押して参れ
2014/12/04 尾崎 由典
先日、友人と大阪城に行って参りました。
何をしに行ったかというと、これと言って理由はないです。
紅葉でも見ようかと散歩がてら行っただけです。
しかし、歩いていると大阪城って攻め入るのが難しそう・・・
大阪夏の陣、冬の陣の時はどうのように攻略したのだろうか・・・
大阪城を地図で見ると
外堀は4つの通り道。
なんとなく青屋門から侵入することに・・
おそらく当時は弓矢や鉄砲の雨あられ。
人影に隠れながら、弓矢と鉄砲を避けながら、何とか突破。
同時に4つの門から攻めないとこれはやられるので、尾崎軍は15万人の部隊と勝手に想定。
威風堂々たるその風貌に圧倒されながら対想定大阪城戦は大軍勢のおかげで突破。
問題は内堀。
2つしか突破口がない。
大将、尾崎は極楽橋を選択。
又、弓矢と鉄砲でバタバタと尾崎軍が倒れる中、尾崎は高見の見物。
丸太かなにかで城門突破でご満悦。
よし、天守閣までもう少し。
押して参れと大号令。
しかし、ここで味方の大名、裏切り出し、敢え無く大阪城攻略ならず・・・
としょうもない事ばかり考えていましたが、約400年ほど前からそこに存在し、またこの城を攻め落とした強者たちがいたことを考えると今の時代に生まれて良かったとつくづく思うそんな尾崎でした。
でも大阪城から見る景色は絶景でした。
ではまた次週。