「せ・い・ね・ん・が・っぴ!!」

2007/07/08 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。

昨晩はあいにくの曇り空で、
七夕の天の川とはいきませんでした。

梅雨の時期ですからね。

     

昨日帰宅すると机の上に、桂枝雀「代書(屋)」のDVDが、、、

独身時代よく二人で、『桂米朝一門会』にいったのですが、
何を思い出したか借りてきたようです。

(そういえば、最近落語のTV番組を見なくなりましたね)

この「代書(屋)」、履歴書の代筆を頼みに来たトメさんと
代書屋の主人のやり取りが絶妙の間で進む題目。

そして、でました「せ・い・ね・ん・が・っぴ!!」

何度見ても、何度聞いても、あの動き、あの喋り、
枝雀の落語は本当におもしろい。

あの上岡龍太郎をもって、「この人にはかなわない」
と米朝の弟子入りを断念させた、神戸大学出身の天才落語家。

古典落語を踏襲しながらも、
客を大爆笑させる独特の現代的スタイルと、
「緊張の緩和」が笑いを生むとする独自の落語理論。

ご存知の方は久しぶりに笑ってみませんか。
若い方は、吉本とは又ひとあじちがった
大衆文化の笑いを是非一度見てください。

先日の「すべらない話」に続き笑いのヒットですよ。

     それでは又来週、植田茂夫でした。


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大阪見物半日コース

2007/07/07 氏田 耕吉


弊社担当の保険会社の新任営業マンが
関東出身で、友人が大阪に来たがると聞きつけました。

そこで食事付き
大阪半日観光を企画してみました。

ちなみに私共は車屋だけに移動手段はもちろん車、
レンタカーもオーケーですが、
購入なら「ウジタオートサロン」を
よろしくお願いいたします(??) 。  何のコッチャ?

まずは大阪到着は 新大阪 か大阪駅
はたまた、伊丹空港でしょうか?
(関空は想定外ですが、それなら、南海電車で難波まで40分で出てください。)

時間にもよりますが、昼食が必要なら
軽い目で、大阪のラーメン。 私なら、神座(かむくら) かな。
名物ならお好み焼き、これはたくさん有りますが、私は「風月」で、
豚玉モダン(焼きそば入り)に葱かけが大好物。

その他は昔ながらの自由軒(難波)のカレーや
明治軒(心斎橋)のオムライスでしょうか?

そしてまず、最初は
大阪城、周りにたくさん駐車場は有ります。

場内を歩いて是非とも天守閣の下までは行って
そこをバックに撮影して下さい。  http://www.museum.or.jp/osakajo/

%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%9F%8E.jpg

その時、時間が許せば直ぐ西隣の
NHKホールに隣接の
大阪歴史博物館へも立ち寄りください。
良く出来てて、まさに大阪の歴史がよく判りますよ!

その後は上町台地を南下、
聖徳太子の建てた
「四天王寺さん」へ寄ってください。(東隣に駐車場)

そしてここでは有名な石舞台の
「天王寺の亀」を見る事。(チョット汚れてますが、、?)

天王寺の亀

その後は最近話題の多い
「新世界見物」 と 「通天閣」 です。
その辺にはコインパーキングがたくさん有ります。

新世界.jpg

そのあたりはレトロな感じで、
今は赤井英和が復活協力で売り出した
「くしカツ」も話題ですがこれは「名物に、、、、」かな?

ここまで来たら、「通天閣」 では上まで上って、是非
ビリケンさんの足を擦って、お参りして下さい。

願いが叶うかも?

ビリケンさん

そこまで行けたら後は

「大阪南」 は難波、道頓堀がいいですね。

たくさんの外人さんに混じって
グリコの看板、かに道楽の特大かにの動く看板。
そして、「食いだおれ」前にある人形と記念撮影をする。

最近は安くて、面白く遊べる
道頓堀極楽商店街もお奨めです。
 ( http://www.doutonbori-gokuraku.com/ )

道頓堀極楽商店街.jpg

もしここらで予算が底を尽いたら、
その道頓堀通りを少し東に歩いて、

道頓堀川の川横に有る方の
「金龍ラーメン」
(近所にたくさん有るので間違えない事)

金龍.jpg

ここは表の自動販売機で 600円のラーメン か 900円のチャーシューメンの
食券を買って中に入ったら、
何と、白ご飯食べ放題、キムチ食べ放題 の 超穴場でもあります。

最近は外国からの出稼ぎか、変なのも多いので
裏どうりやキャッチガール、ボーイには
くれぐれもご用心いただき
おいしい食事と大阪の夜をお楽しみください。

今回のツアーは

大阪生まれの大阪育ち、と言うより
大阪しか知らない
氏田耕吉の企画でした。


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まっくんに登場!

2007/07/05 加藤 宣晶


こんにちは。
工場の加藤です。

なかなか、うっとうしい天気が続きます。
ちょろっと小雨、やんだと思うと又小雨…

水不足解消!の様な、
土砂降りが来て、次はカラっと晴れて欲しい。

なかなかそんな思うようには行きませんね。

今日は日曜日の出来事を。

まずは先週
高野口まで行って、雨のため引き返した
因縁をはらしに、再度、朝からお山へ登る。

1時間ほど遊んだら、筋肉痛+汗だくで9時頃帰宅。

朝食を取って、「クールビス・ヘア」にチョキチョキ。

一風呂浴びて、軽く朝寝zzz

チラシにまっくんのチケットが会ったので、
お昼ご飯を食べに、まっくんへGOー!

取りあえず、テーブルをキープし、
家から持ってきた、バリューチケットを見ながら
どれにしようかと選んでいると、
女子中学生の、悲鳴とも取れる叫び声が!!!

「キャー!キャー!」と、えらい喧しいんで、
何事かいな?と顔を上げると、
おいらの横に、ごっつい人が立っている…

・・・!!!!

「○木ジョー○やっ!」と、横にいるその人に向かって
大きな声で、いきなり呼び捨て!(汗

○木さんはボクの横を通り過ぎ、
マネージャー風の人と、高級そうなおばさま、
メチャメチャきれーな女の人と4人でテーブルへ。

テーブルについてから、代わるがわる
携帯を持った小中学生に取り囲まれ、
写メ嵐。

「おいらも撮りに行こうかな?…」
「でも、あん中に大人が一人
  行くんもかっこわりーし…」

と、思いながらハンバーガーを食べ終わり
ふと見ると、
写メ嵐も収まり、4人でタバコを吸いながら
くつろいでいました。

「★チャンス!」

と携帯片手に立ち上がり、
おいらは子供じゃないので、一声掛けてから
と、声を掛けると、快く承諾◎

調子に乗って、「肩組んで貰えます?」と
肩を組んで貰い、更に調子に乗って、
マネージャー風の人に携帯を渡し、「撮って下さい!」

○木さんから「ココまでやったら、高くつくぞー」と
言われましたが、何とか写メをゲット!

撮影後、しばらく話したからか、
今まではただ、「知っている吉本の芸人さん」
やったんですが、チョットファンに成りました。

ちなみに、○木さんは、かわいく
「パンケーキ」をお召し上がりに成って居られました。


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新聞の切り抜き、大好き!

2007/07/04 氏田 裕吉


心のこもったメッセージをお伝えします。

最近、仕事がいそがしく、一番だめなパターン「仕事に追いかけられ
ている」モードになっています。

いつも「仕事を追いかけれる」ようにならないとだめですね。

ここ1週間は、今月に行う折込チラシ、顧客DMの仕事が日常業務
にプラスされています。

以前の仕事でチラシ、新聞広告を作っていたのでお手のものと思って
いたのですが、時間がない。 

まさに、時間との戦いが永遠の課題でしょうか?

さて、日頃より経済の流れについていくために、1.日本経済新聞
2.日刊自動車新聞 3.日経ビジネスの3誌を購読しています。

そこで私がしているのが、これらの切り抜き。

業界の話や、日本経済の話、スポーツ選手のインタビュー、哲学など
など、気になったものは片っ端から切り抜きしています。

読み返すことは、まれなのですが、何かの機会にその記事の内容が
思い出され、新しいアイデア、考えがひらめいたときに、読み返して
います。

そのときはわからなかったことが、違う機会にわかったりするのです。

または、とりあえず知識を頭の中に通過させておけば、ひらめく可能性
がアップするような気もします。

今後は、このような知識を断片的に吸収するやり方に加えて、体系的に
勉強できる「読書」をしたいなあと思う今日この頃です。

そんな時間は、、、、、。 

最後に今日はサッカーの「川口能活」選手のインタビューより抜粋。

(質問)
 前回のアジア大会のヨルダン戦での好セーブなど、ピンチで神
 がかり的な集中力が出るのはなぜ?

(川口選手)
 「限界を超える厳しい練習をしている。 よく酸欠になるほどで、立てなく
 なるくらいの練習をしている。 それによって、自分の中で覚醒(かくせい)
 されていくものがある。 その蓄積が集中力になる。 自分の限界を知って
 いるから、極限状態でも、まだ大丈夫と冷静になれる。」

興味深い内容でした。

「笑顔」があれば、何でもできる。 明日からもがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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エイジシュート!

2007/07/02 安田 和弘


昨日は当社のゴルフコンペでした。ご参加頂いた皆様。
蒸し暑く雨もチラついた中、
本当にお疲れ様でした。

当社のコンペが行われた”よみうりカントリークラブ”では
先日、6月の21日?24日の日程で
”ミズノオープンよみうりクラッシックゴルフトーナメント”
が開催されておりました。
(当社のコンペは隣にある旧トーナメントコースでした。)

今年の全英オープン(世界最古のゴルフトーナメント)
の最終出場権を掛けた熾烈な戦い。

しかしその陰で6月に70歳(!)になった大阪出身の
プロゴルファー杉原輝雄さんの
予選通過最年長記録更新と、エージシュート
(自分の年齢より少ないスコアで上がる事。)
も掛かっておりました。

1957年プロ入り、62年の初勝利(日本オープン)
以降挙げた勝ち星は53勝。
87年には腎臓病、98年には前立腺癌に襲われたにも
関わらず医者に薦められた手術もプレーグランドを
離れることを拒んで受けず投薬で撃退。

とっくにシニアツアー(50才以上)のみの参戦の年齢
なのにレギュラーツアー参戦に
拘り続け厳しいトレーニングを続ける精神力と
その姿には感動さえ覚えます。

なんとか今年、達成してほしいと思います。

暑い夏を乗り切る体力に不安を持つにはマダマダ若い
豊中店の安田でした。


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帝京大学ラグビー部主将 堀江翔太 

2007/07/01 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。
今日から7月、折り返して後半のスタートです。

前半順調にきた方、ペースを崩さずその調子で、
納得のいかなかった方、終わったことは忘れましょう。

私はというと、
なにやら忙しいだけで、、、
終わったことは忘れます。。。

以前ブログにも書いたのですが、友人の息子が、

今月号の 月間「ラグビーマガジン」
連 載  ■解体心書 ◎堀江翔太 [帝京大学]

に載ったということで、どこの家庭も同様、“親ばか”振りを
発揮しわざわざ家まで持ってきてくれました。

      

           (何冊買って配っていることやら・・・)

しかしながら内容はそれに値する立派なもので、
知り合いの大学ラグビー愛好家の方もよく知っていました。

U-19で日本代表としてアジア大会に出場後、帝京大学進学。
今春、ラグビー部の新主将に就任。

就任後のインタビューでは、
「100%出し惜しみする事なく戦いたい」 

帝京大学ラグビー部 → http://www.teikyo-rugby.net/

赤ん坊の頃から知っている私は、あの心優しい翔太が
ラグビーという激しい世界でよくここまでこれたなぁ。
というのが正直な感想です。

で早速、「雑誌見たで、おめでとう! おっとこまえやなぁ、
ブログに載せるわ」とメールをしたところ、

「いやいや、それ写りよすぎですから!(笑)
まー帝京ラグビー部を自慢してください!」と、返事。

4回生ということもあり今後の進路を悩んでいるようですが、
ここまできたからには日本代表の証、桜のジャージを
是非着てほしい、なんて勝手に思っています。

皆さんも、よければ応援してやってください!

がんばれ、堀江翔太!

     それでは又来週、植田茂夫でした。


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街づくり二十年(下) 「十年偉大なり、二十年畏(おそ)るべし、三十年にして歴史なる。」

2007/06/30 氏田 耕吉


帝塚山地域には、恒例化しつつある
いくつかの大きな行事がある。

毎年一月下旬に行なわれる帝塚山街づくり交流会(略称TMK)主催の
新年互礼会が一年のスタートだろうか。

次に続く各実行委員会による行事は、
五月の「阿部野薪能」と「帝塚山音楽祭」、
そして八月の「帝塚山まつり」、
十一月の「帝塚山カップゴルフ選手権大会」となる。

 今年も五月の「帝塚山音楽祭」は六万人超の動員で大盛況に終わった。
そして早くも八月の「帝塚山まつり」や
十一月の「帝塚山カップゴルフ選手権大会」に向けて、
各実行委員会は準備を始めた。

 昨年六月、TMK主催で「街づくり二十周年を祝う会」を催した。

長い年月を経た街づくり活動に携わった人達で1〇〇名予定の貸切会場は、
定員オーバー、人であふれた。

 こんなに多くの方々に、集まって頂けたのは何だったのか。

そう、皆さん「街に惚れている」のだろう。

かって、亡父の結婚式での祝辞を母親から教えてもらった事がある。

それは「男の三惚れ」、
つまり「住む所に惚れ、仕事に惚れ、女房に惚れよ。」という話だった。

自分が生活や仕事をする、その場所に惚れる事はすばらしい。
そう思えばこそ、この時もたくさんの人々が集まられたのだと思う。
人前で自信を持ってこのスピーチをしていた父親を誇らしく思っている。

 諸々の行事について、私は消化型の行事運営は好きではない。
常に参加したくなるような企画を、協力したくなる運営で進めたく思っている。

しかし、実はこれが大変難しい。

 かつて、イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんから
掃除に関するお話から
「十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年にして歴史なる。」と教えて頂いた。

http://www.ujita.co.jp/Tai01.htm

 この「街づくり活動」も初めの頃はどうなるものかと思っていたが、
十年で形は出来上がった。

そして早や二十年、これはまさに「畏るべき」ことだ。

しかし、三十年にして「歴史」となり、続くためには
次代を担う人達が必要だ。

世の常かも知れないが、各実行委員会でも、
この後継者問題に苦慮している。

帝塚山まつりの「子供みこし」や「子供だんじり」そして「だんじり太鼓」も二十年経ち、
数年前から、その子供達の
「帝塚山青年団」が自然発生(?)した。

さらには「帝塚山青年塾」も出来て、
実社会をテーマに人生塾のような自主勉強会も始まっている。

これもまさに十年単位での活動になりそうだが、
継続していかねばならない。

今までは我々の世代が街づくりの第一線で活動してきたが、
これからは、その次世代に自ら活動する
若者を育てる役割をせねばならない。

それこそが三十年という歴史を作り、
又、更なる継続を可能にする。

長い歴史を望むならば、
年齢とともに役割を変え、
交代する時期が必要だ。

 「人生二度なし」(森 信三)、

人として生きた証しを刻む為にも、次の街づくり活動に向かいたい。        只管感謝 

   (大阪日日新聞 2007年6月29日掲載,、街づくり二十年から)


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