2010/10/23

【パリモーターショー】メルセデスベンツ CLS 新型…4ドアクーペの進化

















ダイムラーは9月30日、パリモーターショーにおいて、
新型メルセデスベンツ『CLS』をワールドプレミアをおこなった。

2代目CLSは、初代で好評の4ドアクーペスタイリングに
いっそうの磨きをかけ、エレガントさやダイナミックさを追求。

フロントマスクはスーパーカーの『SLS AMG』をモチーフに、
力強さが表現された。

インテリアは、インパネからドアへと回り込んだ
ラップラウンドデザインを採用。

レザーやウッドなど吟味された素材を使い、
メルセデスベンツらしいラグジュアリー性を演出している。

エンジンは、
トップグレードの「CLS500ブルーエフィシエンシー」に
『CLクラス』や『Sクラス』が先行搭載した新世代4.6
リットルV型8気筒ツインターボ(408ps)を搭載。

また、全エンジンにアイドリングストップや
7Gトロニックプラスを採用し、
先代比で燃費を最大25%向上させている。

新型は2011年1月から、欧州での販売をスタート。

ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、
プレスカンファレンスにおいて、
「新型CLSは高い安全性やファーストクラスの
快適性を備えたモデル」と胸を張る。

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