「一人ひとりがJAL」
2012/06/30 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
一昨日のカンブリア宮殿、
「JAL日本航空復活劇の全貌」
と題して、名誉会長稲盛和夫氏が出演されていました。
人・物を背景に「親方日の丸」の社員意識を改革し
2010年の経営破たんからわずか2年で
3万人を超える企業を再建させたカリスマ経営者。
そばで見ていた新社長植木氏は、
(余談ですが植木氏は片岡千恵蔵の4男と聞き驚きました)
稲盛さんは、会長室でぼ~としていることはひと時もなかった。
いつ行っても、赤ペンを手に書類に目を通し
その「誰にも負けない努力をする」という姿に痛感した。
こんなにも一生懸命JALを再生しようとする姿に触れると、
我々も一生懸命にならないわけにはいかなかった。
そんなJALのフィロソフィの中で私も印象に残ったのが
すばらしいJALとなるために
「一人ひとりがJAL」
という言葉でした。
それでは又来週、植田茂夫でした。