あらためて輸入車の魅力とは?
2013/12/25 安田 和弘
皆さんこんにちは。
あっという間に暮れも押し迫ってきました。ほんと一年はあっという間。。
先日、日本カーオブザイヤーが発表になりました。
今年のベストカーに選ばれたのは歴代7世代目となるフォルクスワーゲン ゴルフ(7)
なんと、輸入車では始めての受賞。(ですよね?)
私が入社した約30年前にはまだ初代ゴルフが現役で、丁度2世代目が発売されるころでした。
いまや世代を重ねて7世代目。
ここ数年はハイブリッドなどのエコカーが全盛で以前は輸入車をお乗りだった方や
私のお客様のお子さん世代の方も国産車に移行する話が増えてきているように
感じており、普通の方(?)が輸入車を選ばれるコトが少なくなってきているように
感じてきておりました。(ミニバンブーム位からそれは始まったように思います。)
今回のゴルフの受賞理由の中に「正確なハンドリングと上質な乗り心地を両立した見事なシャシーを実現。
さらに環境性能と安全性能を高めた数々の新技術の採用により、セグメントのベンチマークとしてのポジションを
確固たるものにした。また、クルマが本来持つべき運転する楽しさをいつでも味わうことができ、
街乗りからロングドライブまで誰もが満足できる。」という文句が入っておりました。
セグメントのベンチマーク。。。私が長年ゴルフに対して感じていた感想と同じ。
日本車が一番得意とする大衆量産車の小型ハッチバックのカテゴリーの中で
輸入車であるゴルフが受賞したことはただブランドとしての”ガイシャ”に乗りたいという
ことだけでは無く、輸入車の本当の価値がここに来てまた認められたような気がしました。
今年最後の書き込みとなりました。一年間、またまた稚拙な文章にお付き合いを頂き、
誠に有難う御座いました。まだ少し早いですが、(当社は27日午前中まで営業しております。)来年も宜しくお願いいたします。
豊中店の安田でした。