ベンツ、ドアミラーが動かない、配線加工修理、プリント基板ハンダ修理
2008/09/07 <ベンツ> 修理事例
ドアミラーの続きを。
配線を修理後に、ヒューズを取り替えても不具合が残る車両…それはガラス面の角度調整側に
現れます。
配線の被服が破れてプラス回路とマイナス回路がショート。
結果、一番弱いスイッチ付近のプリント基板がやられちゃいます。 じゃぁそこを取り替えれば良い
んですが、これまたパワーウィンドウスイッチが一体型!
そこで、まずはパワーウィンドウスイッチ一体で車両から取り外し、続いてスイッチ類を取り外します。
次にプリント基板を取り外します。
見えますか? 下側がミラースイッチ部分で、 黒く焦げてますね…
アップにしてみると、
良く分かりますね♪左下も少し損傷が見られましたが、見た目だけで、作動はOKでした♪
よく似た配線を探してきて、ハンダで合体!あとは、見栄が悪いんスが絶縁処理を。
基盤をケースに収め、取り外したスイッチ類を取り付ければ完成♪
組み上げてしまえば、見栄が悪かったテーピング絶縁処理も見えません^^
と言う直し方も有りますが、修理はやっぱり修理。
中には「新品が気持ちいいので、新品に取り替えて」と言うご要望も♪
■本体修理(安いが時間が掛かります…)
■中古品(安い目ですがこれも探す時間が…)
■リビルト品*中身新品再生品(新品より安く保証付き)
■新品(早いし保証有り!価格は普通に)
色んな直し方をご提案致しますので、(中には新品しか無理な物も…)ご希望をお知らせ下さい。