2004/04/28 氏田 裕吉
心のこもったメッセージをお伝えします。
工場の氏田裕吉です。 私も入社して約3ヶ月がたちました。 少しはメカニックらしく基本的な仕事はだいぶできるようになってきました。
今の本社工場には、加藤さんと村上さんの二人の先輩がいます。 二人の仕事を見ていて「プロの仕事」をしているとよく感じます。 作業の手順、手際のよさ、仕上がり、まさに「プロの仕事」です。 私なんてまだまだ至らぬところばかりです。
最近、仕事をしている中で、2つ心にとめていることがあります。1つは故障の原因について詳しく聞くことです。 当たり前ことですが、今までの3ヶ月、日常業務に追われ、聞くことができていないことが多々ありました。 なにぶん、経験が少ない分、自分の頭の中にケーススタディとして、どんどん情報を蓄積していくつもりです。
2つめは、「責任転嫁」をしない。 仕事でわからないことがあっても、自分で考えてみて、やってみてそれでもわからなければ、聞いて見る。 ネジの締め付けひとつにしても、先輩が確認してくれるから、こんな感じでいいとかなと思うのではく、「私はこれでいけると思いますが、いかがですか」と確認をお願いする。 そんなことが大事だと改めて考える毎日です。
前の会社でも上司に相談に行くときに、「私はこのように考えていますが、いかがでしょうか?」と聞くことを心がけていました。 決して、自分で考えずに、「いかがでしょうか?」と聞くことはしないようにしていました。 そうすることが自分の成長につながるような気がしていました。
一日も早く「プロの仕事」ができるようになりたいと思う毎日です。
元気があれば何でもできる。 今日もがんばっていきましょう。
氏田 裕吉 |
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