2007/08/05 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
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例年通り、住吉店・豊中店はお盆の期間も平常営業。
時間のある方、冷たいものでも飲みにお越しください。
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お盆を前にお墓の掃除に行って来ました。
梅雨明けのこの時期は雑草も元気に育っており、
汗だくになりながら無心で終えると気分すっきり。
これで気持ちよく8月突入です。
ところで昨晩の、第1弾「家族へのラブレター」に続く、
“千の風になって”ドラマスペシャル第2弾、
『ゾウのはな子』、泣かされました。
戦時中に猛獣処分のため餓死させられた上野動物園の
初代「花子」と、戦後タイからきて、数々の苦悩を乗り越え、
今も東京・井の頭公園で生きている2代目「はな子」。
そして二人の担当飼育員の人生をかけた物語でした。
次回8月10日・11日、2夜連続の第3弾は、
我々の年代には強烈な印象を残し、戦争は怖い、原爆は怖い、
と最後まで読めなかった『はだしのゲン』です。
戦争の悲劇を風化させないためにも是非ご覧下さい。
今なら見ることができそうです。
(参照)
漫画「はだしのゲン」
1973年に「少年ジャンプ」で連載が開始され、その後、
汐文社、中央公論新社、集英社ジャンプリミックスから
単行本が出版されて、累計で約650万部のベストセラーに。
今では英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、
タイ語、タガログ語、エスペラント語に翻訳され全世界で
読まれている。また今年4月にウィーンで行われた
核拡散防止条約再検討会議の準備委員会では、日本政府代表団が、
英語版の漫画『はだしのゲン』を配布し、アニメーション作品を
上映して核軍縮を訴えたことが報道され、作品の持つ力が
あらためて認識された。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/07/29 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
今日は、参議院選挙の投票日。
今の日本、問題が多すぎると思いませんか。
私の一票など小さな一票、とおもうなかれ。
その一票で少しだけ変わるかもしれません。
先日、中国道から舞鶴道往復というコースで、
輸入車を10台、3時間いっき乗りという
ヤナセの試乗会に行ってきました。
その時の感想ですが、車はいろいろな状況で使って
はじめて長所や短所が分かるということでした。
何を今更・・・と言われそうですが、
輸入車の販売という仕事を長くしていると、
各メーカーに対する固定観念ができてしまい、
なかなかフラットに見れなくなってしまいます。
ところがこのような、いっき乗りに参加することで、
それぞれの車種を冷静に見比べることができるのです。
それはカー雑誌でよく言う、街中の乗り心地や、
高速の安定性、山道の回頭性などというだけではなく、
たとえば高額車のコストパフォーマンスや、
燃費から始まる維持経費、それと疲労時の安楽感、等々
メーカーがどこに力をいれ、何を意識しているかが判ってきます。
昔から、「良い車はあっても、悪い車はない」というのが
自分の車に対する考え方でしたが、今回改めて
この考え方が間違いではないと実感しました。
輸入車は、まだまだメーカーによって味付けが違います。
日本車の優等生だけど主張性のなさにご不満の方、
是非一度、試乗をしてみてください。
車に乗るのが楽しくなるかもしれませんよ!
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/07/22 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
先週末の帝塚山店の展示会に続き、昨日・本日と
『メルセデスベンツ NEW Cクラス』 試乗会を
弊社豊中店で開催しており、久しぶりに2日間
北摂のお客様のおもてなしをしています。
同じ大阪だというのに市内の方と北摂の方の
様相はかなり違いますね。
さてさて、昨晩のハノイでおこなわれた
『アジアカップ2007 準々決勝』
守護神、川口のスーパーセーブで、
PK戦の末なんとか辛勝。
日本 1対1 オーストラリア
PK(4対3)
ひやひやしたゲームでしたが、勝ちは勝ち。
やくやったよ日本代表。
続いて『世界陸上 O:SA’KA” 2007』
いよいよあと34日で開催。
大阪の街もいよいよ盛り上がってきました。
■ 『世界陸上 O:SA’KA” 2007』
↓
http://www.osaka2007.jp/index_j.html
と言いたいところですが、どうなんでしょうか??
御堂筋の「世界陸上プラザ」のブース、
道頓堀の世界陸上のユニホームを着た「グリコ」の看板、
と、大阪市もそれなりに努力はしており、
選手たちも色々と頑張っているようですが、
肝心の巷は、まだまだピンと来ていない
というのが実態ではないでしょうか。
「走る」「投げる」「跳ぶ」という陸上競技は
全てのスポーツの基本。競技自体はシンプルなのですが、
アスリートの一動作の力感は素晴らしいものがあります。
もう少し競技の見方が分かれば、
もう少し選手のパフォーマンスが許されれば、
そして、日本からスーパースターが生まれれば、
もっと、もっと、盛り上がるのでしょうが・・・
さて、日本人で期待されるのは、ハンマーの室伏広治、
400メートルハードルの為末大、短距離の末続慎吾に、
女子走り幅跳びの池田久美子、そして女子マラソン勢、等々。
■ 出場選手決定
↓
http://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/iaaf_2007/kettei.html
世界陸上は、五輪、サッカーワールドカップ、と並んで
世界3大スポーツイベントの一つであり、国内では、
平成3年の東京大会以来16年ぶりの開催となります。
しかも開催場所が我々の地元「大阪長居陸上競技場」
となると、このまましらけムードでは、
世界中のファンに申し訳が立ちません。
大阪の皆さん、今後も大阪でスポーツイベントが
開催されるためにも、絶対に成功させましょう!!
それでは又来週、
中学時代、陸上部でもないのに
110mハードルに借り出され、
予選落ちした植田茂夫でした。
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2007/07/15 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ここ数日、大阪も台風の影響でかなりの雨量となっています。
そのような中、
昨日7月14日(土)から、明日16日(祝)までの3日間
午前10:00より午後7:00まで
弊社、ウジタオートサロン帝塚山店
http://www.ujita.co.jp/02Fmise.html にて
先日7年ぶりのフルモデルチェンジとなった
『メルセデスベンツ NEW Cクラス』
&
次世代クリーンディーゼル搭載の
『メルセデスベンツ E320 CDI』
という、今話題の2車種の展示・試乗会、
並びに中古車フェアを開催中で、
昨日はあいにくの雨で心配していたのですが、
大勢の方にお越し頂き楽しんでいただきました。
只管感謝
最近、新車販売の前年比割れをよく耳にしますが、
「商品力こそが一番のマーケティング戦略」の言葉どおり、
魅力ある新型が発表されれば皆さん興味を持って行動される
ということを実感しました。
実質的には値下げとなった今回の新型Cクラス、
アバンギャルドの名前のとおり時代を率先するデザインで、
国産車からの乗り換えも多いと聞いています。
お時間の許す方、
是非お立ち寄り頂き実車にご試乗ください。
お待ちしております。
植田茂夫でした。
2007/07/08 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
昨晩はあいにくの曇り空で、
七夕の天の川とはいきませんでした。
梅雨の時期ですからね。
昨日帰宅すると机の上に、桂枝雀「代書(屋)」のDVDが、、、
独身時代よく二人で、『桂米朝一門会』にいったのですが、
何を思い出したか借りてきたようです。
(そういえば、最近落語のTV番組を見なくなりましたね)
この「代書(屋)」、履歴書の代筆を頼みに来たトメさんと
代書屋の主人のやり取りが絶妙の間で進む題目。
そして、でました「せ・い・ね・ん・が・っぴ!!」
何度見ても、何度聞いても、あの動き、あの喋り、
枝雀の落語は本当におもしろい。
あの上岡龍太郎をもって、「この人にはかなわない」
と米朝の弟子入りを断念させた、神戸大学出身の天才落語家。
古典落語を踏襲しながらも、
客を大爆笑させる独特の現代的スタイルと、
「緊張の緩和」が笑いを生むとする独自の落語理論。
ご存知の方は久しぶりに笑ってみませんか。
若い方は、吉本とは又ひとあじちがった
大衆文化の笑いを是非一度見てください。
先日の「すべらない話」に続き笑いのヒットですよ。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/07/01 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
今日から7月、折り返して後半のスタートです。
前半順調にきた方、ペースを崩さずその調子で、
納得のいかなかった方、終わったことは忘れましょう。
私はというと、
なにやら忙しいだけで、、、
終わったことは忘れます。。。
以前ブログにも書いたのですが、友人の息子が、
今月号の 月間「ラグビーマガジン」
連 載 ■解体心書 ◎堀江翔太 [帝京大学]
に載ったということで、どこの家庭も同様、“親ばか”振りを
発揮しわざわざ家まで持ってきてくれました。
(何冊買って配っていることやら・・・)
しかしながら内容はそれに値する立派なもので、
知り合いの大学ラグビー愛好家の方もよく知っていました。
U-19で日本代表としてアジア大会に出場後、帝京大学進学。
今春、ラグビー部の新主将に就任。
就任後のインタビューでは、
「100%出し惜しみする事なく戦いたい」
帝京大学ラグビー部 → http://www.teikyo-rugby.net/
赤ん坊の頃から知っている私は、あの心優しい翔太が
ラグビーという激しい世界でよくここまでこれたなぁ。
というのが正直な感想です。
で早速、「雑誌見たで、おめでとう! おっとこまえやなぁ、
ブログに載せるわ」とメールをしたところ、
「いやいや、それ写りよすぎですから!(笑)
まー帝京ラグビー部を自慢してください!」と、返事。
4回生ということもあり今後の進路を悩んでいるようですが、
ここまできたからには日本代表の証、桜のジャージを
是非着てほしい、なんて勝手に思っています。
皆さんも、よければ応援してやってください!
がんばれ、堀江翔太!
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2007/06/24 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
2007年06月20日(水)の“植田のひとりごと”
http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-ueda/ の続報です。
昨晩家に帰ると家内と次男が、到着したDVDを見ながら
早速汗だくになって、「ビリーズブートキャンプ」IN!
1時間近く基礎編にチャレンジしていました。
横で見ながら “無理は禁物!” と実感。
私には、深夜映画を観ているほうがあっているようです。
・・・で、観てきました。
宮藤官九郎 脚本の『舞妓Haaaan!!!』
『スパイダーマン3』は、シリーズ物の常で
派手さが増しただけの無理矢理感がぬぐえず、
『ラスト・ラブ』は、年には勝てない田村正和の
プロモーションDVDで、伊藤美咲もパッとせず、
「面白い作品ないなぁ?」なんて思いながらの
『舞妓Haaaan!!!』 ところが、ところが、、、
「一見さんお断り」という神秘のベールに包まれた《舞妓の世界》で
野球拳をしたいというサラリーマン鬼塚公彦(阿部サダヲ)と、
そのライバル、プロ野球のスター選手、内藤貴一郎(堤真一)、
そして舞妓の大沢富士子(柴咲コウ)が絡む、エンターテインメント大作。
歯茶目茶で波乱万丈の展開ですが、
久し振りに腹を抱えて大笑いしました。
起承転結もしっかりしており、阿部サダヲ、堤真一ともにさえまくり、
この映画を観ると、「俳優を生かすも殺すも脚本家しだい」
と言われるゆえんが良く分かりました。
この手の作品が好きな方には絶対オススメです。
そして“昭和の無責任男” 植木等 の遺作にもなりました。
次はあまり期待をせずに、『ダイハード4.0』です。
それでは又来週、植田茂夫でした。