第二回 鹿児島報告
2004/10/09 氏田 耕吉
さて、先週に続き鹿児島報告の2回目です。
とにかく鹿児島では料理がおいしい、安い!
郷土料理と言う事で、鹿児島中央駅付近にある
石原荘で今回は初日の夜、たっぷり堪能しました。
刺身の新鮮さは勿論でしたが、揚げたてのさつま揚げ
黒豚の角煮、黒豚のしゃぶしゃぶ、きびなご、地鳥のさしみ、
そして、地元の焼酎も二日酔いせずおいしかったです。
以前に行った事のある、「市場食堂」や、黒豚の「華蓮」、「あじもり」も本当においしかったです。
また、鹿児島の歴史については明治維新、
とりわけ西郷隆盛さんから入れば判りやすく感じました。
城山に有る西郷隆盛終えんの地、お墓の有る南洲墓地、南洲神社には
西郷隆盛を取り巻くように2023のお墓が建っていました。
又、明治維新で活躍した多くの人たちの出身地、加治屋町(小さな範囲の町)に建っている
「維新ふるさと館」での1時間は鹿児島を知るには有意義でした。
最後は磯庭園(仙巌園)で、薩摩藩、島津家の700年にわたる南九州の統治、
明治維新での活躍の原点がわかった気がしました。
ゴルフ組もゆったりした、良いコースで、これまた、食事が安くておいしかったそうです。
そんな内容たっぷりの九州、鹿児島の旅でしたが、気になる費用は
案外安く済みました。阪急交通社さんには無理を言ったかもしれませんが、
飛行機往復とホテル一泊で2万円台から有りまして、朝食バイキングもすごいかの城山ホテルに泊まっても3万ちょっとで済みました。
是非皆さんも次の旅行の候補地に鹿児島を加えてみてください。
鹿児島ファンの氏田耕吉がお伝えしました。
追伸) おみやげで喜ばれたのは、空港で売ってた蒸気屋の 「かすたどん」 でした。