足で食事!!
2004/06/21 安田 和弘
デイリーメッセージを毎週書き始めて久しいのですが、長く一緒に仕事している皆さんの知らない一面やエピソードなど、私にとっても面白く毎日読んでおります。
昨日の植田部長のデイリーを読ませていただいて、部長のサッカー好きは少し知っていたのですが、実際に若い頃にそんなにプレーをしていたとは知りませんでした。そういえば初めて会った18、9年前はスリムでそんな体型っだったように思います。
今は違うスポーツの体型(?)になってらっしゃいますが、、。(笑)
先日 プロのサッカー選手の方と商談しました。
高校時代にブラジルに3年間サッカー留学をされたそうです。日本の高校レベルではかなりの選手だった方だそうですが、現地に行くとご自分より若い選手の中に自分よりウマい選手が多々おり、驚かれたそうです。
私、サッカーはあまり詳しくありませんが、ロマーリオというワールドカップでも活躍されている有名選手と同級生になったそうです。
この人の動きが人間じゃないほどの動きで、やはり凄かったとの事。一緒にプレーしていると、瞬間見えなくなるくらい動きがすごかったそうです。
ピンポン球くらいの大きさのボールをリフティング(足や胸や頭、手以外の場所でボールをコントロールして地面の落とさない。)しながらご飯を食べれる。
1000回でも1万回でもそのままリフティングを絶やさないことが出来るそうです。
ブラジルの選手は子供の頃からまず足でご飯を食べるトレーニングをして、手と同じくらい、そして手以上に足を器用にする練習をするとの事。その結果、商談させていただいた方もそう仰ってましたが、数メートル離れた的に小さいボールを当てるときには、手より足の方が正確に当てることが出来るようになるそうです。
以前、このページで潜在能力の事を書きましたが、
私には想像も出来ないし、練習しても出来るかどうかわからない事を実際に出来る方を目の前にすると、不可能だと思っている事も可能になるのだと改めて実感しました。
豊中店 安田でした。