2009/11/19
第6回 大阪モーターショーの見どころ
キャデラック「CTSスポーツワゴン」
メルセデス・ベンツ「Sクラス ハイブリッド」
ボルボ「XC60」
ロータス「エヴォーラ」
輸入車は、前回までの輸入元(インポーター)から原則的に地元
ディーラーによる出展に変わった。
「インポートカー・ワールド2009大阪」の名称で、合計7ブランド
の最新輸入車を展示する。
出展ブランドは、メルセデス・ベンツ(MB)とボルボ、ルノー、
ロータス、ゼネラルモーターズ(GM)系のキャデラック、シボレー、
ハマーの最新モデルが並ぶ。
高級ハイブリッドサルーンのMB「Sクラス ハイブリッド」や
クーペスタイルを連想させる美しいフォルムのボルボ「XC60」を
はじめ、ルノー・スポールが手がけるハイパフォーマンスモデル、
「ルーテシア ルノー・スポール」、2+2シーターミッドシップ
エンジンのスポーツカー、ロータス「エヴォーラ」、圧倒的存在
感を放つスポーツワゴンのキャデラック「CTSスポーツワゴン」
なども出展される予定だ。
12月6日には、特別企画「ニッポンクラシックカーラリー2009」
(主催=日本クラシックカーラリー2009実行委員会)が開かれる。
往年のクラシックカーから技術の粋を極めたスーパーカー、フェ
ラーリ・クラブ・オブ・ジャパン(FCJ)協力によるフェラーリ
の凱旋がショーに花を添える。
枚方市の関西外国語大学をスタートした参加車両70台あまりが
海遊館(大阪市港区)や大阪府庁(大阪市中央区)などに設定
したチェックポイントを通過し、大阪モーターショー会場の
インテックス大阪(南港)にゴールする。
フェラーリ「F40」「F50」のほか、第2次世界大戦前に製造され
たクラシックカーなど、あらゆる年式、ジャンルの参加車両が
府内を駆けめぐる。
(日刊自動車新聞)