スイッチ ON!?

2007/01/25 加藤 宣晶


2007年01月25日 (木)
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こんにちは。
工場の加藤です。

先週に「やる気スイッチ」をON!の話が有りましたが、
自分の好きな言葉に

「やる気に勝る能力無し」
(どこか違っているかも知れません)
と言うのが有ります。

やる気スイッチを入れるってのが、なかなか簡単に
ボタンを押すようには、いきませんよね。

そこで自分は、本や映画、ドラマやライバル・上司と言った
色んな物から「やる気スイッチ」を入れて貰っていましたが、
そのうちの一つ「メールマガジン」が最終号に!

ココで今回は最終回をご紹介。

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◇社会人になった息子への手紙

『未熟児で生まれたお前がスクスクと育ち、
就職するような年頃にまで成長したことを、
改めて本当にありがたく嬉しく思っています。
しかし、これから先の何十年かは、
これまでとは全く違った修羅場の連続であるに違いありません。
そこで、ビジネスマンの先輩として少しばかり
アドバイスをしておきたいと思います。

まず、会社勤めをして成功する第一の条件は、
自分で選んだ会社に惚れよということです。
会社には、社内の好からぬ情報を
トクトクと語って聞かせる先輩がいたり、
また馴れるにしたがって色々と問題点も見えてきます。
しかし、そのようなことをあげつらっても、
メリットはだだの一つもありません。
どんな会社にだって大なり小なり欠点はあるもので
それに捉われるのは愚の骨項です。
美点を探し出し、それに惚れ込むことが先決です。
人間の心理とは妙なもので、どんなに小さな美点でも
それに惚れればアバタもエクボに見えてくるもので、
ますます惚れ込んでいけるのです。
そして親兄弟を始め社外の自分の周りの人びとにも
「良い会社に入った!」と言いつのるのも大切なことです。
そのような意識と行動が、知らず知らずのうちに
一所懸命さを育み、仕事に対して意欲的に取り組めるように
なる原点なのです。

次のポイントは、会社や職場の目標なり方針をよく理解し、
自分の目標と統合してしまうことです。
つまり、自分自身の人生や仕事、さらには家庭の目標を、
会社の経営戦略の延長線上に求めるのです。
たとえば、海外進出を懸案としているのであれば、
それを先取りして国際人としての素養を身につけていくことに
自らの戦略も設定すべきだということです。
それさえしっかり決めておけば、
父のようにちょっとした横風にあおられただけて、
20数年も勤めた会社を辞めてしまうような
愚は犯さずにすむはずです。

ともあれ、会社に惚れ会社に命をかける気概と
自分自身の確固たる目標をもって、
社会人としてのスタートを切ってくれるよう祈っています。』

http://www.k3.dion.ne.jp/~thikasa/
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良ければ覗いて見て下さい。
古い話で、仕事にまつわる事が殆どですが、
「お?」とか「なるほど…」ってのが結構ありますよ。

それでは今日から惚れまくりましょう♪


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