巨大ショッピングセンター「ダイアモンドシティ・プラウ」

2004/11/07 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。
本当に気持ちのよい季節ですね。

私も先日の休みにぶらりと散歩がしたくなって、バスに乗り地元堺市北花田に
先月オープンしたばかりの「ダイアモンドシティ・プラウ」に行ってきました。
10月28日のグランドオープン以来、土・日の周辺道路は大渋滞で
当日も現場に着いて聞いたところ、3000台の駐車場の入場待ちが2時間!!
普通なら大阪市内からでも30分足らずの所なのですが、今は3時間前後かかるようです。

思いつきのバスでしたが、渋滞でイライラせず正解でした。帰りにわかったのですが、
JR堺市駅⇔ダイアモンドシティ間で大人100円のシャトルバスが運行されていますので
遊びにいかれる方は、当分の間こちらが便利です。


肝心の中身ですが、阪急百貨店/ジャスコ/160の専門店という、日本でも1,2を争う
超大型複合店舗で、大きすぎて全部見ることができませんでした。
最近の例にもれず健康関連の店や生活雑貨・服飾、食料品から高級装飾品、
はたまた旅行会社に美容院etcまで、まぁ、必要なものは何でも揃いそうです。

中でも飲食店は充実しており、当社H/Pにも掲載されている、難波名物カレーの「自由軒」
BBQの「トニーローマ」、うどんの「つるり」、イタリア家庭料理「にんにくや」
らーめん「山頭火」等々、有名店が20店舗近く出店。

又、ショッピングセンターによくあるファーストフードフロアもよく考えられており
昨今の人気店が狭い間口で軒を並べ、祭りの夜店か、屋台村のような感じで、
たこ焼きの「会津屋」・「たこ八」、「ロコモコ」、「スージーのトマトパスタ」
浪花餃子庵「包包」、饂飩の「はがくれ」等々、こちらも20店舗前後が並び、
テークアウトでテーブル席へ。
各店オープンキッチンで量を少し減らしその分安くし、何軒か廻ってもらう
という提供の仕方をしています。共存共栄をうまく考えていると感心しました。

食べることが好きな私にとっては、これだけの規模ですので当分の間は
人が絶えないと思いますが「あたらしもん好きの大阪人」の熱が冷めても
今のまま続いてもらいたいと思います。


次は「自由軒」の名物カレーを食べてきます! 植田茂夫でした。

そうそう地元新日鉄堺出身の大リーガー、野茂英雄選手のショップもありました。


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気になったふたつの話

2004/10/31 植田 茂夫


皆さんおはようございます。
少しずつ冬の足音が近づいてきたようですね。
体調管理には気をつけましょう。

今日は先日聞いた気になる話をふたつ。

皆さんの周りに、よく「忙しい」と言う言葉を使う人はいませんか。
私の周りにもいますし、かく言う私も無意識のうちによく使っています。  

「忙しかったのでメールの返事が遅れました」
「少し取り込んでおりますので後ほど・・・」
「本日は忙しいので、明日改めて・・・」 等々、

この「忙しい」という言葉の裏には、
「今、私にはあなたのために使う時間がありません」
「自分にはもう少し大切なことがあるのです」
「あなたの用件は急ぐ事ではないでしょう」という事になります。

人は優先順位をもって行動をします。が、万が一
「大事な人」に向かって「忙しい」と言う言葉を使ってしまい、
後悔する位なら、いっそ「忙しい」という言葉は使わない方が良いというのです。


「ん~~~、なるほど、、納得。『忙しい』は使わないようにしよう」



もうひとつ、
NHKのイチロー選手へのインタビューの中で、
彼は「今回のこの結果は全て必然の上に成り立っている」
「あるべきプロセスを手を抜かず、ひとつずつ積み上げていけば自ずと結果は出る。
プロセスと結果について自分は4つのパターンにあてはめて考えている」
といっています。

①プロセスが良くて結果もいい・・・良いパターン。いかにこれを維持するか
②プロセスが良くて結果がよくない・・・良いパターン。いずれ結果はついてくる
③プロセスが悪く結果がよい・・・悪いパターン。たまたまであることを自らに誡め、
プロセスの改善努力を行なう
④プロセスが悪くて結果も悪い・・・良いパターン。将来の可能性がある


「ん~~~、なるほど、④→②→①か」


あたりまえの事に気が付いた、植田茂夫でした。


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自然の猛威

2004/10/24 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。


日本中に大きな爪あとを残した台風23号の復興がまさに始まらんとした昨日、
今度は新潟中越地方でマグニチュード6.8の大地震がありました。
今年は本当に自然の猛威を見せ付けられます。

僅か4日の間に全国でどれぐらいの方が災害にあわれたのでしょうか。

この狭い日本でたまたま自宅も無事で、仕事もできる環境にあることに感謝するとともに、
被災されました皆さまの一日も早い生活再建を、心よりお祈り申し上げます。


植田茂夫


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リップサービス??

2004/10/17 植田 茂夫


皆さん、おはようございます。
つい先日まで猛暑、酷暑と言っていたのが嘘のように
朝晩涼しく、どころではなく急に寒くなってきました。
今年は本当に変な天候が続きます。


さて、昨晩面白いニュースが入ってきましたね。

本当に驚きました!

先日、オマーンを破ってW杯アジア1次予選突破を決めた日本代表ジーコ監督が、
三浦和良(カズ)や中山雅史(ゴン)、秋田、名良橋、相馬、山口ら
フランスW杯組を復帰させ、これに今回のオマーン遠征に間に合わなかった
中田英寿と稲本潤一を加えたメンバーで、11月17日のシンガポールとの
アジア1次予選最終戦を戦うというのです。


「代表で日本のために長年戦ってきた選手を感謝を込めて呼びたい。
歴史を築いてくれた人たちにもう1度プレーをしてもらいたい。
もちろん余興じゃなく代表のユニホームを着て戦うからには
1次予選6勝目を狙うのが大前提」

と、コメントを発表しています。
ジーコ監督のリップサービスかもしれません。
諸団体の問題もあるでしょうし、ベテラン選手のプライドや
若手選手のチャンス等の問題もあるのでしょう。
しかし、

1次予選は突破しており、シンガポール戦は消化試合となる。

消化試合で代表組に「けが」をさせるわけにはいかない。

シンガポール戦が行われる埼玉スタジアムは6万枚の入場チケットがすでに完売済みのなか
消化試合で召集されない中村俊輔や小野伸二のプレーが見れない。

となれば、盛り上げる意味でも俄然現実味が帯びてきませんか。



まだ『現役の選手』である彼らに対して失礼だ。とか、
消化試合のシンガポール戦に召集するということは、最後通告みたいなものだ。
日本のサッカーはまだ発展途上で消化試合のパフォーマンスなど百年早い。

等々の意見も出ており、それも勿論もっともだと思いますが、

わたしはこの日本代表メンバーの試合を見たいです。

プロ野球でも最近同じようなことを言っていますが

「まず観客ありき」「ファンやサポーターが見たくなる試合」

と言う意味では見てみたいサポーターは大勢いるとおもいます。
是非、実現して欲しいものです。

ジーコ監督、川淵キャプテンよろしく!


メンバー発表が待ち遠しい、植田茂夫 でした。


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紅葉

2004/10/10 植田 茂夫


皆さん、おはようございます。
台風は無事通り過ぎましたか。
今回、関東地方では猛威を振るったようですが、
関西は、思ったほどでもなかったように思います。


さて、今年も紅葉の季節になりましたね。
関西でも素晴らしい紅葉が見れるところは、たくさんあります。
特に私のお気に入りは、

高野龍神スカイライン
京都大原
保津峡(保津川下り)
大津日吉大社、等です。

しかしなんと言っても、一番はやはり京都の東福寺。
ここの本堂と普門院、開山堂を結ぶ「通天橋」の紅葉は特に有名で、
時期さえうまく合えば本当に見事な紅色を見ることができます。

又、自然の山々の紅葉も大好きで、茶色や赤に色を変えた木々を見ていると、
なぜか引き込まれていき、自然と同化してしまうような気分になります。

きっと人間には自然が必要なのでしょうね。
で、天然色を見ていると知らず知らずのうちに
頭の回路がリセットされるのではないでしょうか。

このような気持ちは二十代の頃には余り感じなかったのですが、
(花より団子でしたから)歳がいくにつれて、自然を見ることが好きになり、
休みの日には、山や川に行く事が多くなりました。

紅葉の季節って意外と天気が悪く、一雨ごとに冬に近づいていきます。
ですから晴れた日は、家にいるのが勿体無く、
老車でこれまた自然好きの家内と一緒に紅葉狩りに出かけます。

途中、農家の人が野菜の直売をしていたりすると、車をとめて野菜や柿等を買うのですが、
値段も安く鮮度も良いので、これが出かけるもう一つの楽しみとなっています。

特に我家は柿好きで、毎年この時期、紅葉を見がてら遠方まで買出しに出かけています。
そのときに農家の人と、会話をするのも楽しみで、つい話し込んでいらないものまで
買ってしまうようです。

今年も晴れた日にゆっくりと紅葉狩り&買出しに行くつもりです。
そして、これからも自然を見に行きたいという
気持ちを失わないでいたいと思います。

この連休は天気も良さそうで、行楽地は賑わっている事でしょう。


植田茂夫でした。


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イチロー新記録達成!

2004/10/03 植田 茂夫


皆さんおはようございます。
やっぱり。。。そうです、
本日はやっぱりイチロー選手の話になりました。
しかし、記録の話はさんざん取り上げられているので
小学6年の鈴木一郎君の書いた作文を原文のまま載せたいと思います。


===================================

「夢を実現する」   鈴木一郎

僕の夢は一流のプロ野球の選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。

僕は三歳の時から練習を始めています。
三歳から七歳までは半年くらいやっていましたが、
三年生のときから今までは365日中360日は激しい練習をやっています。
だから、一週間で友達と遊べる時間は5、6時間です。

そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。
ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。

僕が自信のあるのは投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの選手をみてきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、
打撃では県大会四試合のうちホームラン3本打ちました。
そして全体を通した打率は五割八分三厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。

そして、僕たちは一年間負け知らずで野球が出来ました。
だから、この調子でこれからも頑張ります。

そして、僕が一流選手になって試合にでられるようになったら、
お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢のひとつです。
とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。


================================== 


皆さん、いかがですか。小学5年の息子を持つ父親としては、本当に驚きです。
たかだか11~12才の子供が、既に超一流になるべく志を持って、
自己を判断し、しっかりと自分の将来設計を立てています。
同じ夢でも、理想や単なる憧れではなく、そこには歩むための夢が書かれています。

「子供らしくない」と、いえなくもないのでしょうが、しかしこの文章を書けたイチロー選手が、
今、世界一と言われるバットマンになったのです。


五輪競泳男子平泳ぎ、金メダリスト北島康介選手のインタビュー、
サッカーセリエA 中田英寿選手の高校時代のインタビュー、
単身NBAに乗り込んだ 田臥勇太選手の能代工時代のインタビュー、
等を聞いていると、イチロー選手を含め

日本一にあきたらず世界に挑戦する選手達はどこか似ているように思います。
良い意味で自己中心的で、喜怒哀楽を表に出さず、クラブや会社、チーム等の
ブランドにぶら下がらず、ただ己の力を試すために世界に挑戦する。

これからの超一流選手の条件は、日本人という枠組みではなく
世界人でなければならないようです。

イチロー選手いわく、「野球は職業ではなく人生」だそうです。

ん~~~何か今の社会に似ていたりして。。。


こてこての日本人、植田茂夫でした。


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私の行事

2004/09/26 植田 茂夫


皆さん、おはようございます。

今日は小5の息子の運動会で、朝から場所取りです。
小学校の運動会だけは見に行こうと決めていましたが、
高3の息子から始まった我が家の年中行事も後2回となりました。
精一杯 ”親ばか”をしてきたいと思います。


先日、お彼岸のお墓参りに行ってきました。
年寄りくさいのですが、お墓参りは自分にとってストレスの解消になるようです。
公休日でも店がオープンしていると、なかなか仕事のことが頭から離れないのですが
お墓の掃除をしているときは、不思議と空っぽになります。
雑草を引いて、枝を切ったり、抜いたり、土を入れたり、除草剤をまいたり
だいたい3時間前後でワンラウンドを終了します。
終わったあと大阪湾が一望できる場所も手伝って、一息つくときが又気持ちいいのです。

日常何か気になることや、報告などもかねて年に10回程度行くのですが、
このような習慣がついたのは、私の父の影響だと思います。

父は私が高3の時に48歳で他界したのですが、零細ながら自分で商売をしていた関係で、
一般家庭の父親とは違い、家にいる時間も少なく、顔を見るのは月にせいぜい3~4日でした。
そんな父が毎月7日に近い日曜日だけは、欠かさずお墓参りに私を連れて行きました。
子供の私にとっては、数時間の草むしりが嫌で嫌で、まさに「連れて行かされていた」のですが、
車の助手席、父の横に乗れる嬉しさと、帰りがけの昼ごはんの嬉しさだけでついていっていました。

ある時、よそ様に迷惑をかけたときなどは、夜中の3時に突然たたき起こされて
まだ真っ暗なお墓で、小学校の登校時間まで正座をさせられたこともありました。
場所柄怖いわ、足は痛いわ、父親は横で何も言わずに正座をしているわ、
あの時のことは今でもはっきりと覚えています。

実は懲りもせず、その後別件でもう一度座りに行きましたが(笑)  

この年になると毎月のお墓参りが父との良い思いでとして残っています。
これはもう本人に聞くことはできないのですが、自分も子供を持って気がつきました。
多分、父は息子と会話を持つための場所として毎月のお墓参りを選んだのではないかと思います。

私も、これからもできるだけ子供たちを連れて行きたいと思います。
親のエゴかもしれませんが、子供の良い思い出になるかもしれません。 


父の48歳をまじかに控え、内心はドキドキものの、植田茂夫でした。


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