「アホ」は「賢い」に勝る
2008/12/03 氏田 耕吉
先日、新聞のコラムで
「アホ」について真剣に良い話が書かれてました。
読まれた方も居られるかも知れませんが、書いた方は 三浦 豪太さんです。
何でも以前に対談されたされた時のテーマが
「アホになることについて」だったようです。ここで言う「アホ」とは
『焦らず、おごらず、腐らず、陽気に笑い、人を笑わせ、不器用だが全てに前向きに取り組み、
回り道をするが最後には大きな答えにたどり着く人』 だそうです。
冒険家やアスリートでも器用な人より「アホ」な選手ほど素晴らしい成績を残せるそうです。
つまり、「賢い人」は先が読めて早くに無理が判り、諦める。
しかし「アホな人」は自分の限界を定めず、諦めずトライして突破してしまうのだと
お父さんの三浦雄一郎氏をさして言ってます。
最近は情報が溢れ、何でも事前に予測がつくようになってる。
だから予想外の素晴らしい結果を出すためにはこの「アホの行動原理」がいるんだそうです。
その為には先に自分を 「アホ」 と決め付ける事が大事なようです。
では何故、思い出したようにこんな話を取り上げるのかと言うと、、、
、
20年来の街づくりの友人から
「ちょっとアホ!理論」 (出路雅明 著) の本を読むように薦められたからで、
多分、そんな話が結論では?と思って古新聞の切り抜きを探し出したからです。
氏田耕吉のいつもの癖ですが、読む前に タイトルだけで想像する悪い癖のご披露でした。
借りた本の実際の内容のコメントはまた次回に、、、、、、、、
続く、、、、、、、、、、、、、、、、、