至高の果てに・・
2015/03/05 尾崎 由典
こんにちは。
男性ならスポーツカーに誰もが一度は乗ってみたいと思ったはず。または思っているはず。
ですが、維持費等の問題から現実に乗れる人間は限られています。
宝くじが当たればなぁーなんて夢見たりもしますが、そううまくはいきません。笑
そして、またそんな夢物語を悩ましくさせてくれる1台の発表がありました。
初代登場から9年の歳月を経て2代目となる AUDI R8。
初代R8といえばルマンの実績とともに世界を驚愕させた車両重量。ボディーだけでなんと210kg。アウディ・スペース・フレーム恐るべし。
しかもほぼ手作業で作り上げられ、溶接部分はX線でミクロ単位までチェックする執拗な程の徹底ぶり。
そんな車が2代目になるという事は、もっとすごくなるのかと期待を膨らませながら、スペックを見る私。
ん~どれどれ。
どこに手を加えたら、そんなに軽くなるのかV10のエンジンを積んでいるのに最上級グレードで車両重量1454kgだそう。
ここまで来ると意味不明です。
あとあと出るであろうV8のエンジンならもっと軽くなるでしょう。そう考えると日本では重量税が24,600円になります。V10、V8を積むのに・・・
R8 plusでは馬力も610馬力。0-100は3.2秒。
4WD老舗屋AUDI。今回このR8は0~100%まで前後配分可能。この配分という事は、おそらくハルデックス社製でクワトロgmbh製ではなさそうですね。
ここは残念。
まぁ乗れる機会があって、尚且つ乗る勇気が出れば乗ってみたいものですね。
以上尾崎でした。