ツキ
2007/03/19 安田 和弘
「お父さん!聞いてえな!!今日なぁー駄菓子屋でいっつも買ってる
ガム買ったんやんかぁ。これが当たりつきのガムでなぁ
ハルカいっつも買い続けてるけど一回も当たった事なかってんやんかぁ。
でも今日一つ友達の男の子にあげたらなぁ、なんとそのガムが当たり
やってん。(悲)ハルカこんなんばっかりや(怒)」
と昨夜長女が帰宅した途端、待ってましたとばかりに話し出しました。
ツイてなくてよほど悔しかったのでしょう。
(親父の後厄のせいかなぁ?この子にもうつったか?)などと
一瞬頭の中で考えながら、昔読んだある人の話を聞かせました。
それは「人に訪れる運の回数は同じ」という理論でした。
世の中にはツイてる人とツイてない人がいるように思います。
でも実際に訪れてる“ツキ”の回数は同じで、その“ツキ”を
どんな時に(事に)使えるかが大事だそうです。
いつも前向きに大事な物事に取り組んでいると、“ツキ”を大事な
事に使える確率が上がります。
その逆をやっていると、せっかくの“ツキ”をツマラナイ事に
消化してしまうそうです。
もしそうなら、私も“ツキ”を大事な場面で使えるように
前向きに頑張りたいと思います。
「つまらない事に“ツキ”を使わないで良かったと思っとき。」と
彼女に伝えたところ、
「ハルカにはガムの当たりは大事な事やねん(悲)」との事でした。(笑)
豊中店の安田でした。