「Euro7」
2026/10/31 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
私も知っているようで実は全く知らない
輸入車に興味のある方はよく耳にする「Euro7」。

EUで1992年にスタートし「Euro1」から始まった環境規制、
その「Euro7」が今年11月から適用開始となります。
この欧州が定めた新車に対する環境・排出ガス規制は
自動車メーカーにとどまらず各方面、ドライバーに至る
大きな負担増と言われていますが、
今後ますます厳しくなる環境問題に対応していくには
致し方ないのでしょう。
Euro7の概要
・非排気粒子の規制(世界初):
排気管からのガスだけでなく、ブレーキパッドの摩耗粉じんや、
タイヤの摩耗によるマイクロプラスチックの排出量にも
上限が設定されます(重いEVなども対象)。
・EVバッテリーの耐久性基準:
電気自動車のバッテリーについて、一定期間・走行距離を経過後も
十分な容量(例:5年または10万km時点で健康度80%以上など)
を維持する義務が追加されました。
・車載監視システム(OBM)の義務化:
走行中も排ガス性能やバッテリーの状態をセンサーで
常時監視・記録する仕組みが求められます。
今回の「Euro7」は、EVや消耗部品も含め、
価格は高くなっても、環境によく長く使うための規制といえそうです。
それではまた来週、植田茂夫でした。
