天龍寺法堂へ 『雲龍図』 を拝観に
2011/11/23 氏田 耕吉
京都・嵐山は 天龍寺(1339年~) に
『雲龍図』 を拝観に行ってきました。
京都新聞から http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20110408000021
法堂兼仏殿の天井に有った明治期の日本画家・鈴木松年画伯の「雲龍図」が書かれていたが、
和紙に描いて貼られていたため、損傷激しく、
平成9年(1997)天龍寺開山夢窓国師650年遠諱記念事業として
日本画家加山又造画伯(1927~2004)により「雲龍図」が描かれたそうです。
天井(縦10.6m 横12.6m)に厚さ3cmの檜板159枚を張り合わせ全面に漆を塗り、
さらに白土を塗った上に、直径9mの二重円相内に直接墨色で躍動する見事な八方睨みの龍が描かれています。
http://www.tenryuji.com/unryuzu/
その 『八方睨み』 たるや、まさに圧巻!
それこそ、四方八方どこから見ても『龍」はこちらを睨んでるごとき様相です。
これは一見の価値、多いにあります!
秋の特別拝観は
期間:平成23年9月3日(土)~12月4日(日)と嵐山花灯路の期間
のようです。お急ぎください。
最近、京都に凝ってる、氏田耕吉でした。