第6回 大阪モーターショー 速報2
2009/11/21 お知らせ
第6回 大阪モーターショーの見どころとしては
カスタマイズワールド
特別企画として、個性的なカスタマイズ車両を約50台展示する「カスタマイズワールド」を展開する。
クルマにこだわりを持ち個性を求めるユーザーの要望に応えるため、今回初めて開催する。
ハイブリッド車のトヨタ自動車「プリウス」やホンダ「インサイト」など
注目を集めるエコカーのカスタマイズを始め、
チューニングカーやドレスアップカー、キャンピングカーが一堂に集まる。
そのほか有名エアロパーツメーカーやカーショップ約40社が
個性的なカスタマイズカーを展開する。
「学校研究車両ゾーン」では、
近畿の大学や高校、整備士学校が次世代環境車、カスタマイズカー、レース車などを展示し、
日ごろの研究成果をアピールする。
大阪産業大学(籠谷正則学長、大阪府大東市)は、
草木などのバイオ燃料からエネルギーを得るオリジナルカー「ガライヤ」や
学生フォーミュラに参加した車両を展示する。
芦屋大学(宮野良一学長、兵庫県芦屋市)は、
2005~08年までのソーラーカーレースで4連勝した実績を持つ「芦屋SkyAce TIGA」や、
09年にデビューした改良型「芦屋SkyAce QUAD」を披露する。
他に3号館では、
1960~70年代に活躍した往年の名車8台がそろう。
その展示車両の多くは、廃車同然だったものをよみがえらせたものでレストアの進行も見れる。