2009/07/28
ネクスコ、お盆の渋滞予測と対策を発表
ネクスコ東日本は、お盆時期(8月6日から8月19日の14日間)の
高速道路での交通集中による渋滞予測と対策を発表した。
今年のお盆時期は、交通の分散を図るための料金施策が実施さ
れる。
ETCを付けた軽自動車と普通車は、これまで土・日・祝日のみ
1000円で乗り放題だったものが、8月のお盆休みとその前の2週間
の木・金曜日も適用が決定。8月6日から9日、13日から16日はすべ
て1000円となる。
しかし、渋滞が多く発生すると予測されるため、渋滞予測情報を
活用して利用日や時間を混雑予測日時の前後にずらすなど、分散
利用を勧めている。
また、混雑が予想される主な休憩施設として、上り方面・下り方面
ともに、東北道羽生PA、関越道上里PA、中央道諏訪湖SA、東名
養老SAをはじめとする、数多くの施設が挙げられている。
ネクスコ東日本・中日本・西日本・JB本四高速・日本道路交通情報
センターは、期間中、上り坂などでの速度低下注意喚起対策やトン
ネル照明の照度アップによる暗がりや圧迫感の緩和、仮設トイレの
設置、大型車駐車ますの確保などの、混雑対策を実施する。
(カービュー)
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