新人尾崎のサッカー講座~これでサッカーがもっとおもしろくなる!~その2
2012/09/20 尾崎 由典
どうも新人尾崎です!
暑い夏とも早々にお別れをして、早く冬が来ないかと冬を待ちわびております。
冬好き尾崎です。あの朝の澄んだ新鮮な空気とくれば何にもかえがたいものですね。早く冬こないですかね~
とそんなことはさておき・・・今回もよりサッカーをおもしろく見てもらおうではないかという回で御座います。
前回は、ボールのないところでの選手間の駆け引きを楽しんで見てもらおうではないかという回でした。
では今回は??
「どうせアシストのすごさとかやろ?」等と思っているそこの貴方!!!
NO~NO~NO~~~~~~~~~~!!!!
そんなテレビの企画じみた事はしませんよ。笑
もっと基礎的な事を具体的に話そうではないかと。
題して!今更誰にも聞けない、サッカーの基礎知識!
ボールを足のどこで扱っているのか?
それと足の使い分け方!
をウジタオートサロンの提供でお送り致します。
まずボールを足のどの辺で扱ってるのか?
これはですね。実は非常に難しい問題で、選手一人一人クセが有りまして、一概にこの場面ではこれ!というものがないんです。
だがしかし!どんな事でも一緒だとは思うのですが、セオリーというものがありまして、一応この場面にはこの蹴り方が適してるのではないかという基本中の基本が存在するのです。
例えば、パスを出すときにはインサイドという場所を使います。インサイドとは、くるぶしから足の内側の側面のことを指します。
トラップをするときもこのインサイドを多様します。(トラップとは来たボールを最初のタッチで適正な場所にコントロールする事)なぜインサイドでするか?ボールを体の真正面で受けることが出来る為、正確なトラップがしやすい為です。
その逆側がアウトサイド、これは少々応用編。同じくトラップをする時に使うのですが、基本はインサイドなのでアウトサイドを使う時は、場所や状況で使い分けます。
例えば自分の右側からパスが来た時に敵と自分の距離が近い場合、一刻も早くトラップをして敵より早く有利な態勢を取らなければなりません。その時に右側から来ているパスに体をボールに対して真正面で受けている時間や態勢の問題、
敵との位置関係によりリスクが高くなる場合アウトサイドでトラップしたりします。
そんなことその一瞬で考えてるのか?と思われるでしょうが。
お答えしましょう!実は・・・僕は考えてる時もありましたし、ない時もありました。笑) ただ体にそういう動きの一つ一つが刻みこまれているので無意識に出来てると思います。 メッシーとかクリスティアーノ・ロナウドとかは次の次の動きぐらいまでは考えてるのでしょうけどね。笑
わかりにくですが参考までに(´ロ)ノ
インフロントとはカーブをかけるときですね。アウトフロントも同じく。バナナシュートが打ちたいときはこれで。
いつでもどんな時でもバナナシュートが貴方のものに!
最後にインステップよく海外の選手が見せるド派手なロングシュートはこいつを使っているわけですね。
まだまだ詳しく足の使い方あるのですがそれはまたいつの機会にか。
くれぐれも足の使い方を覚えたからといって手癖ならぬ足癖が悪くならないように気をつけてくださいね。
サッカー少年だった尾崎でした。