2025/01/22 <国産車> 修理事例
こんにちは、㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の松井です。
遅くなりましたが新年初投稿ということで、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
最近冬なのに少し暖かい気候が続いており、不思議な季節感ですよね…ですが昼夜の寒暖差が凄い日もあるので流行りのインフルエンザにくれぐれもご注意ください。
それでは新年一発目です!
車検で入庫して頂いたスズキ エヴリーがキュルキュル音が鳴るのでベルト調整をしようかといつも通りオルタネーターを覗くと調整は確かに付いているのですがエンジンルームから手、工具が明らかに入らなく「オーマイガー!」と頭を悩ませていました。(写真撮るのを忘れていました、すみません…)
工場長と相談し、調べていくとなんと!一般的なオルタネーターでの調整では無くまさかのプーリーに調整機能があると聞き、見てみると!
見つけた!このプーリーが調整機能付きです。
上のボルトを外すと六角レンチで調整できるみたいです。
軽バンなので運転席の下にエンジンがある為、スペースが狭くて六角レンチで調整しながらプーリーを固定するのに少し難儀。指が釣りそうになりました(0_0)
調整が終わると元に戻してエンジン始動しキュルキュル音がないか確認して完了です!
スズキは結構張らないと直ぐにキュルキュルなるので注意が必要ですね。
それにしてもこの調整は初めて見るタイプで本当に驚きました!流石スズキ(笑)
それではまた次回お会いしましょう、松井でした!
2025/01/19 <ベンツ> 修理事例
こんにちは、㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の加藤です。
ゆでガエルのごとく、じわじわと劣化してくる部分は分かりにくいです。
エンジンやミッションを載せているいわゆる「マウント」類もその仲間です。
ずーっと乗っていると、ほんの少しずつ劣化してくるので
毎日乗っている本人は分かりにくいですが、たまに乗ると解かりやすいです。
と言っても目で見て劣化が分かりにくく、車検でのチェックでも見落としがちですが、
チェックが終わって工場から車を出そうと乗って見ると、
シートの下から、グオーとうなっています。。。
最近良くあるのがオートマティックトランスミッションを載せている、
「ミッションマウント」
真ん中の棒でミッションを支えます。
新品の右は棒が上の方に有りますが、
左は劣化してミッションの重さで下に下がり、
振動の吸収力が弱っています。
ミッションの後部と言う場所が、座席の下に来るので
振動が座席に伝わり易いです。
若かりしときには、片手でミッションを持ち上げて、ブラケットのボルトを
一気に外していましたが、だんだんそのパワーも無くなり、、
最近ではジャッキに助けて貰っております。
住吉店で若手パワーのメカニックと一緒に交換する時は、
若手の人力で持ち上げてもらうので、作業スピードが5倍ほどに上がります♪
お尻の下からのうなり音が気になりましたら、スタッフまで=3
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2025/01/14 <輸入車> 修理事例
こんにちは、ウジタオートサロン 上原です
あけましておめでとうございます
本年もよろしくおねがいいたします
メーター内に風船の警告灯が点灯したとのご連絡
エアバックの警告灯点灯です
診断機で確認すると
エアバックのキースイッチ
グローブBOXを開けると
すぐに見えるスイッチです
グローブBOXの横のカバーを開けて内側から爪を押して
外側に押し出すと外れます
取り外して2個を見比べると
部品番号/表示のしかたが変更されています
とてもよく壊れる部品なので対策品に変更?されている
部品なのかと
エアバックランプが点灯していると車検がNGとなり
いざという時にエアバックが展開されません
点灯時は早目の交換を!
以上、上原でした。