2011/07/25 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
先週、新車販売のトップセールスだった方の講演を聞きました。
内容は、基本に忠実でまさに「そこまでやるか」の行動力は
理屈では解っていてもなかなか出来るものではないのですが、
それよりも驚いたのは、その声の大きさと押しの強さでした。
仕事をしていると、
1人と1人の足し算は、1.5人力にも、2.5人力にもなる。
と言いますが、
人を動かす力は時代が変ろうともあの勢いなんだ、
と久しぶりに背筋が伸びました。
話は変わって
先週より住吉店拡張工事の第2段!
新店舗乗入れ口の歩道工事が始まり
これに伴い展示場を空けて仮歩道を設けていたのですが、
こちらも概ね終了し少しずつ店らしくなってきました。
今秋の工場完成が楽しみです。
そんな工事の最中、スマートの商談がありました。
ずいぶんと以前、某ディーラーの大先輩から
「ヨーロッパ車はベーシックなモノから乗るほうがいい。
それと自家用車は必ず販売の役に立つ。」
と教わり、おかげさまで機会にも恵まれ
乗り換えるたびに販売の幅が広がりました。
・・・で、今回自家用車となったスマートの商談をしたのですが、
想像していた以上に販売に一役立ちそうな予感が・・・
クルマの最小単位にして、ちゃんと自動車していて、、、
こんな車、既存の自動車メーカーは造らないですから。
車に、「ECO」や「愛嬌」、「移動」というキーワードをお求めの方、
プラス「安全性」のスマートはお勧めですよ。
この車の生産がストップしないことを祈りながら
それでは又来週、植田茂夫でした。

2011/07/18 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
昨日メルセデスベンツの車づくりに関する
50ページほどの小冊子がまわってきました。

今まで幾度となく聞いた話ですが、
時代が変わってもその基本理念は普遍で
自動車を世に送り出すという事はどういうことか
を改めて教えてくれます。
長くなるので要点だけ記しておきます。
=メルセデスベンツの基本理念=
「走る」「曲がる」「止まる」は安全性に帰結する。
ということで、
・「人は必ずミスをする」
⇒ドライバーのコンディションを常に良好に保つために
・「シャーシはエンジンよりも速く」
⇒車の安全性とはシャーシそのもの
・「安全は決して独占しない」
⇒人命に関わる特許は公開
・「真実は路上にある」
⇒事故現場の事実調査
・「事故の相手も安全に守る」
⇒安全は大きい車も小さい車も平等に
・「もう間に合わないか、まだ間に合うか」
⇒衝突までの残された時間をムダにしない
・「その時、人はなにをするか」
⇒人間の行動パターンのサポート
・「速度無制限の余裕」
⇒アウトバーンで鍛えられる安全基準
等々の研究開発実案が書かれています。
メルセデスベンツにご興味のある方、
最新自動車の安全性にご興味のある方、
お貸ししますのでお申し出ください。
自動車の見方が変わりますよ。
それではまた来週、植田茂夫でした。

2011/07/11 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
夏は暑いものですが、それにしても暑い!
肌を刺す暑さとはこんな感じを言うのでしょうね。
ましてや今夏は住吉店の拡張先行オープンもあり
バタバタした日が続いたのでその厳しさもひとしおです。
そんな中、一服の清涼剤がFM COCOLOから流れてきました。
1977年(もう34年も前になるんですね~)
Antonio’s Song(アントニオの歌)
↓
http://www.youtube.com/watch?v=JIhr9B1TYFE (YouTube)
の大ヒットで一躍有名になった
マイケルフランクスの新譜 「Time Together」です。
お世辞にも上手いとは言えない頼りなげなボーカルながら
御年67歳のひょうひょうと語りかけるようなボサノバタッチは
昔と変ることなく夏のイメージでこの時期にピッタリのアルバムです。
節電がさけばれる昨今、体感温度が5度は下がる
「Time Together」、一聴あれ。
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2011/07/04 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
土曜日のメッセージ
↓
http://ujita.co.jp/blog-diary/2011/07/02/%e4%bd%95%e3%81%a8%e3%81%8b%e9%96%93%e3%81%ab%e5%90%88%e3%81%84%e3%80%81%e3%83%aa%e3%83%bb%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ae%e4%bd%8f%e5%90%89%e5%ba%97%ef%bc%81/
にもありましたが、
2年前、縁あって南側に広がった住吉店のスペースが
またまた縁あって今般北側に拡張する運びとなりました。

実際に間口いっぱい商品を並べてみると
輸入車販売店としては鳥肌の立つ眺めですが、
せっかく与えられたチャンス、
なぜ我々に与えられたのかその意味をしっかり考え、
日々精進したいと思います。
今後とも末長くよろしくお願いいたします。
ウジタオートサロン 植田茂夫
2011/06/27 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
先日、「半夏生」(はんげしょう)という言葉を知りました。
半夏生とは、6月21日の夏至から数えて11日目の7月2日から
七夕の7月7日までのことをいうそうで、
昔から、この日は天から毒気が降るといわれ
・毒草が生えやすい
・井戸には蓋をしなければならない
・タケノコ、ワラビ、野菜を食べてはならない
・作物の種をまいてはならない
・竹林に入ってはならない
とされ、農家では半夏生の前の7月2日までに田植えを終えて
この5日間は何もしないで過ごす、とされていたようです。
昔も今もこの時期は温度湿度ともに高く
物がいたみやすいのでこのような伝えが
始まったのかもしれません。
そんな怪しげな半夏生と同じ名前を持つ植物を
この時期特別公開しているのが
建仁寺塔頭の両足院 http://www.ryosokuin.com/

白い花が咲いたような半夏生が京都指定名勝の庭園を彩っています

こちらは京都最古の禅寺 建仁寺

そして迫力満点 建仁寺 双龍図
今年も暑い京都の夏が始まります!
それでは又来週、植田茂夫でした。
2011/06/20 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
2008年のブログで、、、、、、、、、、、、、
http://ujita.co.jp/blog-diary/2008/09/08/%e3%80%8c%ef%bd%93%e3%80%8d%ef%bc%8b%e3%80%8c%ef%bd%8d%e3%80%8d%ef%bc%8b%e3%80%8c%ef%bd%81%ef%bd%92%ef%bd%94%e3%80%8d/
なんてことを書いていたら現実になりました。

まる6年、12万kmを使って大きなトラブルや事故もなく、
公私共に大活躍をしてくれたアルファロメオ156Qの感想
「車は理詰めじゃ面白くない」
不便はいっぱいあるけれど
眺めたり、聞こえたり、伝わってきたり、、、
という五感に訴えかけてくる実に面白い車でした。
最近のFIAT500やMITO、マセラティなどのヒット商品を見ても
車の楽しさを残すイタリア車はグローバル化が進むほどに
益々スポットがあたるのかもしれません。
さてさて、新しくやってきたMCCスマートクーペ、
こちらはイタリアンとはまったく逆で
「理詰めでここまで造ったから後はすきにして」
みたいな実用一点張りのシティーコミューターです。

1週間使ってみて、
とりあえず五感に訴えかけないエンジンの騒音と
貧弱すぎるスピーカーは何とかせねば、、、
ナビをつける場所に横風対策も、、、
まあ、少しずつカイゼンしていきます。
でも満タ~ンで20L、航続360kmは魅力大!
体力的にどこまで足を伸ばせるかも楽しみのひとつです。
これからどうなっていくことやら・・・
機会があればまた報告します。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2011/06/13 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
先日、大阪に住んでいながら初めて箕面の「勝尾寺」に行きました。
祈りと癒しの寺 「勝尾寺」 ⇒ http://www.katsuo-ji-temple.or.jp/
「勝尾寺」は、奈良時代の開山という歴史ある寺で、
西国三十三箇所の二十三番札所であり、また“勝運の寺”としても有名で
スポーツ選手や受験、選挙などここ一番の折に祈願に訪れるそうです。
中に入ると建物の朱色が鮮やかで、
箕面の山並みを借景に庭園はきっちりと剪定されており
「近くにこんな立派なお寺があったんや、、、」と驚きました。
山門をくぐると池の橋の下から霧がわき上がっています。


さすが勝運の寺、「勝ちダルマ」が至る所に置いてあります。


本堂のご本尊は十一面千手観世音菩薩です。
ここは紅葉が有名らしいので、秋にもう一度行きたいと思います。
それでは又来週、植田茂夫でした。

男所帯の住吉店は殺風景だと思われたのか、
お客様から大きな胡蝶蘭をいただきました。
華やかでいいですネ。
ありがとうございました。