PDCAの徹底
2009/11/27 氏田 裕吉
心のこもったメッセージをお伝えします。
先週、少し話題にふれましたBMW新型『5シリーズ』が発表されました。
キープコンセプトの感がありますね。
さて、最近仕事のうえで意識していること、それは『PDCAの徹底』です。
- Plan (計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。
- Do (実施・実行):計画に沿って業務を行う。
- Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する。
- Act (処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする。
ビジネスの世界では基本的な業務改善の方法です。
新しい試みや、業務のカイゼンを行ううえで、掛け声だけで終わるケースや、いざやって
みてもきちっと遂行されなかったり、結果を次につなげていないケースってたくさんある
と思います。
そこで基本に立ち返って、『PDCAの徹底』です。 基本なくして、組織は強くならない
と思います。 プロ野球選手が素振りをするように、基本活動の徹底が大事です。
それともうひとつ、『やってみる』こと。 やってみないと結果はわからないし、じっとして
いても何も始まらない。 思いつきではじめるのではなく、よく考えて、紙に書き出して、
それを実行する。
失敗するか、成功するか? やってみないとわからない。 たくさんのアイデアを出して
まずやってみる。 そんなことが大事だと最近よく思います。
脳みそから、汗がでるぐらいまで考えて、考えて、考えて。 書き出して、周りの意見を
聞いて、実行。 そして、『PDCA』。
そんな繰り返しこそが、個人を組織を強くしていくものだと思う今日この頃です。
「氣力」があれば何でもできる。 明日もがんばっていきましょう。
氏田 裕吉