YMCA ~人前で話す~

2004/11/17 氏田 裕吉


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。

私は、人前で話をすることに苦手意識がありません。

というのも、この会長時代の経験が生きているから
だと思います。

会長時代は人前で話すことばかりでした。 定期的な
集まりでは50人ぐらいの方を前によく話していましたし、
最大で300人ぐらいの方々の前で司会をしたこともありました。

このときの経験はいろいろなところで、特に前の会社のときに役立ちました。

なぜなら、旅行会社のときは旅行説明会に始まり、添乗員でお客様と
一緒に旅行に行ったときなど、人前で話すことばかりでした。

こんなときもあまり苦にもならず、逆に楽しんでいたかもしれません。

よく友人たちにも人前にで話すコツみたいなものを聞かれるのですが、
一言「遺伝です」と答えております。

ちなみに、友人の結婚式の2次会では4回、司会をしております。

来年の3月には5回目も控えており、ますます磨きをかけていきたいと思っています。

元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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YMCA ~ハチャメチャ~

2004/11/10 氏田 裕吉


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。

今週はちょっとYMCA時代のハチャメチャ話をお伝えします。

~その1 六甲山遭難事件~

「ゆうきちさん、遭難したんで警察呼んでください」

そんな電話から遭難事件は始まりました。子供たちとの活動の前に
私たちは下見を行っていました。その日も六甲山への下見に来ていた
のですが、前の日からキャンプをして遊んでいたせいで、下見のスケ
ジュールが遅れておりました。ちょうど夕方ごろから、4人で来ていた
のですが、2人ずつに分かれて、有馬温泉に抜ける山道を別々に歩いて
いたところ、別の2人が遭難してしまったのです。

なんとか、携帯電話がつながったのですが、残りのバッテリーも少なく
なり話しがあまりできません。 とりあえず、明かりのある方向へ道を
進めという感じで話していたのですが、電話もつながらなくなり、22時
頃になったと思います。 いよいよ、明日の新聞に載るかと覚悟したところ、
「無事に山頂に戻ってきた」との連絡がありました。

その2人は明かりの方向を目指して、真っ暗な中、滝を滑り落ちたりしながら、
なんとかたどり着いたとのことでした。(1人は少しケガもしておりました。)
よかった。よかった。


~その2 竹狩り~

それは子供たちと竹細工をするプログラムがあって、その竹がないとのことで、
深夜12時ぐらいに、後輩と一緒に生駒の山奥に「竹狩り」に行きました。
竹林の中、2人で、のこぎりやなたを持って狩りに行くのですが、真夜中にギコギコ、
そして、竹が倒れるときはバターンと音が鳴ったりしました。 2人で5本ぐら
い竹を倒していました。

そんな「竹狩り」がおもしろいと言う事で、違うイベントに使うために、8人ぐらいで
後輩の軽トラックに乗って行ったこともありました。 8人がかり、バターン、バターン
と竹狩りをしていました。

ふと、そのとき考えたのですが、これは国有地OR私有地ということは狩ってはだめなのじゃ
ないか? 

その横でバターン、バターン。どんどん竹が倒れていました。 結局、軽トラック
いっぱいに竹を載せて帰りました。 


~その3 スキー場にてキャンプ~

これは先輩が企画したのですが、兵庫県にあるハチ北高原にスキーに行ったのですが、学生
の身分なんでお金がないため、テントを張ってスキー場に泊まろうということになりました。

これがまた大変でして、あまりの寒さに眠ることができません。 シュラフを1人2個持って、
2重にして使っていたのですが、寒くてたまりません。 結局、次の日の暖かくなった昼ごろに
眠れたような気がします。

ちなみに、このときはスキー場にテントで2泊したのですが、ずーと私はテントの中にいました。
冬山をなめたら、いかん。


元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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YMCA ~信じて任せる~

2004/11/03 氏田 裕吉


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。

会長という立場もあり、いろいろなプロジェクトの依頼が
まずは私のところに話がきます。

クリスマス会の運営、感謝会の運営、子供たちと家族が
参加するカーニバル、リーダースキー、リーダーキャンプ、
林間学校への派遣などなど本当にたくさんのことがありました。

もちろん、すべてを自分ではできませんので、他の役員や
リーダーたちに協力をお願いしていました。

そんなときに、思っていたことは「振り逃げはしない。
信じて任せて、責任は自分が取る」ということでした。

特に「信じて任せる」今でもこれに尽きるとも思っています。

これはある人からもらったか、勝手に置いてあったのを読んだか、
そのことについて書いた紙をコピーして今でも持っています。

自分に置き換えても同じですが、何か頼まれて仕事をするとき
でも「信じて任せられる」とやる気もでるし、頑張ろうとします。
しかし、その反対の状況ですることほどおもしろくないことは
ありません。

前の会社の仕事では、私をサポートしてくれる女性の方が、多い
ときで3人いました。 そのときも同じです。 あれこれグチグチ
言わないし、おこった言い方で言わない、脅かすようなことは
もちろん言いません。 「信じて任せる」これが根底にあったよう
な気がします。

そんなきれいごとでは、済まされない社会人の世界ですが、自分の
根底には「信じて任せる」が常にあるように心がけています。

元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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YMCA ~楽しさ~

2004/10/27 氏田 裕吉


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。

会長になったときの、私の公約が「YMCAではいろんなことが
できて、たくさんの人と出会えて、気づきがあります。その
ような場をたくさん提供します。」ということだったと思います。

自分が先頭に立って、色々なことに参加して気づいたを伝えたり、
他のリーダーたちを巻き込んだりしておりました。

特に目玉に据えたのが、「アウトドアクラブ」なるものを作って、
1ヶ月に1回野外活動を企画しておりました。

私一人ではできませんので、各月で担当する人にお願いしたりして
運営しておりました。

「野外で遊ぶ楽しさを自分達が知らないで、どうして子供たちに
伝えることができるのか?」が目的だったと覚えております。

前の会社でも「旅行の楽しさを伝える」が志望動機でした。

当たり前のことですが、自分が旅行の楽しさを知らないで、どう
やって、お客様にそれを伝えることができるのか? ツアーを
企画できるのかと常々思っていました。

今のクルマの仕事でも同じようなことが言えるような気がしており
ます。

お客様にカーライフの楽しさを伝える、そのために自分がその楽しさ
を知る。 そんなことが大事ではないでしょうか。

元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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YMCA ~会長立候補~

2004/10/20 氏田 裕吉


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。

「ゆうきち、リーダー会長してみないか?」

先輩からの1本の電話が、私の残りの学生生活を大きく変えました。

実を言うと、先輩からの誘いというか、お願いがあって会長に
なりました。

会長などの役員は立候補制で、このときは立候補する人がいなかった
ため、先輩から誘いの電話があったのです。

私の前の会長は、私の同期がしており、引続きするものと思って
いましたし、興味はあったのですが、そこまで本気になる必要も
ないとも思っていました。

そして一晩考えた結果、立候補することにしました。

立候補を決めてからは、リーダー会選挙というものがあり、
それに向けて公約を考えたり、選挙前には演説みたいなものも
あり、あわただしく準備をしました。

そして、選挙結果は1票の不信任がありましたが、残りのみなさんから
は信任を頂きました。

もしあのとき、先輩からの電話がなければ、あんなに色々なことを
学ぶことができなかっただろうと思うと、その先輩にもとても
感謝しております。

いよいよ来週からは、充実の1年間リーダー会長時代の話が始まります!

お楽しみに!

元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


追伸:昨日3級自動車シャシ整備士の結果発表がありました。 
結果は、、、、、、なんとか合格。 よかった、よかった。


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YMCA ~チーフ~

2004/10/13 氏田 裕吉


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。

3年目からYMCAでの活動が変わり始めました。 先月お話ししましたように、
2年目は積極的に参加しない状況が続きました。

しかし、3年目に入ったときにチーフという、小学校5年生~中学生までの
グループをまとめる役に任命されたのです。

YMCAという組織は、50~60人ぐらいの学生がいるのですが、各担当の学年に
分かれて、行動しておりました。

幼稚園担当、小学校1~2年生、小学校3年生~4年生、5年生~中学生、
マリンスポーツ、バスケットボール、サッカーというような感じです。

普通は、4年目の人がチーフになってまとめるのですが、そろそろ私にも
本気になってしてもらおうと思ったのかどうか、チーフに任命されました。

まあ、何か任せられない限りあまり本気にならない私にとっては、よかった
ような気がします。

4、5月と始まったときは、失敗も多かったですがそれを生かしながらチーフと
して2年間活動しましたが、最後にはすごくいい形になっていきました。

ところで、YMCAという組織は、あくまでもボランティアの組織であって、体育会の組織とは
違います。

厳しい上下関係もありませんし、強制的に参加する必要もありません。 

そういうわけかどうかわかりませんが、私は体育会的なものがあまり好きでは
ありません。

あくまでも人と人の関係で、物事は進めていくほうがいいと思いますし、
上下関係のもと、人を動かすのはものすごく嫌いです。

社会人1年目のときは、そんな考えもあり、先輩から生意気なやつ扱いも受けた
こともありました。

今でも思うことは、上に立つ人ほど率先して動かないといけないし、「この人の
ためなら」と思って行動してもらわないといけないと思います。 また、私の
性格上、「この人のためなら」と思って行動するときは積極的ですが、
下のものをあごで使うような上司のもとなら、あまり積極的に行動したくない
気持ちになるときが多々あります。

元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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YMCA ~子供たち~

2004/10/06 氏田 裕吉


心のこもった熱いメッセージをお伝えします。


今回は子供との関わりについてお話しさせて頂きます。


私の担当は小学校高学年、中学生の子供たちでした。
私がリーダーとなって、10人ほどの子供たちとグループ
を作って1年間一緒に、野外活動を行っていました。


月に1回ですが、1年間を通じて子供たちの成長を見ること
ができました。 また、4年間しておりますと、5年生だった
子供も中学生になり、どんどん大人になって私たちと同じ
レベルにまで話しをすることができるようになってきました。


そんな子供たちの成長を見れるのが楽しみでした。


この他にも、バスケットボールを教えたり、夏は海にキャンプに
行ったり、冬はスキーに行って指導したりとたくさんの子供たち
とたくさんの活動をしました。


そんな中でも、よく記憶に残っているのはダウン症の子供をグループ
に持ったスキーキャンプかもしれません。


私が言っていることも理解してくれないし、他の子供たちもその子の
ことを理解してくれないし、グループとしての活動がむずかしく、
そしてうまくまとまらず自分の力のなさをつくづく感じさせられました。


最終日に、高速道路のインターチェンジで、集合時間に遅れないように、
その子をおんぶして、走っていたのが今でも記憶に残っています。


他の楽しかった思い出よりもそのことが今でも頭に思い浮かびます。


子供たちと接して思ったことは、自分が子供たちを指導しているのですが、
実は素直な心を持つ子供たちから教えてもらうことのほうが多かったような
気がしてなりません。


社会人になってから、今まで旅行会社と自動車業界の2つの仕事をして
きました。 もし、もう一つ仕事を選ぶことができるなら、教育関係の
仕事についてみたいと今でも思っています。


元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。


氏田 裕吉


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