

今回は、ラジエター冷却水が漏れだす通称「水漏れ」を。

まず一台目は、BMW E38 735i Mスポーツ

「ボンネットから湯気出たから取りに来て」とのご連絡。

ご自宅に伺うと「大至急治して!」とのご要望。

引き上げて、冷却水を補充して、見てみると

ラジエター上部の方から出ている感じ。

カバー類を取り外していくと、サブタンクホースが破裂!

破裂したホースを抜き取ろうとすると、パイプがボロボロ⇒バラバラに!

取り急ぎ、ホースとパイプを注文しようとすると、パイプはナント、ラジエターAss`y!

パイプだけ欲しいのに、ラジエター毎!? しかし…

ベンツのパイプと似ているなぁと試しにベンツのパイプをつけてみると!

合いました♪

 

 

 

 

 

これでラジエター本体を取り換えなくても、OK!

急いで組み付け完成♪

と、後ろを見るとW208=CLKがご来店。

「昨日、ラジエターのランプがついたから、水を補充したけど、

今日また付いて、補充してきた。」と、見るともう無くなってます!

 ジャジャ漏れ!?と見ているとなかなか漏れてこず…

急ぎで修理と聞いているので、早く原因を見つけたいが漏れてこない!

しびれを切らしてプレッシャーテスト~@

ワイパーの下からえらい蒸気が出てきました。

ワイパーを一式取り外し、ウォータートレイ軍団を取り外すと、

 

 

 

 

 

やっと、見えました♪

見えやすくなってから、再度ぷれっしゃ~てすと~♪

 

 

 

 

 

どぅ~でぃ~す。 はっきりと原因がわかりました♪

この噴水状態のヒーターパイプは交換ですが、

横のホースも又漏れると、邪魔くさ・・

いや、ご迷惑が掛かるので千円強なのでついでに交換。

夏場一気に気温が上がるとこう言った事も多発しますが、

まだ肌寒い5月に重なるとは、何かのお告げでしょうか。


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ポルシェ968バランサーシャフトからオイル漏れ

2010/05/08 ちょっとした話


こんにちは。

工場の加藤です。

高速道路って、125cc以上のバイクは入れるんですよね?

で、深夜のPAに、こんなバイクが!

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助手席にも乗ってこられましたが、シートベルトはなく、

ヘルメット…

かなーり寒そ~な感じでした。

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今回は輸入車に良くあるオイル漏れを。

オイル漏れは通常パッキン、ガスケットの劣化により、

ゴムが降下し、パッキンの役割を果たさなくなり。

最後には、パキパキになってご臨終です。

こういった、場合は簡単に

新品ふわふわのパッキンと取り替えて上げれば完成です。

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あかん!画像をアップする数分間に寝てしまうzzz

今日はここら辺でm(__)m


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エンジンマウント交換

2010/05/02 <ベンツ> 修理事例


こんにちは。

工場の加藤です。

 

本日は、我が家の「できる子」をご紹介します。

100円ショップでGETした「電池の残量 測る君」

自転車用のLEDヘッドランプも数カ月ごとに電池が無くなります。

しかし4本全てがと言うわけではなく、悪くなるのはいつも2本だけ。

その2本をズバリ!当ててくれます。

そのおかげで、電池を上手い事使いきることができるエコグッズです。

先日は長い事、使用を続けたLEDの点滅テールランプ。

転倒時に何度も脱落⇒破壊しては、治しての繰り返しで、

先日ついに、点灯が暗くなりました。

やっと電池の寿命か?と測る君で電池を測定すると ⇒ 問題無し!

アレレ??と見ていると、転倒・脱落を繰り返しているうちに

金具の接点部分がペシャンコに潰れて、接触不良に!!!

接点を曲げ直して元の電池を入れると!

ピッカピッカに点灯再開~♪

≪電池は全部同時に入れ替え無いと危険!≫と言われていますが、

我が家はこの測る君のおかげで、かなり節約できています♪

 

今回は、なぜか最近続く、メルセデスベンツのエンジンマウント取替え~。

偶然にしては偶然にも、Eクラスばかりマウント交換が、順番待ちです。

エンジンマウントとは!?

車体にエンジンを乗っけている、ゴムの塊です。

このゴムが劣化してくると、エンジンの振動が車体にモロに伝わってきて、

アイドリングや信号待ちでは、車体がブルブル、ハンドルもガタガタ。

加速時には、お尻から背中にかけて、心地悪い震動が

シートから伝わってきます。

そうなるとエンジンマウントを新品にお取替え♪

まずはリフトアップ~。

下からのぞくと、エンジンの左右にまぁるい物が隠れています。

 

 

 

 

 

こんな狭い隙間から出てきてくれませんので、

まずは、エキゾーストパイプ(触媒マフラー)の取り外しから。

ちょっとエンジンをかけただけで、アチチ!の触媒を下にずらすと

 

 

 

 

 

出て来れそうな出入口が出来ました。

ボルトを取り外し、エンジンを持ち上げ、マウントの入替。

続いて後部でミッションを支えているマウントは

 

 

 

 

 

新品と並べて比べると、高さの違いが良く分かります♪

こちらも新品に取り換え~♪

 

 

 

 

 

ボルトを締めて完了!

エンジン始動!Dレンジへ!

静かです…

高級感が復活しました♪

エンジンマウントの劣化は故障とは呼びにくく、

乗っている方が、どれくらいの振動で辛抱出来なくなるか?

によって、交換時期が異なります。

「Dレンジでは震動がひどいから、信号待ちはNレンジで待ってるねん♪」と

誤魔化しながらも劣化が進むと、

エンジンが下にさがりメンバーに当たって異音発生!

ここまでくれば、故障に入れたくなりそうです。

不必要な震動は、各部のキシミ・緩みに始まり、

2次災害にも起因してきますので、早めの交換で

気持ちよくベンツに乗りましょ~♪


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誠に申し訳ございません。 修理関する業者様からのお問合せ,お電話でのお問合せにはお答え致しかねます。

ご了承のほど、どうぞよろしくお願い致します
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