2008/03/30 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
年度末なのか、はたまためぐり合わせなのか、
先日の休みは、それなりに忙しい一日となりました。
まず、自宅の住宅ローンの見直し時期が到来し、
今の金融機関に、「金利と期間」の話をしていたのですが、
なかなか折中案がまとまらず、時間だけが経ち、
あせっていたところ、知り合いの方から
「3月末まで○○信託銀行で7年固定1.7%の商品を
発売しているので、一度申し込んでみたら・・・」
と教えてもらい、即、駆け込んだのが3月の10日スギ。
通るかどうか、又間に合うかどうか、心配していたのですが、
滑り込みセーフということで、契約書を作りに行ってきました。
ところが、その○○信託銀行に行く途中、パン屋さんの陳列棚に、
堺「一期一会」というコンビニでは見たことのない、高級そうな
ペットボトルのお茶を見つけ、なにげなくラベルを見ると、
なんと、、、小学校時代に毎日のように遊んでいた幼馴染み
3人組みのうちの1人が発売元に、、、
あまりの懐かしさに、いきなり40年近くぶりに電話をしたところ、
電話口の声は昔と変わらず、小学時代の話に花が咲き、
早速4月に会うこととなりました。
一昨年の高校、昨年の中学に続き、
いよいよ小学校の同窓会がスタートするかも?
今から楽しみです。
午後からは、2月に他界した母親の墓参りと、
お世話になった叔母への礼を兼ね席を設け、
挨拶回りをし夕方帰宅。
そこから、今月免許を取ったばかりの娘の運転につきあい、
助手席で手に汗握りながらの路上講習。
それにしても、車線変更? 右折? 縦列駐車? 車庫入れ??
なんとか○はというと、前に向いて進むだけ、という腕前に、
又一つ心配事が増えました。
などなど、緊張に満ちた一日となりました。
4月に入ると、いよいよ我家恒例の花見です。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2008/03/23 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
いよいよ“桜”のシーズンが到来しました。
ここ数年、銘桜と呼ばれる一本桜、
根尾の淡墨桜
大宇陀の又兵衛桜
真庭の醍醐桜
を追いかけ、4月になると東へ西へと距離の延びる我家です。
人の手をへて、山から里へ、里から都へ、
そして春の嵐と共に散り際の潔さも見事な桜は、
やはり日本人の心を象徴する「花」だと思います。
昨年は、滋賀の海津大崎から京都の名所を巡ってきました。
今年は、京都府緑化センターの枝垂桜から丹波篠山の予定です。
ここの桜は、品種の異なる遅咲きの“八重紅シダレ”が
桜のトンネルを造るそうです。
上手く時期が合えば良いのですが、、、
【京都府緑化センター】
福知山市夜久野町平野
TEL 0773-38-0066
午前9時から午後5時
休園日・土日祝日(桜時期は無休)
入園料・無料 駐車場あり
桜のライトアップは4月中旬までの予定で、
午後6時30分頃から午後10時まで
開花状況により変更する場合もあるそうです。
それでは又来週、植田茂夫でした。
2008/03/16 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
昨日のデイリーメッセージにもありましたが、
ヤナセ名誉会長、梁瀬次郎氏が死去されました。
ヤナセというと、世間では輸入車販売だけの会社のように
とらえていますが、じつは1915年、まだ日本に「自動車市場」
というものが存在しない時代、真っ先に路線バス事業や、
タクシー事業を立ち上げ、運転手を養成し、車とセットで
市場に送り出すなど、今日ある日本のモータリゼーションの
創生者として重要な役割を果たしてきました。
同じ自動車業界に携わるものとして、
心よりご冥福をお祈りいたします。
時を同じくして、「Maybach Landaulet」が発表されました。
やはり今回も国家元首御用達の公式車両のようです。
1932 Mercedes-Benz 770 Grosser
1930年ダイムラー・ベンツ社の最高級車としてデビュー。
“グローサー・メルセデス”の異名を持つ史上最大にして
最強のメルセデスです。
この車両は皇室御料車として使われた車で、現存する3台のうち、
宮内庁が2台、あと1台はシュトゥットガルトにある
メルセデス・ベンツ博物館に寄贈されています。
1971 Mercedes-Benz 600 Pullman Landaulet
1964年登場。
“グローサーの再来”といわれた、「600 Pullman」。
中でも後席部分のルーフが開閉可能なLandaulet(ランドレー)は
エリザベス女王を始め、国家行事には欠かせない
最もフォーマルな車両形式となっています。
2008 Maybach Landaulet
そして、70年ぶりにマイバッハより復活を遂げた、
Maybach Landaulet(ランドレー)。
ボディカラーはアンティグアホワイト、同色の20インチホイールに、
インテリアは前席がブラック、対照的に後席は天井から足元まで純白。
室内は黒御影石のトリムという、新世代のクルーザーです。
それでは又来週、植田茂夫でした。
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2008/03/09 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
知りませんでしたが今日3月9日は
身近な人に感謝の言葉を送る、
「サンキューDAY」だそうです。
それにしても日本人は記念日好きですね。
ということで、、、
「感謝の言葉を一番伝えたい相手は誰ですか」
と街頭調査をした結果、
ダントツ1位は「妻又は夫」で42.9%
(やっぱりなぁ、と納得)
2位が「母親」の21.7%
(まぁ、まぁ、そうでしょう)
(次やな、父親は・・・)
ところが、3位は「娘・息子」の7.5%、
父親は、5位の「恋人」5.4%と僅差の、わずか6.3%で、
感謝の気持ちは母親の3分の1に満たないということか、、、
しかしもっと悲しいのは、ここから
・
「会社の同僚」2.9%
「お客様・取引先」1.9%
・
・
ときて、
「上司」は、な、な、なんと、0.0%!!
これって、どうよ、、、
世の多くのお父さん、兼ねる上司の方々、
自分だけは大丈夫なんて思っていませんか。
かく言う私も真っ只中の当年50歳。
しかし、これでは悲しい、悲しすぎる。
やはり仕事も家庭も会話が大切。
早速感謝の言葉を伝えたいと思います。
それでは又来週、只管感謝の植田茂夫でした。
2008/03/08 植田 茂夫
昨夜、
帝塚山街づくり交流会(TMK)の青年部、
帝塚山青年団員で1月に結婚された、
城家さんの 『結婚を冷やかす会(?)』 が行われました。
今回は金曜日の夜と言うことも有り、
青年団で参加出来なかった方々からは
電報やお花がしっかり届いてました。
友情に感謝。
この写真は新郎がお母さんに贈った手紙の披露場面>
そしてその彼を帝塚山青年団に誘った
友人であり、現団長の宮崎さんからのエール場面、、、、、、
ちなみに彼は結婚生活の先輩でもあります。
真剣に聞く、城家ご夫妻、、、、、
心よりお祝い申し上げます。
いつまでも、いつまでもお幸せに!
1週間前に結婚35周年を迎え、
何か懐かしい想いの
氏田耕吉の報告でした。
2008/03/02 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
明日、3月3日は雛祭りです。
桃の節句とも言われますが、
言葉の通り季節の節目となって、
少しずつ暖かくなりそうです。
先日、岡山は日生に行った帰り
何年かぶりで倉敷まで足を伸ばしました。
数時間の滞在でしたが、倉敷川沿いの白いなまこ壁
の屋敷や蔵は、江戸時代の町並みそのままで、
ギリシャ神殿風の
大原美術館 をはじめ、
http://www.ohara.or.jp/200707/jp/2_history/menu.html
旧倉敷紡績所を再開発した、
倉敷アイビースクエア
http://www.ivysquare.co.jp/
大正末期のレトロなカフェ
EL GRECO 等々、
http://www.elgreco.co.jp/jouhou.html
そこは格式と風情のある伝統的建造物群保存地区でした。
又、当日は偶然にも倉敷市内で一斉に雛人形を展示する、
倉敷雛めぐり (3月9日まで)
http://kankou-kurashiki.jp/hina/img/hina01.pdf
にも出会うことができ、ゆっくりとした時が流れました。
あっ、そうそう、倉敷出身の日本代表監督 星野仙一氏の
「星野仙一記念館」が、3月17日にオープンします。
次回訪れたときは覗いてみたいと思います。
それでは又来週、植田茂夫でした。
おまけ :::
これだけのビクター犬をよく集めたものです。
倉敷アンティークショップ
◇◆◇◆◇◆ 2008年 春のスプリングフェア開催中 ◇◆◇◆◇◆
3月1日―31日まで、「ウジタオートサロン認定中古車スプリングフェア」を
開催中。
フェア期間中に認定中古車をご成約の方、全員になんと「i Pod shuffle」
もしくは、「ニンテンドー DS Lite」のどちらかをプレゼント!
http://www.ujita.co.jp/08spring1.pdf
また、春のサービスキャンペーンも同時開催中です。 コーティングや、
オイルチケット、地デジチューナーなどなど、すべてがキャンペーン価格
でご奉仕中!
http://www.ujita.co.jp/08spring3.pdf
皆様のご来店、スタッフ一同心よりお待ちしております。
2008/02/24 植田 茂夫
みなさん、おはようございます。
先日ある方から、昨今問題となっている食の安全性について
お聞きしたとき、「フードマイレージ」という言葉を
教えていただきました。
フードマイレージ → http://www.food-mileage.com/
この言葉、ご存知の方も多いと思いますが、海外の食糧が
日本に運ばれて来る間の、輸送距離×重さ に対する
消費エネルギーのことで、
「より重いものをより遠くから運べば、
それらを運ぶ輸送機関からより多くのCO2を排出する」
ということを、poco(ポコ)という単位で数値化したもの。
皆さんのご想像通り、飽食日本は食糧自給率40%という、
食糧の輸入大国であり、結果、このCO2の排出量が、
世界ワースト1となっています。
CO2削減というと、「省エネ」ばかりが注目されがちですが、
じつは「フードマイレージ」はそれに勝るとも劣らない
削減の重要課題なのだそうです。
もう少し分かりやすく比較すると、
省エネの場合だと
・テレビを1時間消すと -0.4poco
・つかわないコンセントを抜くと -2.4poco
・3キロを車ではなく自転車にすると -2.22poco
・お風呂の水を洗濯に再利用すると -0.5poco
・ジャーの保温をやめると -0.8poco
これをフードマイレージで考えると
・国産小麦の食パン一斤を買うと -1.1poco
・国産たまねぎ(200g)を買うと -1.1poco
・国産いちご(5個)を買うと -6.7poco
ところが、
・オーストラリアからアスパラ(5本)を買うと +17.0poco
いかがですか、国産の食品を選ぶだけで、省エネと同等
もしくはそれ以上のCO2を削減すことができるのです。
日本には昔から
「四里四方」・・人間が歩ける範囲内で採れた作物を食べる。
「地産地消」・・地元で生産されたものを地元で消費する。
という考え方があります。
大きく、早くなりすぎ、内容の見えない現在の物流を考えると、
自分達ができる範囲で実行していく大切さは、食の安全性と共に
地球にとっても大きな効果があるとわかりました。
それでは又来週、植田茂夫でした。