2014/01/26 <BMW> 修理事例
こんにちは、(株)ウジタオートサロン/(有)氏田自動車工作所の加藤です。
今回は、また?BMW5シリーズのヘッドランプ光軸修理です。
この手の修理は、お客様からのご要望は殆ど無くて、車検整備で入庫した車両の
ヘッドランプを合わそうとしたときに、判明することが多いです。
まずは、結構年季の入ってきた、E34
まあ、年数も年数なんでプラスチック部品はボロボロです。
非常に安価なこのプラスチックの筒を取り替えれば完了で~す♪
お次のE39も前期モデルは、カンタンに分解してレバー交換が出来ましたが、
途中から、後記モデルではヘッドランプが非分解で部品も出さない!
高価なヘッドランプ一体型で売りつける作戦か!(ー_ー)!!
でも、良く壊れるその部品を作っている業者も有るんで、GET~
(純正部品では無く、誰かが勝手に作った部品です)
ヘッドランプを取り外して、
ありとあらゆる穴という穴を開いていきます。
で、穴の隙間から割れた光軸レバーを取替~(>_<)
取り替えたら、ヘッドランプ内でバラバラになった古部品を取り出して完了~♪
と、簡単に書きましたが、わずかな隙間からこのレバーを取り替えるのはなかなかの一苦労で
工具も色んな物を駆使しました(>_<)
けどこれで高価なヘッドランプを購入せずに済みました(^_^)v
ヘッドランプの光軸修理でお困りの方は↓
2014/01/19 <輸入車> 修理事例
こんにちは、
(株)ウジタオートサロン/(有)氏田自動車工作所の加藤です。
今回のご依頼は、お兄様から譲り受けたアウディA3君
お電話でのお話では、
「以前からエンジンオイルが漏れていたので気になってたけど、
最近はエンジンを掛けるとガラガラと音がするので見て欲しい」と・・・
「オイルが漏れてきた時点で見せてもらえたら、漏れの修理で済んだのに、
音が出たらエンジンがヤバいですやん!」(>_<)どんなおとヤロ・・・
恐る恐る預かると!?エンジン内部の音では無さげでした♪(・。・;
リフトアップして音を確認すると、触媒マフラーの内部がガラガラと踊ってます。
新品10万円!中古は・・・!!!(@_@;) もしや!
20年以上前に取り外して置いてあった、ゴルフの触媒が同じような大きさだったはず!
四半世紀ほこりにまみれたこの触媒がついに日の目を見るのか!?
と、お安く上がるし、傷みやすいタイプの中古を付けるなら、とお勧めして、いざ!
まずは触媒マフラーの取り外しから。
でもって、冬眠しすぎた触媒君の両端をカット~♪
どぅでぃ~ッス!イイ感じっしょ?
上手くいきそう!なんでアウディ君の触媒もカットー!
位置を合わせて溶接すれば完成~♪
これでエンジンを始動しても静か~なエンジン音に戻りました♪
昔の部品はしっかり作ってるんで、こいつはなかな壊れそうに有りません!
オイルや水が漏れたまま走っていると、エンジン本体に危険が一杯なんで、
漏れの点検はお早めにお願いします m(__)m
エンジンや下回りから嫌~な音が聞こえてきたら、
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