メルセデスピラーレスハードトップ!
2015/10/21 安田 和弘
こんにちは。豊中店の安田です。
先日お客様に私の仕入れをしたメルセデスE350クーペをお買い上げ頂きました。
現行モデルのホワイトのEクラスクーペ。
綺麗なデザインの2ドアクーペモデルでありながら、その犠牲(?)になっているのは
リアシートへの乗り降りのやり難さと4ドアセダンより定員が少なく4人乗りであることだけ。
座ってしまえば2人には十分なリアシート。トランクスペースも全く犠牲になっておらず
十分な荷物を積み込むことが出来ます。
クーペであることの恩恵はデザインだけでは無く、ドアが2枚しか無い為に得られる
高剛性のボディー。そして開放感。
開放感?
そう、メルセデスのミディアムボディーのクーペはセンターピラーの無いハードトップボディーなのです。
リアのウインドウも空けることが出来、前後を全開すればルーフ支えるのは前後のピラーだけという
開放感を味わえます。
メルセデスのピラーレスハードの歴史は古く、”縦目のベンツ”などといわれていた古い時代から。
前述の商談時に私も横目になったW123型の同様なクーペボディーを20年以上前に自家用車として
使わせて貰っていたことをお話しました。
先日いつものようにオークション会場に行くと、珍しくそのW123型の私が乗っていたのと同じシルバー
に純正アルミつきの車両の出品を見つけました。
思わずシャッターを。懐かしい~!
T様、ご契約ありがとうございました。