ひび割れタイヤは早めに交換を=3=3
2015/07/12 <国産車> 修理事例
こんにちは、(株)ウジタオートサロン住吉店/(有)氏田自動車工作所の加藤です。
今回はタイヤ交換です。
タイヤは擦り減って残り溝が少なくなると、水はけが悪く成り、グリップ力も落ちるので交換に成ります。
良く乗ってタイヤが擦り減る方には交換時期の判断が分かりやすいです。
継続検査でも残り1.6ミリのスリップサインが出ると検査不合格となるので交換必須となります。
一方走行距離の少ない方は、ひび割れが出てきますが、
溝が残っているので、勿体ない気も有りで交換に躊躇します(=_=)
このご時世、もうちょっと使おうか。。。と、ご検討していると~・・・
こちらは乗り換えか検査か悩んでおられたタウンエース!
悩んだ挙句にやっぱり検査~!とお預かり♪
取り外したタイヤは・・・
デコボコおにぎりタイヤに(@_@;)
ガレージに置きっぱなしのW211はタイヤの溝に虫のタマゴらしき物体が・・・!!
高圧洗浄機でタマゴちゃんを飛ばしてみると(@_@;)
ブロックが一か所飛んで無くなってました(@_@;)
お次は走行振動の有るこちらもおにぎりタイヤ~
なんか表面がめくれてしまっていますね(@_@;)
ん~ボロボロ感が満載です。
ひび割れ恐し!
お次は~何かを踏んだような切れ方からの~
両サイドもボコボコと膨らんできています!(~o~)
こちらのタイヤは、サイドウォールにはそんなにひび割れは無く、まだヒビ出始め!って感じ。
こちらは、06年46週のモデルなので2006年11月頃の製造ですね。
世界トップのブリジストンでも9年でこの有様。。。
バーストしたタイヤで、ボディーを傷つけた話も多々あるので、
タイヤはヒビ割れと製造年数に要注意です(^_^)v
ひび割れタイヤの点検はー