ニッポン人なら刀ダヨ!
2012/12/13 尾崎 由典
タイトル通り今日は刀のお話です。
詳しくはありませんが、私は小さな頃から刀が大好きです。
だってかっこいいでしょ??
男なら誰だって一度は腰に刀を差してみたいものですよね。
ということで今日は天下五剣のうちの一本を紹介いたします。
天下五剣とは室町時代に特に名刀とされた5本の刀の総称。
正しく言えば5振りの名物。
その中の1振り。
その名も「鬼丸国綱」
刃長78.2センチ 反り3.1センチ
国綱の作で 鬼丸という由来は、北条時政が夢に出てくる小鬼に苦しめられていたそんなある夜、夢に出てきた老翁が
「我は太刀国綱である。ところが汚れた人間に触れられた為、鞘から抜け出せない。早く妖怪を退治したければ錆を拭い去ってくれ」
と申したそうです。
その錆を拭い去った時政は、部屋に国綱を立てかけていたところ、国綱が倒れかかって、火鉢の台に鬼の顔が施された細工の首を切り落としたという。
それ以来鬼に悩まされることはなかったらしいです。
そんな刀が東京国立博物館にあるらしいです。
一般公開はされてないという噂です・・・
一度は見てみたい尾崎でした。