2015/03/26 尾崎 由典
どうも僕です。
尾崎です。
誰しもが自分の手を使わずに何もかも出来れば、それはそれは喜ばしい事でしょう。
我が国、日本は特に何でもかんでも自動化してしまう、お国柄だそう。
なぜならコミュニケーションをとるのが苦手な人種だそうだからとか
(ボルボ)
人と接する事がなく、不自由なくモノの売買や、用事を済ましてしまおうという事ですが
より簡潔に合理的に・・・つまりは無駄の排除です。これもまた時代の流れかと
と何が言いたいかと言うと、本当にこのままで良いのだろうかという事。
この先の近い将来車は自動運転になり、接触事故も車が障害物を判断するようになり事故は無くなりそうです。
それは大変すばらしい技術だと思います。
でも大半の人々はそれを望んでおります。おそらく私も含め・・・
2017年にはAUDIは自動運転車を市販化すると発表しています。
ハイブリット車が出来、電気自動車ができ燃費はみるみるよくなり、お財布に優しく、なおかつ自然にも優しい車が出来ました。
そんな時代に手塚先生のお言葉をかりましょう。
手塚先生はこんな言葉を残しています。
「コンピュータの利用度がますます増大して、人間は生産や頭脳労働から解放される、というより、追放されるか、もしくはコンピュータに管理される奴隷のような存在になるかもしれない。
そうなれば、ロボットは人間、つまりあなた自身のことになるかもしれませんよ。」
いつしか子供はコンピューターに育てられるようになる。そうなれば人間はロボットだという事です。
でもこんな事も残しています。
「想像力は、大きな夢につながるものですが、ごく日常の現実、隣に住む人の悩みにだって、届かせることはできる。
それは他人の悩みをせんさくするという意味ではありません。
自分以外の人の痛みを感じとるには、想像力が必要なのです。」
きっと未来にはすばらしい世界が待ちうけているに違いない。
以上 尾崎でした。
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2015/03/19 尾崎 由典
どうも、僕です。
尾崎です。
ちょっと前から思っていたことなんですが・・・
Sクラス(Lセグメント)サイズのワゴンってでないのかなぁーと。
やっぱり需要がないのでしょうね。と思っていたらAUDIからコンセプトカーが発表(ジュネーブショー出品)されていました。
渋いす。
あと、ヘッドライトのみの専用工場を設立したAUDI。
将来的なヘッドライトの技術革新にかなり本気の取り組み様。
こんな車が近い将来当たり前に走るようになりそうです。
生産現場ではこんな椅子を使っている模様。
椅子って結構スペースとるから邪魔になりますものねぇ。
作業場にはいいかもしれませんが、普通に座ったら倒れそうですけどね。
慣れるまで時間がかかりそうですね。
これがあれば満員電車も楽勝ですね。
尾崎でした。
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2015/03/12 尾崎 由典
そんなお忙しい方へ朗報です。
と言ってもまだまだ先の話ですが、メルセデスやAUDIは自動運転の技術をすでに開発。
AUDIはサーキットを無人で全開走行に成功しております。
そのうちF1もドライバーがいなくなる時代が来るかもしれませんね。
でもそんな未来の話でもなさそう。
実はAUDIではインゴルシュタットの工場に自動運転型の「車両運搬ロボット」を配備。
その名も「RAY」というらしい。
衝突事故なんてものは各種センサーにより考えにくいでしょうし、キチキチに車を詰めておけるでしょうし
なにより従業員の怒鳴り声が少なくなるでしょう。
移動する車はエンジンもかけなくても良いから、CO2もでない超エコ。
そんな自動運転の技術がこんなところに搭載され始めました。
コスト削減にもなり、便利で、良い事づくしですが、そこで今まで働いていた人たちはどうなってしますのでしょうか?
とついつい考えたくなる。
「自動」という言葉にはつくづく気をつけねばと思います。
人間の労働に対する価値が今まで以上に求められる時代になってきているのでしょう。
我々人間にとって一番の敵は、自らが便利さ追及し、楽を求めた結果のその怠慢?かもしれません。
以上尾崎でした。
2015/03/05 尾崎 由典
こんにちは。
男性ならスポーツカーに誰もが一度は乗ってみたいと思ったはず。または思っているはず。
ですが、維持費等の問題から現実に乗れる人間は限られています。
宝くじが当たればなぁーなんて夢見たりもしますが、そううまくはいきません。笑
そして、またそんな夢物語を悩ましくさせてくれる1台の発表がありました。
初代登場から9年の歳月を経て2代目となる AUDI R8。
初代R8といえばルマンの実績とともに世界を驚愕させた車両重量。ボディーだけでなんと210kg。アウディ・スペース・フレーム恐るべし。
しかもほぼ手作業で作り上げられ、溶接部分はX線でミクロ単位までチェックする執拗な程の徹底ぶり。
そんな車が2代目になるという事は、もっとすごくなるのかと期待を膨らませながら、スペックを見る私。
ん~どれどれ。
どこに手を加えたら、そんなに軽くなるのかV10のエンジンを積んでいるのに最上級グレードで車両重量1454kgだそう。
ここまで来ると意味不明です。
あとあと出るであろうV8のエンジンならもっと軽くなるでしょう。そう考えると日本では重量税が24,600円になります。V10、V8を積むのに・・・
R8 plusでは馬力も610馬力。0-100は3.2秒。
4WD老舗屋AUDI。今回このR8は0~100%まで前後配分可能。この配分という事は、おそらくハルデックス社製でクワトロgmbh製ではなさそうですね。
ここは残念。
まぁ乗れる機会があって、尚且つ乗る勇気が出れば乗ってみたいものですね。
以上尾崎でした。
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2015/02/26 尾崎 由典
こんにちは。尾崎です。
よく耳にする、VWとAUDI、PORSCHEの関係性。
兄弟関係姉妹関係にある、車種は存在します。また、その生産方法でコストダウンを図り、コンセプトに似合った車を生産することにより多くのオーナーの喜びを勝ち取っってきました。
しかし、その反面内容が似ているのにも関わらず、価格帯の違う兄弟車の不満もちらほらと耳にします。
ですが、内容は似ていこそしますが全くの別モノに作り上げらている技術の高さには感服するあまりです。
VWパサートは、AUDIのA4の兄弟車とよく言われまた比較されることもしばしば・・・
過去を遡れば確かに兄弟車ですが、今は全くをもって兄弟車ではございません。
1.4リッターのエンジンに横置きのプラットフォーム。
これだけでもお分かりのように、強いて言うなら同社のGOLFの兄貴分です。
しかし、姿形が違いすぎる故、比較される事はありません。というよりも比較しようがありません。
内容こそは似ているものの、コンセプトが全くを持って違いますので・・・
パサートは「打倒プレミアムDセグメント」といったところでしょうか。
カッコだけでは語れないそんな魅力が詰まっているのも、また車の世界かもしれません。
以上尾崎でした。
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2015/02/12 尾崎 由典
こんにちは。尾崎です。
どんなに偉大な名優でも、いつか舞台を降りる日がきます。
長らく人々の大衆車として全世界に影響を与えた初代ビートルでさえもその日を迎えた事がありました。
そんなビートルに依存してきて、存続の危機を迎えようとしたVWを救ったのはある一つの車種です。
そう今やVWの顔でもある「ゴルフ」です。
でも「ゴルフ」が誕生するまでに、いろいろあり、それを手助けしたのが盟友アウディです。
実はゴルフの元になっているのは、AUDI 80です。今でいうAUDI A4。
今では想像もつきませんが・・・笑
当初、ビートルの後継として出されていた案が、ポルシェの孫、ピエヒが設計したEA266。
しかし、AUDIの社長を経て、3代目VW社長のルドルフ・ライディングがその案を3代目就任後すぐに撤回します。
何故かというと複雑な構造のため、整備がしにくいのと、派生車種の間口が広がらない事を懸念しての結果だったそうです。
そして、1960年代後半からFFのプロジェクトに取りかかっていたAUDIのレイアウトを採用し
ジウジアーロのデザインでAUDI 80とVW パサートが先行発売されます。
(兄弟関係でいうとなんとなくパサートの方が先に出て高級改良版がA4みたいなイメージのため、パサートが兄で、A4が弟と思われがちですが、実は逆。AUDI80が先に発売され後を追っかけるようにパサートが発売されているのです。)
そして、VWの命運を賭けた1台の車が完成します。「ゴルフ」と名付けられ世に送り出されました。
現在のVWがあるのもこの頃の一台があったからこそですね。
AUDIとVW まさに盟友。
以上、尾崎でした。
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2015/02/05 尾崎 由典
こんにちは。
元祖スポーツワゴンと言えば・・・?
サバンナワゴン?ボルボ V60?レガシー?
いいえ。元祖と言えば、こちら
世に3000台しか送り込まれてない名車。
アウディRS2。
現在のRSモデルの元になっているこの車。実は・・・
実は・・・
当時経営難で苦しんでいたこの会社との共同制作。
実はこの他にこんなおもしろい話があります。
当時、ポルシェとの共同開発で一躍有名になり、売れまくった名車。勘が良い方はもうお気付き。
そう。メルセデスの500E。名車中の名車。
何故かいきなり生産が終わってしまったこの車。裏にはこんな話があったとか!?
ポルシェがメルセデスに無断でAUDI RS2の共同開発を始めたと言い寄られ、500Eの生産から手を引かれしまいますが、その後500Eの生産ラインでRS2を生産することになるのです。
ある意味兄弟車なのかも・・・笑
そんなRS2 利便性を図ったワゴン車ではあるまじきハイスペックで、実用性に富んだ車とは非常に言い難い、何ともマニアックな面白い車。
最高出力は315馬力 最大トルクは410Nm。
何ともうれしいのブレーキキャリパーを見ると「porsche」の文字が。
ホイールもポルシェ 964とほぼ同じもの。
ステッカーも両社の名前が、車検証入れにも?
直5の2.2リッターで当時の技術で315馬力260km/hオーバーの車を製造しちゃうなんてつくづく感心させられます。
AUDIの車でAUDIではない車。そんな車があってもよろしいですな。笑
それではまた来週。
以上尾崎でした。
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