2024/11/29 <ベンツ> 修理事例
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はメルセデスベンツのEクラス(W211)のエンジン始動不良のご修理です。
お客様よりエンジン始動後、しばらくするとエンストとして始動しないとのご連絡頂きました。
症状としては、またしばらくするとエンジンが始動するとの症状。
当社のベンツに精通したメカニックがその症状を聞いて、、、、、、
「クランクポジションセンサー」
レッカーでのご入庫後、専用テスターで診断、故障コードの入力もございました。
こちらのパーツとなります。
クランクポジションセンサー
⇒ エンジンの回転数を計測してエンジンの状態を監視するセンサー
こちらのセンサーが故障すると、エンスト症状を起こしてしまいます。
エンジンの後方の下側に取付されており、ご交換させて頂きました。
最後に専用テスターで故障コードを消去して、作業完了となりました。
何かお困りごとありましたら、お気軽に当社の担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2024/11/29 <ベンツ> 修理事例
こんにちは、ウジタオートサロン住吉店 上原です
W205、Cクラスのオーバーヒートの修理です
レッカーで搬入され早速の診断です
テスターにて故障メモリを見てみてもとくにオーバーヒートのメモリは無
怪しげな場所から点検開始!
電気式のウォーターポンプからの点検、テスターにて強制的に回れの指示を
出してもシーンと無音、コネクターを外して電気を点検すると通電しています
ウォーターポンプの交換になります
ホース類を外してポンプの取り外し
外して中のインペラをドライバーで回すと固着して回らず
インペラのフィンがバラバラになり昔に悩んだカマロの燃料ポンプみたいやな
と思いつつ・・・・・・
外して見ているとタービンそっくり
サクッと交換、クーラントを補充してテスターでウォーターポンプを回し
エア抜き、ヒーター全開で試乗して水量をあわせて完了
以上、住吉店 上原でした
2024/11/29 <ベンツ> 修理事例
こんにちは!㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の松井です。
先日、和歌山の九度山町主催の九度山ジムニ-ミーティングに参加してきました!今年は何と202台のジムニ-が集まり、色々なジムニ-を沢山見てきました(^^)
ジムニ-に興味がある方、お乗りの方は一度調べて見てください!
さてさて、今回はW212のベルトテンショナー交換です。
カタカタ音が鳴るということで見せていただくとテンショナーが左右に震えて荒ぶっていました。なので部品を注文し、いざ交換!!
真ん中に見えているプーリーがベルトテンショナーです。昔の車(特に国産車)は基本オルタネーター(発電機)でベルトの張りを調整していましたが、最近はベルトテンショナーになっている車が多いです。
ベルトを外して二本のボルトを外すのですが、これがまたやりにくい!不器用な自分には少し苦戦…
無事に外せました!左が古、右が新です。外観は綺麗か汚いかですが、プーリーの中にベアリングが入っていてそれが劣化してくると震えて音が鳴ります。
取り付け、ベルトも戻し、エンジンを動かして異常がないかチェック!
これで完了です!
色んな車に色んなテンショナー、中には非常にやりにくい物も…ですが、自動でベルトを調節してくれるので便利な装備ですね。
以上、松井でした!それではまた次回お会いしましょう、さようなら!