フィアット・プントのエンジンストール
2011/02/13 <輸入車> 修理事例
工場のかとうです。
一昨日は、久しぶりにすごい雪でした!
目覚めて部屋から外を見ると一面銀世界!
そんな朝のお目覚め前には ○ ○ ○ ○ ○ 。 。 。 。 。 。 . . . . . .
禁煙生活10ヶ月目に忘年会/新年会と我慢の日々が続くこの頃…
「この一箱だけ吸ったら、又、禁煙開始や!」と、暗い小さなお店で
ライター付きセブンスターを500円でGE~っT!!!↓
「・・・ついに買ってしまった・・・」とタバコを眺めていると、
セブンスターエクストラ?… 一生に最後に一箱が、間違えた銘柄…
違う違う!と店に戻り、店員に「これ違う」と差し出しながら(((頭の中は10カ月の禁煙生活)))
思いとどまり、根性決めて、やっぱり《《《 返品!!!》》》
なんとか【夢】の中でも、禁煙を続ける事が出来ました。【なんちゅう夢や!】
酒が入るとタバコが吸いたくなり、「酔い」で決意も揺らぐので、酒もやめれば…
いやいやそれでは生きてる楽しみが…
これから残りの新年会は、禁煙の店を探してそこで…
いやいやそんな店って盛り上がりに… …要らん事に頭を抱えます…
今回は、フィアット・プントのエンスト修理を。
週に○回止まるとかの感じではなく、毎日必ず止まります。
「それなら、見ていきやすい!」と、状況確認から。
エンジンをかけておくと、10分程で止まっていました!
また始動させて、気にかけながら別の事をしていると、又止まっています!
が、上手くいかないもので、僕が運転席に座ってメーターを眺めていると止まらない。
が、メカの子が見ているといると、現象が何度も再現される!顧問が乗っていても再現!
と、症状を訊くと、まずはエアバックの警告灯がチカチカ点きだす。
続いてアイドリングが上下してハンチング状態で、落ち込みが大きい時にストール。
その後、再始動すると、時計とラジオのが狂ってしまう。
こうなるとメインの電源系しか無いですね~。
配線を追って行くとそのラインにはエンジンルームヒューズボックスが。
大型ヒューズを抜くと現象再現! 「怪しい!」とヒューズボックスを取り外し、分解開始~♪
まずは、配置を忘れないよ~に、パチリ。
ヒューズ、リレーの配置・配列をそのままに取外し、
何層にも成っている基盤をバラバラに。
いくら眺めていても、悪い所が見つかりません…
仕方なく、接点復活剤を吹き付けながら元に戻しましたが、
その後エンストの現象が起こらなくなってしまいました!
しかし、エアバックランプは時々点灯し、アイドル不安定は時々再発。
やはりココが怪しい!!!
けど確定出来ないので、ディーラーさんにヘルプm(__)m
配線図からしても、フューズボックスが怪しい!!!との事ですが、やはり確定できず…
再度ヒューズボックスを取り外して分解~
目を凝らして一つずつの部品を吟味… 吟味… 吟味…
どれだけ見ても、やっぱりおかしい所が見つかりません・・・
またまた仕方なく、組み付けて試乗をすると・・・
今度はアイドリングの不安定も無く、エアバックランプも停電…
いくら試乗しても何も起こらず・・・
「治った!」感じですが、原因は、はっきりわからないし、
これと言った修理をしていないので「治った!」とは言えず、
「現象が再現されなくなりました。怪しい部品を取り換えるには○○円掛かりますが…」
と、中途半端な完成に・・・
次の乗り換え予定車は、住吉店で植田が血眼になって捜しているので、
乗り換えまでの期間位は、再発しないでしょう^^v