五代友厚
2016/01/30 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」
私も毎朝楽しみにしています。
そして彗星のごとく現れたイケメン俳優、
ディーン・フジオカ演じる五代友厚の死で、
心にぽっかりと穴が空いたみなさんを
“五代ロス”といわしめるほどの人気ぶりだそうです。
五代と浅子
そんな五代友厚と大阪のかかわりが載っていました。
薩摩藩生まれの五代の大阪にかける思いは、
並々ならぬものがあったようで、
大阪港の開港から始まり、大阪造幣寮(造幣局)の建設、
阪堺鉄道(現・南海電気鉄道)、大阪商船(現・商船三井)を起業、
そして大阪株式取引所(現・大阪取引所)、大阪商法会議所、
大阪商業講習所(現・大阪市立大)の設立等、
今の大阪の基盤を作ったまさに「大阪の恩人」です。
さてさて、資本主義の父と称される渋沢栄一も登場し
銀行から保険会社、女子大学設立へと
ドラマはいよいよ明治の女傑 広岡浅子の生き様に突入します。
ますます朝が楽しみです。
それでは又来週、植田茂夫でした。