メールの文字化け・記号 … 失礼のないよう配慮

2011/05/26 ちょっとしたお話


 ビジネスメールでは使う文字やファイルによって、文字化けしたり、読みづらくなったりするので注意が必要だ。

 

例えばパソコンや基本ソフト(OS)によっては文字化けするケースがある。

半角カタカナや「①」「㊤」などの囲み数字や囲み文字がその代表例。

「(株)」も自分の会社に使うケースがあるが、使用は避けたほうがいい。

 メールに添付されたワードやエクセルを開こうとしても、

バージョンが異なると、レイアウトがきちんと表示されないことがある。

 

日本マイクロソフトが提供する「互換機能パック」を受信者側が取り込めば見ることができるが、

「自分のバージョンが『2010』か『2007』で

相手の状況が不明なら、『97―2003形式』で保存したファイルを送付したほうが無難」 としている。

 調査では「『!』や『?』をビジネスメールに使っていいのか」(40代の男性)との声も寄せられた。

「重要な取引先や目上の人には使わないほうがいい」のではという。

「相手との関係性によっては使っていい場合もあるが、その使い分けをする自信がなければ使わないほうがいい」と指摘する。

 

ビジネスメールの解説コラムから、、、


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