猫の手も借りたい
2015/03/12 尾崎 由典
そんなお忙しい方へ朗報です。
と言ってもまだまだ先の話ですが、メルセデスやAUDIは自動運転の技術をすでに開発。
AUDIはサーキットを無人で全開走行に成功しております。
そのうちF1もドライバーがいなくなる時代が来るかもしれませんね。
でもそんな未来の話でもなさそう。
実はAUDIではインゴルシュタットの工場に自動運転型の「車両運搬ロボット」を配備。
その名も「RAY」というらしい。
衝突事故なんてものは各種センサーにより考えにくいでしょうし、キチキチに車を詰めておけるでしょうし
なにより従業員の怒鳴り声が少なくなるでしょう。
移動する車はエンジンもかけなくても良いから、CO2もでない超エコ。
そんな自動運転の技術がこんなところに搭載され始めました。
コスト削減にもなり、便利で、良い事づくしですが、そこで今まで働いていた人たちはどうなってしますのでしょうか?
とついつい考えたくなる。
「自動」という言葉にはつくづく気をつけねばと思います。
人間の労働に対する価値が今まで以上に求められる時代になってきているのでしょう。
我々人間にとって一番の敵は、自らが便利さ追及し、楽を求めた結果のその怠慢?かもしれません。
以上尾崎でした。