夢の始まり
2013/07/25 尾崎 由典
こんにちは。
暑い日が続きますが、どうぞ熱中症にはお気を付け下さい。
突然ですが、皆様には憧れのお車は御座いますか?
いつの日からか、車はただの移動手段となり利便性だけがフューチャーされるようになってきました。
お車をご購入後、夜な夜なステアリングを握りしめ、新たな相棒に身を任せて子供のように目をキラキラさせながら夜の街に繰り出した思い出は御座いませんか?
こんな大人になったら、こんな車に乗りたい!なんて子供の頃の夢は、いつしか、燃費が良ければそれでいいになりつつあるように思います。
「車=夢の始まり」という方程式は、いつの日からか「車=快適に人生を過ごす為の移動手段」となり、こんな車に乗っている自分になりたいという未来の写し鏡は、今の自分はこうであるという現状の写し鏡になりました。
製作者の意図は、車からは少しずつ伝わりにくくなった今日ですが、そういった車ばかりでは御座いません。
ドイツ車にはドイツ車の良さが、米車には米車の良さがあります。
自分だけの個性、自分だけの世界観、自分だけが良き理解者。なんて車は存在するでしょうか?
答えは・・・・します。
少しばかりの夢と希望さえ持たれれば、いくらでも存在すると思います。
夢を追い続ける限り、夢に終焉は御座いません。
私もその一人として、1台1台の車の良き理解者として、皆様により良いサービスをお届け出来る様に日々努力して参りたい所存でございます。
以上、尾崎でした。