2007/04/22 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ご存知ですか、4月15日から5月14日は「みどりの月間」。
森林を守り、育てようと緑の募金活動が行われています。
微力ながらも協力できたらと思います。
さて、本日は車の話題をひとつ。
輸入車・国産車を問わず、スポーツカーの気になる存在・・・といえば、
日本車ではやはり、スカイライン“GTーR”ではないでしょうか。
輸入車をお使いの周りの方々も、この車名には一目置いています。
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“GT-R”とはー
スカイラインの中でも特別な存在であり、その歴史を見ても分かるとおり、
乗用車をベースにしながらもレースで勝つことを使命に生まれた市販車。
その「羊の皮を被った狼」は、国産最強最速の名を欲しいままに、
内外のスポーツカーにも多くの影響を与えてきました。
どのモデルも熱狂的なファンが多く、構造にもエンジニアのこだわりがあり、
それゆえ、“GT-R”を冠することの出来ないモデルがあったことなども
この車の存在にいっそう箔をつけてきたのです。
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その“GT-R”が年内に復活するとのことです。
「2007年10月24日に、新型スカイラインクーペをベースとして
正式に発表し、海外でも販売する」とカルロス・ゴーン日産CEOが
明言していたとおり、いよいよテスト走行でベールを脱ぎました。
早く現物を見たいものですが、きっと高額になるのでしょうね。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/04/15 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
大阪は一昨日の強い風で、家の近所や会社周辺の桜吹雪も
終わりを告げたようです。葉桜はやはり寂しいですね。。。
このひと月、家族の行事が重りゆっくりと春を楽しむ時間が
なかったのですが、水曜日の休みに、久しぶりに友達夫婦と
滋賀は湖西の高島から、鯖街道を通り、朽木から京都までの
桜花爛漫ドライブを満喫してきました。
http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-ueda/
鯖街道とは、福井県小浜市から京都市左京区を結ぶ若狭地方の魚貝類
を運ぶために整備された街道で、自動車の免許を取った30年近く前、
日本海に泳ぎに行くために近道を探したのが知ったきっかけでした。
しかし初心者が意気揚々と京都大原から北上したのもつかの間、
そこから彼方福井までの道のりは、ほとんどが未舗装で幅員は狭く、
かつ高低差ときついカーブの連続、とてもビギナーの手におえる
道ではなかったのです。
延々5、6時間はかかったでしょうか、日本海にたどり着いたときには、
緊張感と脱力感でとても泳げたものではありませんでした。
そんな鯖街道ですが、運転にも余裕ができ、自然を味わう事が
出来るようになると、他にはないこの街道独特の凝縮された景観や集落、
趣きある宿場などが記憶に残り、それ以来お気に入りの
ドライブコースとなりました。
又、京野菜や京漬物から鮎やヤマメなどの川魚に本場の鯖寿司、
粗挽き蕎麦など食べることにも事欠きません。
紅葉の時期がまた最高ですので、ドライブ好きの方、是非一度
走ってみてください。現在は全線対抗可能な舗装路となっており、
安心して走ることができます。
話は変わり、昨日の氏田のデイリーメッセージ
「共通して言える事は女房族が年々強くなってきてる事でしょうか?
これは困った、と言うより長続きのコツなんでしょうかね?」
当日我々もまんま同じ話題で盛り上がり、妙に納得してしまいました(笑)
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/04/08 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
今日は統一地方選挙の投票日。
少しでも大阪がよくなるための一票を!
先日の能登半島沖、震度6のニュースを聞いて、
関西では12年前の阪神淡路大震災を思い出しました。
今回の地震で、石川、富山、新潟の3県で死者1人、
けが人250人を超えたということですが、各報道では
「強い揺れの割には被害が少なくてすんだ」と伝えていました。
その理由として、都市部への直下型ではなかったことと、
休日の午前中だったため外出している人が少なかったこと。
などをあげており、不幸中の幸いだったと思います。
ところが震源地のわずか20キロ先に志賀原発があるらしく、
本来なら動いていたはずの二基が、たまたま時を同じくして
2号機は昨年判明したタービン損傷の補修により、
1号機も臨界事故隠しの発覚で、
共に運転をストップしていたことなど全然知りませんでした。
その揺れ具合は使用済み核燃料貯蔵プールの水が外に飛び出し、
原子炉の緊急停止が記録されたほどで、これこそが
本当の不幸中の幸いだったのかもしれません。
原発に直面していない大阪に住む私は、この話を聞いて、
阪神淡路大震災のような都市直下型も恐ろしいですが、
別の意味で「地震」と「原発」という二つのキーワードが
重なったときの恐ろしさにゾッとしました。
12年前のあの様相は、今でもしっかりと焼きついています。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/04/01 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
新年度の始まる4月1日の日曜日です。
新たな気分で、スカッといきましょう!
さて、今年は暖冬といわれ桜の開花が早まると予想されていましたが、
ここにきてさすがに自然の調整力というか、にはかないません。
関西では、まさに一週目にあわせ満開になるのではないでしょうか。
ちなみに万代池は、6分咲きというところでしょうか。
そして今日はエイプリルフールです。 が、こちらは本当の話。
本日、本社工場のメカニック 森 宏君 の *【祝】* 結婚式なのです。
パチパチパチ、おめでとうございます!
やはりお祝い事はいいもので、つい便乗して幸せな気分になります。
本人は、「早く新婚旅行に出発したい」なんて思っているのでしょうが、、、
昨朝のドラマで偶然にも藤山直美が、
「中途半端と中途半端が二つ寄って、トータルしたら、人生満タンや」
と言っていましたが、本当にその通りだと思います。
助け合って、末永くお幸せに!
話は変わって、
3月11日のデイリーメッセージ
長女の卒業式で・・・
↓
http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-diary/2007/03/post_57.html
で、人の縁について書きましたが、なんとその続きがあったのです。
3月29日のブログ
『狭山町立南中学校二期生同窓会』
↓
http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-ueda/2007/03/post_18.html
で、私が中学時代にお世話になった恩師が、
長女が春から通う学校の助教授になっておられたのです。
早速、いざという時?のために名刺をいただき本人に渡しておきました。
最近、どこかでだれかとなにかで繋がっていた、
そんなことによく出くわします。
これって偶然ではなく、必然なのかもしれませんね。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/03/25 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
ここ2日の雨で桜も一気に開花しそうな3月も終盤です。
さすがにこの時期は日々慌しいですね。
私の周りでは入学、就職、転勤の話題も多く、又世間では高校野球に
プロ野球がスタート、ボクシングに世界水泳、スケート世界選手権に
サッカー日本代表とファンにとっては嬉しいシーズンの到来です。
そのような中、先週朝のスーパーモーニングでも取り上げられていた
公共事業のハコモノ失敗による大阪の税金の無駄遣いの多さに
改めて驚き、大阪人として恥ずかしく、情けなくなりました。
全国的に見ても廃墟同然となっているハコモノが大借金を残し
国民に負担を強いています。
この春のもう一つの関心事、12年に1度の4月の統一地方選、
東京都知事の話題ばかりがクローズアップされていますが、
無駄な国民の負担を減らす為にもスポーツ同様、もっと真剣に
地元を見つめなおし、積極的な一票を投じたいと思います。
虚業ではなく、真面目に実業をしている人にこそ見合った収入が
確保されるというのが本来の姿ではないでしょうか。
話は変わりますが、トリノでの挫折以降の安藤美姫選手の
タフネスぶりには本当に頭が下がります。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/03/18 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
春の観光シーズンがやってきました。
びわ湖開きに保津川下り、京都・東山花灯路など
春の彩を味わいに出かけましょう。
先日、ユニクロが「地域限定正社員制度」を導入すると発表しました。
契約社員やパートで、二年間で最大五千人を正社員化するとのことで、
人件費で十億円以上の負担になるそうですが、長期的な社員の育成、
優秀な人材の定着と今後の出店などを考慮したうえでの導入だそうです。
勿論会社の収益が上がっているからこそできることなのでしょうが、
共働きや親と同居の必要がある人、引っ越しを望まない人たちにとっては
魅力的な会社に映ると思います。そしてなにより生活設計や人生設計が
立てやすくなるのではないでしょうか。
私の友達の転勤族も現在48歳。
年老いた親や年頃の子供、定住の決断などを長年悩んでいます。
仕事をしやすい環境作り、一極集中の回避という意味でも、今後この
「地域限定正社員制度」を導入する企業が増えてくると思います。
社員がその会社に不満を抱いていては、商品やブランドや会社のよさを、
心からお客様に伝えることができるはずがないのです。
柳井会長、この「地域限定正社員制度」是非成功させてください。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2007/03/11 植田 茂夫
2007年03月11日 (日)
みなさん、おはようございます。
春です。今年は、桜の開花も早いようです。
3月7日(水)休みだったので、あまり行事に出ていなかったこともあり、
長女の高校の卒業式に、最初で最後となったのですが行ってきました。
式は公立高校ということもあり、生徒たちのプランも入った
明るく、楽しいものだったのですが、その式の写真担当の方を見て
一瞬あっけにとられました。
なんと、私の中学の同級生女子だったのです。
以前このブログにも書きましたが、じつは今月3月24日(土)
その中学の学年同窓会が開催されることになっており、
先週の3月3日(土)も準備の打ち合わせで会ったばかりでした。
式の後お互い驚きながらも、聞くと3年前から図書士として
府の要請で来ているそうで、帰ってきた長女の持つ卒業アルバムで
確認しながら事の成り行きを説明すると、本人もよく知っており
お世話になったとのこと。
早速、
「娘に聞いたところ、在校中、お世話になったようでよく知っていました。
ちなみに娘は、図書室のストーブの前でゴロゴロしていたり、
駅で喋っていた女2人組の背の高い方です。チョコレートも頂いたそうで。」
と、メールを送ったところ、
「今日はおめでとうございます。クラス写真を見てすぐわかりましたよ。
いっつも改札の前で名残惜しそうに友達(女の子ですご安心を)
としゃべっていた女の子ですね。世の中狭いですね。
お嬢さんにもよろしくお伝え下さい。」
と、返事が来ました。
3年間お世話になり、ありがとうございました。
世の中の狭さと、人の縁という言葉を改めて感じた一日でした。
それでは又来週、植田茂夫でした。