2007/09/23 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
今日は「秋分の日」。
季節が変わると気分も変わりますね。
いろいろな秋を楽しみましょう!
で、我家は何を企てようかな?
先日、知り合いの方の会社から円満に独立、
起業された方と話をする機会があり、聞くにつれ
色々なことを思い出させていただきました。
ご本人(社長兼営業)と社員の方(営業以外全て)
1名という最小単位の会社の良さでしょう、
お互いの意思疎通や将来のビジョン、人の育て方など、
二人で刺激し合いながら、公私も混同しながら、
計画通りには進まないようですが、勢いで乗り切る様が伝わり、
当分の間、ここの事業は発展するだろうと感じました。
我々は仕事柄、多くの方と話をさせていただきますが、
社員さんが自主的に育とうとしている会社、
同僚に一体感のある会社は、どこも社内が明るく、
皆さんが発展途上の間は、必ず会社も発展しています。
ところが素晴らしい会社でも、時間と経験を積み上げ、
社員数が増えるにしたがい、発展社員から安定社員に、
発展企業から安定企業に変わるところが多いように思います。
システムに従って仕事ができる“成熟された安定企業”というのも
素晴らしい魅力がありますが、今回話をお聞きし、
“未成熟な発展企業”の力強さを忘れてはいけないと実感しました。
同じやるなら楽しく向かっていきたいですね。
それでは又来週。
今週、いよいよクライマックスを向かえる「どんど晴れ」、
このドラマのおかげで、一時間早起きになった、植田茂夫でした。
2007/09/16 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
今年も「秋の交通安全週間」(9月21日から30日)がスタートします。
(1) 飲酒運転の根絶
(2) 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
(3) 後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
が、推進項目となっています。
そして時を同じく、改正道路交通法も今月19日から施行され、
飲酒運転が今まで以上に厳罰化されますので、改めて記しておきます。
今回の大きな改正点は、同乗した場合の「同乗罪」と、
車両を提供した場合の「車両提供罪」が新設されたことです。
=改正点=
酒酔い運転は、
現行「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」から
改正「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」に
酒気帯び運転は、
現行「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」から
改正「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」に
飲酒者への車両提供者は
酒酔い・酒気帯び運転者と同じ刑罰に
酒類提供者は
酒酔い運転者の場合「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」
酒気帯び運転者の場合「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」
飲酒車同乗罪
酒酔い運転への同乗は「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」
酒気帯び運転への同乗は「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」
飲酒検知拒否は
「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」
ひき逃げには、逃げ得を許さないよう厳罰化
現行「5年以下の懲役または50万円以下の罰金」を
改正「10年以下の懲役または100万円以下の罰金」
ということで、飲酒運転に対する罰則がより強化されるとともに、
飲んでいない人が、つい“うっかり”・・・車を貸したり、
横に乗ったりした場合も厳罰化されるので注意が必要です。
『飲むなら乗るな、乗るなら飲むな』
+
『貸さない、同乗しない』
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/09/09 植田 茂夫
みんさん、おはようございます。
今日は8月に新聞発表をした、
地元堺市の大きな話題をひとつ。
液晶のシャープが、三重県の亀山工場に続き、
堺市堺区の堺浜に新工場着工を決定しました。
(アクセスの悪い堺浜に大型の複合施設が
次々とできた理由がこれでわかりました)
大阪府では新工場の経済効果を3兆9000億円、
10年間の法人税収入を1200億円、と見込んでおり、
工場本体と関連施設に330億円の補助をするそうです。
といっても規模が大きすぎて、ピンとこないのですが、
関連施設を含めた総敷地面積が、亀山工場の4倍となる
127万ha(1ha=100m×100m)は、陸路は勿論のこと、
海路(大阪湾)、空路(関空)、をフルに利用して
世界中に出荷できるようです。
そして堺市堺区の人口は関連工場を含める全工場が稼動しだすと、
現在の150000人から一気に200000人にまで増加するそうです。
大阪発、久々の『超々ビックプロジェクト』
シャープの新工場が起爆剤となり大阪や堺、そして地域振興や
経済発展は勿論のこと、我々市民にも多岐にわたり
寄与していただけたら幸いなのですが。
そうそう堺市では、ここの新しい町名を募集しているので、
応募してみてはいかがでしょうか。
政令指定都市となり、「堺」のナンバープレートができ、
「堺市堺区シャープ町」発、シャープ液晶「堺モデル」
なんてことになると、いよいよ堺市も全国区です。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/09/02 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
それにしても今年の夏は暑かった(汗)
なんて言っていたら、早くも9月がスタート。
季節の移り変わりとは正直なもので、
朝晩少し涼しい風が吹きだしました。
わずか数日の寒暖の差で、今夏オーバーフローし、
日本中を騒がせた多くの問題が落ち着いていくと思うと、
やはり自然の力は大きいですね。
で、もうすぐ・・・
さてさて、この夏休みの我家はというと、子供たちと日程が合わず、
「二人でどうぞ!」と言う事で、夫婦で城崎に行ってきました。
毎年の瀬、香住の帰りの“冬の城崎”は、
何度か訪れていたのですが、
“真夏の城崎”は初めてでした。
「いちの湯」、「まんだら湯」、「御所の湯」、「柳湯」と、
七湯のうち四湯を巡りましたが、年配の姿はちらほら。
大半が浴衣姿の若者やカップルで、遊技場も満員御礼!
温泉街も変わってきましたね。
20年近く前に会社の慰安旅行で来て以来の
円山川沿い「玄武洞」に立ち寄り。
改めてその微妙なバランスに妙に納得。
続いて城崎の帰りといえばここぐらい?という定番の出石に立ち寄り。
このあたりの「皿そば」というと観光名物といった印象で、
これといった店に出会った事がないのですが、
今回知人に聞いて訪れた、この『一鶴』の蕎麦は
なかなか美味しく、改めて日帰りをしても行こうと思いました。
最後は、もう一度行けと言われても場所の判らない偶然寄った、
卵がけご飯の店、『但熊』。卵がけ定食は、生み立て卵使い放題、
ご飯に味噌汁、香の物がついて、なんと350円也。
後で調べたところ、かなり有名なお店で、美味しい米と生み立て卵、
そして卵がげ専用醤油のセットを全国に販売しているようでした。
但熊 → http://www5.nkansai.ne.jp/shop/kura/
という「城崎にて」の夏休みも終わり。
気分一新、9月のスタートです。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/08/26 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
国内では今年最大のスポーツイベントとなる、
『IAAF 世界陸上2007 大阪大会』
http://www.osaka2007.jp/index_j.html
がいよいよ開幕しました。
(あの道頓堀名物“くいだおれ太郎”も競技場に
出張応援のようで張り紙が貼られていました)
競技結果は皆さんTV等でご存知だと思いますので、
メイン会場の長居陸上競技場まで徒歩20分という
当社住吉店界隈のいつもと違った大会中の様子をお話します。
盛り上がりに欠けると言われてきた今大会ですが、
さすがにふたを開けてみると前回のワールドカップ同様、
世界大会に相応しく諸外国の方々が自国の旗を振りながら
競技場に向かうという、いつもは高齢者が多く庶民的な
住吉区がすこしだけ国際色ゆたかな街となっています。
幹線道路では普段は全然通らない、はとバスや観光バス、
送迎バスなどの大型バスが連なり、珍しい車や大型バイクも
多く見られました。そしてそれに輪をかけたようにパトカーが
頻繁に巡回しており、少々物々しい雰囲気です。
しかしなぜ阪神高速堺線が通行止めになっていたのでしょうか?
おかげで北行き道路はどこも土曜日だというのに大渋滞でした。
仕事帰り午後9時頃に「長居」の交差点を通りましたが、
競技場だけが別世界のように明るく、周りの長居公園には
ガードマンや運営スタッフ、警察官、そして一般客と、人、人、人。
その横を爆音を轟かせながらバイクが走りさり、、、と、
いつもは静かな住宅街が騒然としていました。
大会は始まったばかり。
当分の間、長居陸上競技場から目を離せません。
又面白いものを見つけたらお知らせします。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/08/19 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ホームページをご覧の方はご存知だとおもいますが、
昨日、本日と南港通りに面し、毎年恒例となりました、
『帝塚山祭』を開催しております。
本日も催し物が盛りだくさん!
ご家族揃って是非お立ち寄り下さい。
さてさて、それにしてもスッキリしませんね。
いよいよ袋小路に入ったかんのある、朝青龍問題。
とりたてて大相撲が好きなわけではありませんが、
ここまで大きな社会問題になっているにもかかわらず、
関係者が夏休みを取ること自体驚きで、本人だけではなく
親方や相撲協会の問題も露見されたように思いました。
以前、後援会の方から教えていただいたのですが、大相撲は
単にスポーツというくくりでは理解できないものだそうです。
なぜなら倍ほどもある力士同士が階級もハンディキャップもなく
戦う競技などスポーツとはいわないのです。
確かに、柔道やボクシングなど階級を設けていますね。
そこにはスポーツとして見ているモンゴル国民とはまたちがう
日本の伝統文化が流れており、勝負の勝ち負けだけではなく
礼儀作法や相撲の歴史から認識する必要があるのです。
このあたりが“力士の品格”と言われるところなのでしょう。
しかし大相撲の現状を見る限り、外国人力士に限らず
今回のような問題が今後も出てくるように思いました。
閉鎖的な角界もいよいよ一般社会同様、
変化の時代が来たのかもしれませんね。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/08/12 植田 茂夫
残暑お見舞い申し上げます。
お盆の帰省や夏季休暇など世間では夏真っ盛り。
それにしても立秋も過ぎたというのに猛暑が続きますね。
私のまわりでは自宅でゆっくり、という人も多いようです。
そんな方に、“お盆の夜間拝観”はいかがでしょうか。
昼とはまた違った独特の色と、ゆっくりと流れる時を味わえます。
・なら燈花会・・・「猿沢池と五十二段」「浮見堂と鷺池」など
7つの会場が約2万本のろうそくの灯りで彩られます。
一度見に行きましたが、本当に幻想的な世界です。
・大文字五山の送り火・・・いわずと知れた京都の夏を代表する行事。
東山如意ヶ嶽より次々と五山に点火され、お盆の精霊を送ります。
・壬生寺 万灯会・・・こちらもお盆の行事ですが、本堂前の
1000個以上の灯籠が灯りだすとそこはまさに古い都です。
・清水寺夜の特別拝観・・・音羽山を背景に舞台造の本堂が
宵に浮かびあがり、夜ならではの独特な雰囲気が漂います。
・岡山後楽園幻想庭園・・・築庭300年を迎えた後楽園の夜間特別開園。
岡山の夜を彩る夏のメインイベントです。
・熊野徐福万燈祭・・・熊野川の河原にて、供養式典の一環として
行われる花火大会で、間近で見られる臨場感が魅力の一つです。
みなさん、体調に気を付けながら夏を楽しんでください。
それでは又来週、中岡 元 に元気を貰った、植田茂夫でした。