ロードサイドホテル
2008/02/03 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
よく米国の映画で、旅の途中、夜遅く車で乗りつけ、
簡易に寝泊りのできるモーターホテルがでてきます。
余談ですが、米国のモーターホテルでは宿泊料金によって
安全がランク分けされると聞いたことがあります。
これってフロントから離れた部屋は危ないということでしょうか?
日本でも今回の道路公団民営化にあたり、
ロードサイドホテルという呼称で、
「ファミリーロッジ旅籠屋」という会社が、
↓
http://www.hatagoya.co.jp/index.html
関門自動車道「壇ノ浦PA」に今年4月オープンするそうです。
このロードサイドホテルは、今までのような
長距離ドライバーの仮眠室のようなものではなく、
ビジネスホテル並みの設備が整っており、
PA(パーキングエリア)の隣地にあるため、
宿泊客は高速道路からも一般道からも利用できるようです。
しかもその料金が、1室11550円(平日親子5人)、
1名利用だと5250円、2名利用で8400円、
3名利用で9450円、4名利用で10500円とのこと。
うれしいことに朝食無料、インターネットも無料。
ペットの宿泊も可。
各室のベッド幅150センチのクイーンサイズが売りだそうです。
全国の高速道路上でこのような宿泊施設のインフラが整えば、
キャンピングカーや運転の好きな方、お子様連れの方などは、
親子4人1室10,500円で宿泊ができるのであれば、
長期休暇をとって日本中を車で旅する人が
もっと増えるのではないでしょうか。
既に東日本の主要道路には、ここの施設があるようなので、
家族で出かける際には利用する価値があるかもしれません。
我が家も機会があれば一度泊まってみたいと思います!
それでは又来週、植田茂夫でした。