道頓堀の・・・・

2008/04/14 安田 和弘


先日の休日、春休み最終日の子供たちと
久しぶりにナンバに出かけました。

昔の知っているお店は無くなっている
ところも多く、新しいショッピングセンターなど
も多数出来ておりました。
(少し“おのぼりさん”状態でした。)

昼食は若い頃から度々通っている
オムライス発祥の店『北極星』へ。

大正時代11年に創業。胃腸が弱く、いつも
オムレツとご飯を注文する常連さんに
いつも同じメニューじゃ芸が無い!
と考案されたのがオムライスの始まりとの事。(大正14年)

どんなにオーダーが重なってもご飯をいっぺんに
炒めず、(火の回りが悪くなり不味くなる。)一人前
ずつしか焼かないとの事。

ボリュームはあるのですが、あっさりしており
子供たちもペッロッと完食。
私も久しぶりに食べましたが、流石に美味く
自宅ではナカナカこうは作れません。

で腹ごなしに道頓堀をブラブラ。
何故か現物を見たことが無いという子供たちの
リクエストで“くいだおれ”の人形の前で
恥ずかしながらも記念撮影。

で、翌日ニュースを見ているとなんと“くいだおれ”
は今年7月で閉店とのこと。

実は中で食事をしたことはありませんが、
大阪の老舗が無くなっていくのは寂しいことです。

会見の模様を見ていると、悲しい会見になると
思いきや隣に座った女将さんの
「わて、なにを囁いたらええのんか(笑)」の
一言で記者も大笑い。

なんでも笑いで乗り越える大阪商人の心意気でしょうか?

不景気はマダマダ続きそうですが、“ニコニコ顔の命がけ”
で乗り越えて行きたいと思います。

豊中店の安田でした。


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