桜、桜、桜、、、

2007/03/31 氏田 耕吉


お花見の時期になりましたね。

今年は温暖化のせいか、やけに開花が早そう?なんて
思ってましたが、ここに来て例年並に感じます。

今年も来週、恒例の社内のお花見を計画してます。

場所は我が社、創業の地、工場のすぐそばの
『万代池公園』。
正確には「ばんだいいけ」とかいわれてますが、
別に「まんだいいけ」でも十分伝わります。

ここは池を中心に周囲約750米を周回する遊歩道に沿って
すばらしい桜が見れます。

我が家の3人の子供はそのすぐ脇の
万代幼稚園へ通ってました。

桜にはいろいろな思い出があります。

ちょうど、来週が満開、一番の見頃になりそうです。

ここは、入場無料、24時間いつでもオーケー、
路上駐車も側道で夜ならしばらくは大丈夫です。

皆さんも是非一度足を運んでみて下さい。
必ず感嘆されると思います。

交通の便は、南海がおすすめです。
阪堺線 帝塚山3丁目 下車東へ2分。
南海高野線 帝塚山駅 下車東へ5分です。

地下鉄だと、御堂筋線 西田辺から西南、
四ツ橋線 玉出から東南へ各々歩いて15?20分はかかります。
そのあたりだと、どこで、誰に聞いてもわかります。

ではよきお花見を、、、  氏田耕吉でした。


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どうせなら、味わわないと損!

2007/03/24 氏田 耕吉


3月はメーカーの決算月でもあり、毎年の事ながら
整備、販売とも慌ただしい毎日です。
車両検査期限の到来、
乗り換え時期の到来、
更にここにきて、ETCの助成金期限の到来、、、、、

さて、これを大変、と受け取るか?
ありがたいと、受け取るか?
それによって何かと、だいぶ変わってきますね。

以前、ある方が忙しい時に、「仕事をやっつける!」と表現されてました。
その時(年齢)は納得できて、気合を入れて 「やっつけてました」 が、
この頃は
「どうせなら、味わわないと損!」 と考えるようになってきました。

忙しさ大変さ、を味わう、
そして困っても解決できていく自分の力を味わう、
こんな事を楽しまないと人生を「損する!」
そんな感覚は齢のせいなんでしょうか?

とにかく、こんなのを書いてる時間がもったいない?
そんな自虐的な自分にはなりたくない氏田耕吉です。

「気合を入れて味わっていきます」


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『笑い』

2007/03/17 氏田 耕吉


最近 『笑い』 が良く取り上げられてます。

昔から、
「笑う門には福来る」
のたとえ通り、『笑い』は幸せ、福を呼ぶとされてますが、
更に人の健康をも呼ぶそうです。

「日本笑い学会」
(ホームページhttp://www.age.ne.jp/x/warai/ )
は「笑いとユーモア」に関する総合的研究を行い、
各専門を超えてメンバー交流されてます。

この学会の構成員は、職種を問わず、多彩で
現在の会員は、約1000人。
大阪の本部はじめ全国に支部が有るようで
そんな事例がたくさん取り上げられてます。

また、香川銀行能力開発研究所所長の
倉本英雄 先生 (http://www.selfdoctor.net/mame/warau.html)は
心への効能として 
笑いは温かな心の交流を生み出すだけでなく、
心身にもよい影響を及ぼすと発表されてます。
以下はそのまとめです。

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大笑いをすると、大きく吸って胸にたまった息が一気に吐き出され、
心にうっせきしたものを一気に吹き飛ばし、
新たに感情や精神を方向付け、
加えて、息を吐き切った後に素早く吸い込むことで、
副交感神経が刺激され、自律神経の働きが整うので、
心と体のこりがほぐれます。

また顔の筋肉がよく動くので、
大脳の血行がスムーズになり、同時に大量の神経伝達物質が作られ、
大脳の活動が活発になり、意欲や向上心、忍耐力がわき出てきます。

このほか、3種類の唾液腺(だえきせん)が刺激され、
若返りのホルモン(パロチン)が大量に分泌される。

体への効能として 大笑いは、腹部にある交感神経の塊「腹脳」(ふくのう)を
刺激しその働きを活性化し、同時に横隔膜(おうかくまく)が大きく動くことで、すぐ下にある肝臓や腎臓、胃腸などがマッサージされ便秘の解消にも役立つ。

また、笑いの呼吸で肺胞(はいほう)に圧力が加わると、
血管の目詰まりを防ぐ役目を果たすプロスタグランジンI2(アイツー)という物質が作られ、動脈硬化の予防や血圧上昇ホルモンの分泌を抑制する。

さらに、笑って心がポジティブな状態になることで、
免疫系に好影響が及ぼされ、
体の防御機能が高まって少々のことではへこたれない体になったり、
ベータエンドルフィンやエンケファリンなどのハピネスホルモンが分泌され、
がん細胞を退治するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化されたりする。

このほか、おなかを揺さぶるほどに笑うと、
腹式呼吸になって腹部の脂肪が燃焼され、腹筋や腰筋を強化します。
これらは自然のコルセットとして内蔵下垂や腰痛の予防にもなります。

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また、「笑うこと」でがんが防げる!? とはっきり言ってる方も多いです。

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健康な人でも毎日体内でがん細胞が発生している。
「じゃあ、いつかがんになるの!?」と驚くことなかれ!
このがん細胞をやっつけるNK(ナチュラルキラー)細胞という、すごい細胞があるのだ。
しかも最近の研究で、このNK細胞は「笑う」ことによって増えるという。

NK細胞とは… 白血球の一種。それまでの免疫的な記憶がなくても
ある種の腫瘍細胞(がん細胞など)を破壊することができ、
腫瘍が発生するのを防御するはたらきがあるといわれている。
つまり、よく笑う人ほどNK細胞が増えて健康になるということなのだ。

他にも「笑い」による効果 として
(http://www2.health.ne.jp/library/5000/w5000194.html)

●大笑いすれば腹筋や横隔膜が鍛えられる。すると、排便がラクになる
●楽しいことがあって笑えば、ストレス解消になり、その結果便秘や胃腸の痛みなどが、改善される
●ストレスが解消されると、血圧も低下し、結果的に心臓病のリスクを軽減することにつながる
●仕事がはかどる。笑いは人間関係を潤滑にし、イライラしているときよりも仕事の能率をアップさせる
●よく笑うことで体の筋肉を使い、心地よい疲れによってよく眠れるようになる
●「笑い」がリウマチなどの病気の回復にも貢献しているよう

コレ以外にも「笑い」による健康効果は、数多く報告されています。
科学的な証明はこれから、というものも多いですが、
少なくとも「笑い」が健康をもたらすということは、間違いがないようです。

我らの業界の大先輩、田中幸男氏は
「楽笑」さんの芸名でも活躍されてます。
あやかって、
「面白いことがないから笑えない」なんて言わないで、
楽しく笑う事を決めた
氏田耕吉の報告でした。


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『右脳と左脳をブリッジさせて』

2007/03/10 氏田 耕吉


2007年03月10日 (土)
人間には右脳と左脳があるのはよく知られてます。

右脳は本能的能力から発達した脳で見たまま聞いたまま、
感じたままにイメージ、5感、直感で 瞬間的に記憶したり、
情報を取り込む無意識脳(潜在意識脳)です。

かたや左脳は言語と理論でじっくり思考し、
記憶したり計算する意識脳(顕在意識脳)です。

私流に言うと、右脳は文科系、感覚、感性。左脳は理科系、論理的なんでしょうか。

そこで、今日のタイトル、
『右脳と左脳をブリッジさせて』は
高田宏成先生の受け売りです。

つまり、『車』 と言うものは
性能、品質の様な製品力は勿論必要ですが、
デザインや色、また、車を使うフィーリング等も
大事であると言うことです。
そう考えると、『車』 はそれらを50:50とする
めずらしい商品、分野だとの事です。

そこで、『車』を扱うには
『右脳と左脳をブリッジさせて』
となった訳です。
これは営業のみならず、メカニックにも言いあたります。

ここで各々が足らずを補い、長所を伸ばせ、
となったわけです。

ちなみに、コツコツ努力し積み上げる直列型の
許容量の小さい左脳である脳は、
どんどん忘れないと 次の情報を記憶できないので
短期記憶脳らしく、実はストレスの元とか?

逆に右脳は音楽や雰囲気に代表されるように
リラックスさせる脳だそうなので、
現代社会には必要欠くべからざるものですね。

さて私、氏田耕吉の脳はどんな比率なんでしょうかね?


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薬、恐?い

2007/03/03 氏田 耕吉


2007年03月03日 (土)
最近の 「タミフル」 騒ぎ、
インフルエンザ治療薬なのに、
異常行動になる人が多くて大変です。

また、工場の加藤さんも書いてたように、
花粉症対策商品「パピラ」で意識不明の重体と、
薬騒ぎが昨今のニュースを賑わしてます。

こんな話題を聞いてると母親の事を思い出します。

結構物覚えの良かった方でしたが、
大手某センターに入院した折のことです。
車椅子に乗せてると何かボーっとしてる事が多くなってきてました。

主治医の先生に言うと「歳だから痴呆(ちょっと前ですから)が始まってきてる」
と言われました。
でもどうしても納得がいかないのでもう一度、「薬が合ってないのでは?」、
と質問しました。
今度は「今まで問題の出た事の無い薬です。入院して環境が変わったらなりやすいか
らです」
ときっぱり言われました。

しかしどうしても納得のいかない私は先生に黙って、薬を飲ませませんでした。
そしたらどうでしょう、直ぐに症状は止まりました。
病気の治療には妨げになったかも知れませんが
おかげで痴呆騒ぎは収まりました。

人は同じような肉体ながら、実は大変複雑なんでしょうね。

でもそれ以来、薬が気になって仕方がありません。
できる事なら薬に頼らず、自然治癒力に頼りたいところですが、
最近は環境も病気も複雑すぎてなかなかそう言う訳にはいかないようです。

かと言って薬害は恐いし、、、
一体どうすれば生きていきやすいんでしょうか?

そこで、春になったら、休止中のスポーツで体を鍛えなおす事を
決意した氏田耕吉でした。


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「ワクワクと心ときめく、、、」

2007/02/24 氏田 耕吉


2007年02月24日 (土)
puri2.gif
先日、いきなり同級生から電話が有りました。

「直ぐにケイマンが欲しいんやけど」
「何のこっちゃ、急に」
「あのボディラインを見てたら、
たまらんようになったんや!」と、

よくよく聞くと最近はワクワクする事が全く無くなったそうで、
久しぶりに心がときめいて、の事らしいです。
私に言わせるとそれは余裕が有りすぎやろ、ですね。

でもこの仕事をやってると、結構このノリが有るんですね。
自分への励みに、とか自分へのご褒美に、、等。

つい3日ほど前、今上海で会社経営をしてる小中学校来の友人
山内君から同じようなノリで電話がありました。

「中国の旧正月で久しぶりに帰ってるけど皆と会えん?」と、。
そこで同級生に電話、すぐに5人が集まって近所で酒盛、
おおいに盛り上がり、昔を懐かしみました。

最近こんな話が我々の世代には本当に多いです。
これこそ、団塊世代の寂しさかな?

また、同級生で料理のプロ、肥田順さん(弊社のビジネスリンクに有)に
近くグルメなワイン会をお願いして、旧交を温める時間をお願いしてます。

さて、どんな企画になるか、と楽しみな氏田耕吉でした。


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私の 「決めた者(モン)勝ち」

2007/02/17 氏田 耕吉


2007年02月17日 (土)
昔、子供の頃に、「速い者(モン)勝ち」とか
「言うた者(モン)勝ち」などと言い合っていた覚えがあります。

今日は、私の「決めた者(モン)勝ち」の話です。

私は子供の頃から、自分は大きくなったら何になるのか、
はっきりした事が分からないまま社会に出ました。
出たと言うより父親が亡くなった後、関西大学の二部学生(夜間)になったので、通学できる条件上、無理の効きそうな亡父の創業した自動車整備工場に入社した訳です。

父親からは自動車整備の自慢話(?)を、たっぷり聞かされていましたし、元来私も機械いじりが好きだったので、当然の成り行きでもありました。

話は、省略しますがその2年後、会社を一時閉める事態に陥りました。
(興味の有る方は、弊社ホームページ「社長の講演2」
http://www.ujita.co.jp/2koen1.htmをご覧下さい。)

お客様にも、お取引先様にもご説明をしての事ですが、ちょうどそんな折の事です。
朝早くに「車が出先で動かなくなった」と近所の早嶋勝さんから自宅に電話が入りました。
私も結構器用な整備士で、出張に行ってすぐ動く様に出来ました。

その時、私に「何んで会社を閉めてるの?」と聞かれました。
私は、「もう自動車屋はあきませんねん。
仕事は大変やし、汚いし、しんどいばっかりです。
夜学やけど大学出たら勤めに行こうと思てます」
すると、「じゃ、どんな仕事が良いの?」と聞かれ、私は「ホワイトカラー、早嶋社長のような仕事」と答えました。
その方は、立派な会社をいくつも経営され、スマートな生き方をされてました。

「いや、私は君の方がええと思うよ。だって車が動かなくなって困ってる時に来てくれて、直してくれる。人の出来ん事して、人の役に立てる。そんな仕事は素晴らしいん違う?」
その言葉で昔、父親が「人様のお役に立つ。
そして、その自分の仕事でお金が頂ける。
こんな仕事はええで」と、よく言っていたのを思い出しました。
更に、「仕事は多分何をしても一緒。他から見て良いと思っても、どんな仕事でも大変。だったら今の仕事が良いと思うよ。」と、言われました。

たったそれだけの事でしたが、私はその時に
「自分は一生、自動車屋」と思い始めたのです。
自分で決める事で、何か吹っ切れた思いで、
その後は迷ったり悩んだりしなくて済みました。

それからも事業の拡大・縮小も含め、悩み尽きない事も多々ありました。
平成3年のそんな折にも、モスバーガーの故、櫻田慧さんに講演会の司会が縁で、励まして頂いた事が有ります。
その時は「一大決心」という言葉を頂きました。
「何が何でも成功させる。」
「何が何でもやり通す。」
本気の決意の必要性でした。

いずれも、今となれば
「決めた者(モン)勝ち」この言葉に要約されます。


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