心のこもったメッセージをお伝えします。
最近、ある方のブログを読んで刺激を受けております。
その中で書かれていたことは、「どんな山に登りたいのか」⇒しっかりと
したビジョンを持つことの重要性です。
会社の目指す方向・ビジョンを、自分自身が明確に持って、それを言葉に
していかないといけない。
例えば、富士山に登ろうとして準備をしていても、エベレストには登れない。
自分がしっかりとしたビジョンを持っていないと、会社としてどのように
計画性を持って行動したらいいのかわからないのです。
わが社には、ミッション・ステートメントというしっかりとした「経営理念」が
あるのですが、それに基づいて、それを土台としてどのようなビジョンを
持って、考えていく必要もあると思います。
とりあえず、紙に書きながら考えてみることに、、、
「ベンツを中心とする輸入車の販売店」、、、販売店といっても、ディーラーさんも
あるし、当社の立ち位置としては、ディーラーに近い中古車専売店。
「ベンツ」に特定してもいいのだが、他の車種もたくさんあるなあ。 地区も限定
したほうがいいのかな?
同業他社と比較することはないが、やはり業界のトップリーダーがいいのかな?
「近畿圏において、輸入車を取り扱うディーラーに近い中古車専売店のトップリーダー」
やはり地区を特定するとそれ以上の広がりがなくなるので、削除してみよう。
全国の中古車専売店から、注目されるようなお店になりたいよなあ。
ディーラーに近いって、お客様が判断することやから、省こうかな。
わが社の特徴ってなんだろう。 やっぱりサービス部門(修理部門)かな。技術、ノウハウ
がたくさんあるよなあ。
「修理ができる輸入車の中古車専売店のトップリーダー」。
「修理ができる」ってよく考えると、修理に重きが置かれているような気が、、、
販売力もあるよなあ。
「修理もできる輸入車の中古車専売店のトップリーダー」
いや待てよ、「修理もできる」ではなく、今は自信を持っていえることが、
「修理も得意な」やなあ。
「修理も得意な輸入車の中古車専売店のトップリーダー」
これでいこうかな、いや待て。 業界の中では、勝手に「ディーラーと中古車専売店」
と分けてるけど、新車もたくさん販売してるよなあ。
「修理も得意な輸入車の中古車販売店のトップリーダー」
最後に、最近読んだ「ビジョナリーカンパニー」という本には「グレートカンパニー」を
目指せと。
「修理も得意な輸入車の中古車販売店のグレートカンパニー」
もしくは、「修理も得意な輸入車の中古車販売店のトップリーダー」
年末からことあるごとに考えてきて、少しまとまってきました。
こうやって考えて、それに基づいて行動していくことによって、会社もどんどん変化
していくのでしょう。 このビジョンについては、もっともっと考えてみます。
「絆」があれば、何でもできる。 明日からもがんばっていきましょう。
氏田 裕吉