オイル交換。

2011/12/04 安田 和弘


みなさんこんにちは。豊中店の安田です。
いよいよ寒くなってきましたね。
豊中店の外の銀杏の木も一気に鮮やかな黄色に
変りました。

お客様からよく、ディーラーではオイル交換を1~2万キロ
ごとで良いなどと聞くのですがそれで良いのですか?
というご質問を受けます。


エンジンオイルの役目は 潤滑、冷却、清浄ですが、
人間の血液のようにエンジンにとってお客様が
費用をかけずに出来る一番重要なメンテナンスです。

かなり以前から約5000キロごとの交換を言われており、
車を大事にされる方は3000キロごとに交換をされる方も
いまだ多数いらっしゃいます。

昔と違って部品、組み立ての精度が上がっているので稼動部分の抵抗も
少なく、以前ほどオイルが汚れず、早い交換は必要が無いというのが
メーカーの言い分ですが、メ○○○スケアなどというもの(新車の3年間
メンテ無料。オイル交換もインジケータ点灯時無料)が施行されて
から良く聞くようになった最近の話です。

エンジンオイル交換を怠ったことによる大きな故障と
いうのは直ぐに現れる訳では無くて、年式、走行が
上がってからの場合が多く、オイル交換をしなかったからか
どうか確定しにくい事例が多いと思います。
(そのころには3年のメーカー保証は切れております。)
(成人病、生活習慣病に似てますね。)

オイル交換作業中に他の不具合を発見して事前に
ケア出来た為に大事にならなかった修理なども
あり、そういった意味でもやはり5000キロごとの
オイル交換をオススメしています。

繰り返しになりますが、オーナーさんが大切な車に
対して費用を掛けずに出来る一番重要なメンテナンスです。
極端に神経質になる必要はありませんが、小まめに
交換をしてあげましょう。

豊中店では例年通り、年末のオイル交換キャンペーンを
実施いたします。
今年も好評の手洗いワックス洗車付きです。(ご予約必要です。詳細は追って告知致します。)
お正月に向けて(少し気が早いですが。。。)愛車の
内外を是非リフレッシュしてあげてください。

 


Comments: 0件 Tags: 

良いコト言ってる!

2011/11/26 安田 和弘


みなさんこんにちは。

TVドラマはなぜか見ないので直接見ては
いませんが、南極観測隊の冬季越冬の
ドラマをやっているそうですね。

10年位前になるかと思いますが、NHKの
プロジェクトXで第一次越冬隊の話を見たこと
があり、ひどく感動して中心人物である
副隊長、西堀栄三郎氏のことをネットで色々と
調べたことがありました。
(前述のドラマにはこの人出ているのでしょうか?)

・アインシュタインが来日した際、通訳として数日間を過ごした。
・真空管を発明した。
・雪山賛歌(雪よ、岩よ我らが宿り。。。)の作詞をした。

等々、氏の口癖、”とにかく、やってみなはれ”の精神のままに
様々なことを成し遂げた方です。

写真した見たことがありませんが、眼鏡を掛けた笑顔が
敬愛する私の祖父に非常に似ており、ダブって見えたり
しておりました。

以下、氏の著書「石橋を叩けば渡れない」の紹介文章ですが、
これまたあまりにも良いこと仰っているのでご紹介します。
(かなり割愛しましたが、それでも長文です。)

★ 著者紹介
1903年京都府に生まれ。1928年京都大学理学部卒業後、京大講師、
助教授を経て民間企業(東芝)に移り真空管を発明した天才技術者。
統計的品質管理手法を日本の産業界に持ち込んだ人物として知られる。
日本山岳協会会長も務め、日本初の8000m級登山である「マナスル登山」の際、
ネパール政府との交渉役も務めた。
昭和55年チョモランマ登山隊総隊長を努める。探検家のカリスマ的存在であった。
京大の教授となった翌年の1957年2月15日から翌年2月24日にかけて行われた、
第一次南極越冬隊の隊長を務めた。その後、原研理事などを務めたが1990年に死去。

●リスクを減らす秘訣(臨機応変の処置)
リスクを最小限に減らすためには、全ての人間は沈着でないといけないわけです。
沈着になれるということは、あわてふためかないということです。
あわてふためかないということが沈着ということです。心が平静だと、ちゃんといい処置が出来ます。
人間、心が平静でありさえすれば、どうすればいいかということが自動的に心に浮かんできます。
逆に言えば、浮かんでこないということは、心のどこかであわてふためいているからです。
それでは、あわてふためかないようにするには、どういうことが必要かというと、
「思いもよらないことが必ず起きるぞ」ということを、覚悟していることです。
その覚悟はどこから来るかというと、「準備というものは必ず不完全なものなり」と思っていることです。
つまり、準備が完全だと思っていると、覚悟はあまりしていないわけですから、
それで思いもよらない事態がヒョット出てくると、「あっ、どうしよう」と思って慌てふためく。
そしていい処置ができないでモタモタしているうちに、リスクはどんどん深く大きなものになって、
どうにも手のつけようがないようになってしまう。
ですから、まず、準備は不完全なものなりと感じることが大事なのです。
リスクを覚悟していますと、「ウン、予定のごとく出てきたなあ」という気持ちがありますから
心は非常に安定しているわけです。
新しいことをする人は、必ず楽観的なものがないと駄目です。
いわゆる取り越し苦労ばかりしていたら、決して新しいことは出来るものではありません。
臨機応変の処置が出来るという自信を作っておくことが大事です。
それには、沈着でありさえすればそれでよいのです。

●教育とは暗示学である
暗示学の基本は、否定語を使わないことです。全部肯定語でやるわけです。
これが秘訣です。女房なんかが子供を叱るのを見ていると、落第もはなはだしい。
否定語ばかり使い、「ダメじゃないの」といって叱っているのです。
「ダメ」というのはもちろん否定語です。
「ダメじゃないの、もっと勉強しなければ偉い人になれませんよ!」
みんな否定語が続いている。これでは子供はむしろ反撃に出て、誰が偉くなるもんか!
という事になります。それではどうすれば良いかといえば、否定後を使わなければいいのです。
子供の場合でしたら「お前は偉い人になれるぞっ!」と言うのです。暗示というものは、
必ず成功の可能性を断定することが必要です。


●目的は絶対であり、手段は自由(創造性の発揮)
仕事をするには、自主的な力がなければならない。
あるいは自発的なものでなければならない。
「目的」と「手段」を区別して考えること。
仕事の目的は責任者である隊長(上司)が与えるが、
手段については各自に任せる(自由にさせる)。
それが部下の創造性を発揮させ、意欲を掻き立てるのである。
そこに責任感が生まれる。決して「人が人を使う」のではなく
、その人の創造性のエネルギーを湧かすように刺激する事が大切である。


●ポジティブ・フィードバック
フィードバックは「結果」に学ぶことであり、結果には失敗と成功とがある。
失敗したら次の時からは失敗しないようにと失敗に充分教えられ、
成功したら益々成功するようにポジティブ・フィードバックをかける。
失敗を恐れていると成功の味をあじわうことは出来ないのです。
創造性開発に必要な条件として、「成功の味をしめさせ、調子に乗せること」
が大切なのです。


良いこと言ってますね。まだまだありますが、このへんで。。。

豊中店 安田でした。


Comments: 0件 Tags: 

新入荷!!

2011/11/19 安田 和弘


みなさんこんにちは。
豊中店の安田です。

仕入れ担当の新入荷ご案内です。

メルセデスベンツ社製の1BOX車、
ビアーノアンビアンテが入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先代の1BOX人気モデル”Vクラス”からの
モデルチェンジ。

大きな違いはVクラスがFFだったのに対して、
ビアーノはメルセデス伝統のFRレイアウト。
そのお陰もあって、大柄に見えますが小回りも
小回りもらくらく。ハンドリングも素直の一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内装は7人乗りの快適広々空間。セカンドシートは
セパレート。しかもセパレートシートの片側は何と。。。

http://youtu.be/pf3yRBmOkCQ  ← (リフトアップシートの動画です。)


リモコン式の電動リフトアップシートを装備。

 

 

 

 

 

 

走行も少なく24000キロ!価格はお買い得な198万円!

現在豊中店に展示販売中です。

 


Comments: 0件 Tags: 

図書室。

2011/11/12 安田 和弘


みなさんこんにちは。豊中店の安田です。
 
我が家の長男も早いもので今年は小学6年生、
来春は中学生です。
 
長女と合わせて都合8年間、お世話になった小学校とも
もう少しでお別れです。
 
今年は最後のご奉公(?)。PTAの図書委員の役に
なっており、月に数回火曜の定休日に図書室の貸し出し返却や
本の修理やなんかのお手伝いをしております。
 
図書室の先生は元々この小学校の先生をなさっており、数年前に
定年をむかえられた女性の先生でした。
 
今春に初めてお手伝いに学校に伺った際、
「安田さんってもしかして春ちゃんのお父さんですか?」
といきなり質問され、驚きました。
 
話を聞くと数年前は図書室はあるものの、今ほど整理も
されておらず、貸し出しのシステムもちゃんと機能して
なかったそうです。
 
娘はとにかく小さい頃から本を読むのが好きで(勉強はもう一つですが、、)
その頃から毎日のように図書室に入り浸りだったそうです。
 
私の知らないそんな学校での娘の話を聞きつつ、夢中で
本を読んでいる子供たちの姿を眺めていると何だか幸せな
気分になります。
 
そんな時間を過ごせるのもあともう少し。。。しゃべってばかりで
あまりお役にはたっておりませんが、がんばってお手伝いをしたく
思います。
 
結局図書室では一回も会うことが無かった息子に会いに
教室まで行くと「親父!いらんこと言うなよ!!」と目で思いっきり
語られました。
 
”一言多い”父親を持つと子供も苦労するようです。(笑)

Comments: 0件 Tags: 

フェイスブック。

2011/11/05 安田 和弘


皆さんこんにちは。豊中店の安田です。
週末また雨模様ですね。
さて、何度説明を聞いてもスカイプ、ミクシィ、などとの
違いの良くわからないところのある話題のフェイスブック
ですが、私も個人的に登録してみました。
(忙しくてまだゆっくりと使えていませんが。。)
出身高校も入力して、検索(?)してみると
懐かしい名前を見つけました。
現在京都在住のイラストレーター”トモダ マコト”君です。
高校の同級生で3年間、バスケットボール部で一緒に
汗を流しました。
確か一年生の時に同じクラスで、同中学出身者以外で
はじめて話をしたのも彼だったと思います。
私の高校時代の選択科目は何を間違ったか美術。
夏休みの宿題はスケッチブック一冊に鉛筆でのデッサン。
当時から彼は絵が旨く、夏休みの宿題は当然彼にお願い(笑)しました。
確か猫のデッサンを書いてもらったと思います。
提出時に先生に思いっきり疑われたのも懐かしい思い出です。
彼の書いたイラスト、↓彼らしい、優しいイラストです。
15年位会ってないと思いますが、懐かしくてメッセージを送ると返事もくれました。
時間があれば他にも誰か懐かしい人が居ないか探してみようと
思います。

Comments: 0件 Tags: 

掃除しないと。。

2011/10/29 安田 和弘


みなさんこんにちは!

先日商談で大阪市内へ行った帰りに中ノ島あたりを
走行中にフッと外の景色を見て”あっ、掃除しないと。。”
という思いが頭を過りました。

なぜ”掃除”が頭に。。。。

豊中店では日替わりで担当を決めて店付近の掃き掃除や
植木の水遣りをしています。(みんなちゃんとやってる?)

その目印が週に一回机の上に廻ってくる「アヒルちゃん」の
人形(?)なのです。

車窓から見えたのはなんと。。。。


デカイ!!!

ネットの記事によると中ノ島の風物詩になっている
”ラバーダック君”だそうです。

 

関連グッズの売り上げの一部を被災地支援に当てるため、
中ノ島に姿を見せたそうです。

始めて見ました。しかしデカイ!

これから落ち葉の季節です。大量の落ち葉には
シーズンごとに悩まされますが今年も掃き掃除
頑張ります。


先週のブログでショウルームにブラックメルセデス
を並べた写真を載せましたが、今日は外を並べ替え。

外の3台はホワイトメルセデス。どれも程度極上です。

 

 

ご来店、お待ちしております。

豊中店の安田でした。


Comments: 0件 Tags: 

漆黒!

2011/10/22 安田 和弘


車の色の話

だいぶ前にこのブログに車の色についての話を書きました。

車種にもよりますが、車の色には流行があります。

洋服と同じように誰かが操作しているのか自然な流行なのかは解りませんが数年前からブラックとホワイトが流行しているようです。

個人的には流行じゃなく、その人に合った色とか車種に合った色があるように思いますし、世間で多い色と同じ色に乗るのも??と思ったりしますが、、。

ちなみに私の歴代自家用車を思い返すと意識はしていないのですが初めての自家用車であるVWビートルの水色以降は今のメルセデスのシルバーを含めシルバーかガンメタが殆どで、(もう一台、ヴュイックパークアベニューは水色メタでした。)モノグサな私にはぴったりな汚れ傷の目立たない色ばかりでした。

車の汚れは白い埃汚れか黒い水垢汚れ。シルバー(ガンメタ)は両方の汚れの目立たない一番手入れの楽な色です。

白は車が立派に大きく見える(膨張色?)という効果があり、清潔感も演出出来ます。

逆に黒は景色の写りこみの歪みを無意識に見るコトでボディーの複雑なプレスラインが綺麗に浮き上がります。

近頃のメルセデスは昔と違い(?)ボディーのデザインが複雑になってきており、フランス、イタリア車に比べるとまだまだ野暮ったさは(良い意味で)あるのですが、流行のブラックが映えるように思います。

昨日入れ替えた豊中店のショウルームです。↓

今回は全車オプシディアンブラックで統一してみました。

 

 

是非ショウルームで最新メルセデスの華麗なプレスラインをご堪能下さい。

豊中店の安田でした。


Comments: 0件 Tags: 

カレンダー

2024年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
投稿 (RSS) 投稿 (RSS) 投稿 (RSS)

バックナンバー

スタッフブログの最新記事


リンク集

サイト内検索


Go Top