消費税の『総額表示方式』
2004/03/27 氏田 耕吉
昨夜、4月1日からはじまる、消費税の『総額表示方式』について全社で打ち合わせ会をしました。
国(財務省)の説明によると、「消費者が最終いくら払えばいいのか」をわかりやすくするため、とか?価格の比較がしやすい、とか?だそうですが、どうもそれこそ良くわからない話でした。
消費税の今の方式も1989年からなので、もう15年たってます。変えるほうが混乱を招くのではないでしょうか?それとも他に何か意図が有るんでしょうか?
最近はもう小泉さんも旧態の自民党も同じに見えて仕方がありません。多分、今度の改正(悪?)で各企業の経済的人的負担はかなりなものでしょうが、費用対効果は期待できません。この時期、正直きついんではないんでしょうか。
果たして本当の目的は何なんでしょうか?
きっとこれも時間が歴史として答えを出してくれると思います。
ただこの国内で仕事をしていく以上はとにかくその都度、ルールに従うしか有りません。「政治がしっかりしていないと国は栄えない」と言いますが正にその通りのことが今日本に起こっているようです。
とにかく4月1日からは総額表示のスタートです。めげずに行きましょう。
「店はお客様のためにある。」
「お役に立つ店は繁盛する。」
肝に命じて今日も「元気と笑顔で楽しくいこう」(これは昨夜決まった2004年第2期のスローガン。提案者加藤宣晶さん)
本日の担当は氏田 耕吉でした。