2ペダルマニュアルが主流

2007/12/02 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。
本日は車の話です。

自動車好きにはたまらない『大阪モーターショー』が、
明日、12月3日(月)まで南港のインテックス大阪で開幕中です。

今回の目玉は、国産車ではなんといっても5年ぶりに復活する
日産自動車が誇るスポーツカー「NISSAN GTR」。
(我々の年代は “スカイライン” の冠が消え寂しいかぎりですが、
これも時代の流れなのでしょう)

そして輸入車はというと、
先日のブログ http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-ueda/ 
にも書きましたが、こちらも32年ぶりに復活した「FIAT500」。

他にも近未来のエコカーをずらり出展してきています。
お時間のゆるす方は、是非足を運んでみてください。

話は変わって、、、

以前は一部を除きマニュアルトランスミッション(M/T)か、
オートマチックトランスミッション(A/T)しかなかった自動車の
変速機ですが、最近この2種類の中間のような構造の、
シーケンシャルトランスミッション(2ペダルM/T)が
市販車にも数多く採用されるようになりました。

ところがこれがやっかいで、各メーカー固有の呼び名をつけるため、
お客様からも、輸入車販売を専門にしている我々でも
分からなくなる時があるのです。

ということで、各メーカーの 2ペダルM/T の呼称を
まとめてみましたので、カタログ等を見る際の参考に
していただければと思います。

BMW → SMG
アウディ → Rトロニック
フェラーリ → F1マチック
アルファロメオ → セレスピード
マセラーティ → カンビオコルサ
フィアット → ディアロジック
ランボルギーニ → eギア
ルノー → クイックシフト
プジョー → 2トロニック
シトロエン → センソドライブ

いかがですか、特に、カンビオコルサやディアロジック
あたりはモデル名と間違いそうです。

さらにこれを進化させた、デュアルクラッチの2ペダルM/Tを、

VW → DSG
アウディ → Sトロニック
ポルシェ → PDK  
と呼びます。

現状ではまだ変速時に少々の慣れが必要ですが、
今後、この2ペダルM/Tは、俊敏で、高効率、軽量、省スペース、
ということもあり、エコカーや高出力のスポーツカーでは
主流になってくると思います。

   
       それでは又来週、植田茂夫でした。

        
        
        今年もシーズン到来!
        しかし、年々高くなってきているような、、、


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大阪モーターショー開催中!

2007/12/01 氏田 耕吉


2年ぶり、5回目の大阪モーターショーが開催されてます。

今回は話題のコンセプトカーや発売前のGTR等には黒山の人だかりです。

輸入車も多い中、東京モーターショーでは展示のされなかった、、、、、、

???も並んでます。

何故か、気に入ったのはVWのコーナー、
ポルシェ、プジョー、フェラーリのコーナーなどで、
ミツオカのコーナーも夢一杯で楽しかったですね。

また、2輪車ではハーレー・ダビットソンも初参加、3輪の改造車も、、、

でもやっぱり AMG かな !

詳しくは、、、  http://http://osaka-motorshow.com/

氏田耕吉でした。


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フューエルポンプ

2007/11/29 加藤 宣晶


こんにちは。

工場の加藤です。

さぁーデイリーメッセージをかこーか…

!!!タバコがない!!!

夜の1:00… 近所の自販機は全て赤信号…

で、近所のコンビニまで♪

いくとついつい

試験べんきょーにハゲんでる長女にも苺クレープを差し入れ♪

本日は、ちょくちょくトラブルのある「ガソリンポンプ」を。

電気を送って上げると、モーターが回って

燃料をタンクからエンジンへと運んでくれる部品です。

内部でくるくる回っているんですが、ずーっと回るんで

配線は接続されてなくて、接触しながら電気を伝えて回ります。

すると、その接触している部分がすり減ってきて消耗しちゃいます。

これわメルセデスベンツW211のガソリンポンプデス。

トイレットペーパーの芯くらいの大きさの部品です。

で、コレがそのすり減っちゃう部分です。

左の接点が、右の回転部分に接触してるんですが、

よーくすり減ってます!

減りすぎて接触しなくなったら、END… じゅみょーデス。

ちなみに、こんなちっさい羽で

3リットルからの排気量の燃料を送っています♪

こちらはまた別の故障。

V.W.ポロのガソリンポンプです。

右端が、接触部分ですがこの車両は距離が浅く

すり減ってはいません。

しかーし、全然乗っていないため、

ガソリンが劣化してしまい、錆び付いちゃってます…

使用頻度が少ない方は、出来るだけ満タン近い状態にして

タンク内の空っぽ部分を減らしておきましょー♪

????おまけこーなー?????????

何か分かります?

これでしたー♪

娘の手に職をつけています

で、こいつを始める前に鮹をチョイと刺身にして

肴にするんですが、醤油・ワサビを小皿に入れて、

食べようとしたところで、長女が友人を連れて帰宅。

「うまそー!」ってゆーから、一切れ箸で口に運んでやると、

歯でスッと鮹を抜き取る。

続いて友達の口にも運んでやると…

ちゅーっと、お箸に吸い付きました…

…次にそのお箸で食べるとき…

なぜかキンチョー!

   


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遅くなりましたが、東京モーターショー行ってきました!!

2007/11/28 氏田 裕吉


心のこもったメッセージをお伝えします。

報告が遅れておりましたが、「東京モーターショー」に行ってきました。

別の用事がメインだったので、滞在時間はたったの2時間。

各メーカーを早足で見て、写真を写しただけでタイムオーバーでした。
本当はじっくり1日かけて見たかったのですが、あの雰囲気と新型
車を見れただけで、感謝感謝です。

まず、足を運んだのはメルセデス・ベンツ。 ここでの注目は、新型
「C63 AMG」、来年の春頃発売予定の新型「Cクラス」のステーション
ワゴン、そして次世代の最高級ツーリングセダンコンセプト「F700」です。

 

次に、展示方法で目をひいたのが新型ボルボ「XC70」でした。

フェラーリで最注目は、先のフランクフルトモーターショーで発表されてい
た「F430 スクーデリア」。 コーンズのお客様は柵の中に入って現物
を見たり、座席に座ったりしていました。 「お金持ち」なんやろうなあ?。

 

今回のモーターショーで一番見る人が多かったのはこの車でしょう。
日産のこのブースは入場制限をしていました。 後から聞いた話では
銀座にある日産のショールームではもっと近くで見ることができたよう
です。

続いて、アウディ。 新型「A4」が展示されていました。 ここで驚いた
のは「A4」を見ている人が少なかったことです。 なぜでしょうかね。
ヨーロッパほど、日本で売れていないのも一因なのでしょう。

 

最後は個人的に好きなメーカー、フォルクスワーゲンの新型「ティグアン」。
座席に座った感触や、内装の質感などを確認したかったのですが、時間が
なく見れませんでした。 ただ、日本で売れるんではないでしょうかね。
大きさ、デザインなど、見ている人もいわゆる団塊ジュニアの人たちが多か
ったです。 ワーゲンもいいところに目をつけてますね。

 

今週末からは「第5回 大阪モーターショー」が開催です。 ぜひこの機会に
足を運んでみてくださいね。

http://www.osaka-motorshow.com/

「笑顔」があれば何でもできる。 明日からもがんばっていきましょう。

氏田 裕吉

PS: 新型 MINI クラブマン


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k-yairi

2007/11/26 安田 和弘


ネタにつまれば所有ギター紹介。
今回は前回のチャキ、前々回のタコマに引き続き、、、

平成17年の「現在の名工」に選ばれた矢入一男氏の工房、
岐阜の”k-yairi”のギターです。

入手したのが確か4、5年前だったと思います。
(勿論中古で購入。車もギターも程度の良い中古がやっぱりお買い得です!!(笑))

型番は”RF?90”。ボディーはクラッシックギターくらいの小ぶりなサイズで指板も
細く、私のようなヘタクソでも非常に弾きやすいギターです。

自宅でも一番触る機会の多いギターで、小さい割りに良く鳴ります。

矢入一男氏は1960年代初頭に居酒屋の店先で流しの方が弾いた
米製”マーティンギター”(ギターのベンツみたいなものです。)の音色に惚れ込み、
”こんなギターを作りたい!!”と渡米。当然コネも無い職人に製造工程
のアドバイスを受けるすべもなく、見学者として工場に入り、こっそり持ち帰った
木屑から試行錯誤、いまや世界的に有名なギターメーカーに工房を育て上げた
正に”現在の名工”と呼ばれるにふさわしい方です。
75歳になる今も”「遊び心」と「ロマン」を大切にしたい”と情熱を
燃やしているとの事。

因みに私のこのギターは将来私亡きあと、娘に譲渡が決まっております。

k-yairiのギターは”永久保障つき”。
孫の代まで(?)誰かが弾き続けて欲しいと願っております。

しかしいつまでたっても上達しない 豊中店の安田でした。

http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-yasuda/2007/08/ ←チャキ

http://www.ujita.co.jp/mt-backup/blog-yasuda/2007/07/ ←タコマ

http://www.yairi.co.jp/home.html  ←ヤイリギターHP


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『祇園の教訓』

2007/11/25 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。

一昨日のフジテレビで日本を代表する花柳界、京都祇園の元芸妓で、
引退後、作家として活躍する岩崎峰子の半生をドラマ化していました。

この人の名前は最初ビジネス雑誌で知ったのですが、なぜこの分野で
英・米・仏を初め17カ国で翻訳され、世界中を講演して歩くまでに
至ったのか、そして「日本」を海外に紹介するときに代表とされる
舞妓、芸妓についてなぜ日本人は何も知らないのか、、、ということで、

同著書の『祇園の教訓』ー昇る人、昇りきらずに終わる人ー
を読んでいた最中だったこともあり、ついドラマも見てしまいました。

           

読み終え改めて花柳界の芸妓とは、接待術の達人であり、信用を第一に、
品格あるもてなしや、生きたお金の使い方、一流の人から得た生き方、など
われわれの仕事にとっても学ぶところの多い内容で、ビジネス著書として
売れた原因がわかりました。

とりわけ印象に残った言葉は、

「昇っていく人の共通点、それは一生懸命なこと、
好奇心があること、何にでも興味をもっていること、 
自分を内観できる人、生活に美意識をもっている人です」
という一節で、こういう人を“魅力のある人”というのでしょう。

又、「自分の性格にあっていない仕事だったから、
意識して努力して、自分を高められました。
最初から自分のやりやすい仕事をしていたら、
ここまで自分を高めることは出来なかったでしょう」
きっと仕事なんてだれでも最初は自分にあっていないもの。
つき進んだ者にだけ仕事の方から合わせてくれる。

営業職の方、一読あれ。

  それでは又来週、植田茂夫でした。

   《京の紅葉》  
   今週末の京都は赤く染まりそうですよ。

    
    
   (東山界隈)


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9、「成功の反復」

2007/11/24 氏田 耕吉


さてもう一つ言葉のご縁ですが、「成功の反復」というのをサンゆ倶楽部で習った事があります。

サンゆ倶楽部では月1回「サンユ塾」というのがありました。いろんな教科書をくれまして、それを勉強していきます。今はちょっと形が変わりましたが私が入った当時はそんな事で進めてました。その中の、何の本だったか題名は忘れてしまいましたが、「成功の反復」という項がありました。

人間というのは、何か自分で苦しいことにトライして、その苦しいこと、難しいことができたら、それ以後はそこまでは必ずできる、と自分で思えるようになるらしいです。そして、その次、というようにまたやっていける。 人間というものはそんな「成功の反復」の繰り返しであるという。 そしてその成功を少しづつ大きくしていく…そういうようなことが書いてありました。

 よく分からなかったのですが、「ああ、これか」と思いました。何かどっかまでうまいこと出来たら、次はそのレベルの事までは行ける。そこまでのレベルは自分で自信を持っていける。つまりステージを上げていけるという感覚で思ってます。

例えば「人前でしゃべってくれるか?」って言われたら「何人ぐらいですか?」って聞いてみて、最大で千人ぐらいは絶対大丈夫です。自信を持ってしゃべれますね。それは何でかと言うと、千何百人ぐらいの議員の応援演説をよくやらされるんです。私はこれを必ず盛り上げられるんですよ。 

それを自分で自己暗示をかけてまして、例えば千人ぐらいやったら、この人らを最後に必ず「今日は良かったわー」と言わせるように応援演説をする自信があります。だから近所の議員は必ず頼んでくるわけです。「わかりました。」ってやりますね。好きでも有るんでしょうが、とにかくスピーチで頼まれたら断りませんね。対象が5千人ぐらいやったらちょっとわかりませんが、1度見えへんぐらいの大衆を相手にやってみたいなという思いはありますね。

 ところが商売はそうはいきませんね。かって、すごくしんどかったことがありましてね。どうして良いのかわかれへんようになった事があるんです。そのときにたまたま天龍寺の経龍会へ行ってたんですよ。何か悩んでいたときの事です。

国宝級の庭があって池があるんです。池のほうから見たときに建物の廊下に衝立みたいなのがありました。 そこに「登龍門」と書いてあったんです。 

要約すると「人間にはどうしても超えれないような壁にぶつかることが必ずある。これを何度も何度もトライしてると、それをぽーんと超えられる。そしたら、そこから一気にいける。」というようなことを書いてあったんです。

はっきり覚えていないし、説明しにくいんですが、それをぱっと見た時に、感じたんです。 天龍寺の国宝の庭でかじかむ手で掃除をしているときに廊下の衝立の言葉が「ストン」と心に落ちたんです。それが、「登龍門」でした。

それがどういう事だったのかは覚えてません。ただ人間にはどうしても超えれないような壁に突き当たることがある。そのとき超えようと努力するがなかなかうまくいかない。ところが何かの拍子でそれをぽんと越えられると、一気に登れると理解してます。

それを見たときに「あ、これが今は俺の登龍門や。これを飛び越えたら俺もいけるんや」と思ってものすごい自信になったんです。「これやー! わかった! 俺は今、ここにおるんや!」と今の自分の場所が見えたような気がしたんです。 この言葉を知ったのが私にはものすごかったです。本当の言葉のご縁とは「これ」なんですね。

それからは何かあって「クー」ときた時には「これは登龍門や」と思うようにしてます。

それから、たまらんぐらい、いじめられて、コテンパンにやられた時には、『攀念痴(はんねんち)』、の三文字、これはお経に出てくる言葉で鍵山秀三郎さんに教えらてもらいました。  

『攀』は山を普通に登るのでなく、手足を使ってよじ登る様を言います!つまりは憎んだり、うらんだりするような事がエスカレートする、念のような状態を『攀念痴(はんねんち)』と言うのだそうです。

そう言う憎しみや恨みの攀念痴を抱くと夜は眠れない、食事がまずい、そして体も疲れる。だからこう言う念は持った方が疲れるわけで、持たれた方は平気で高枕です。

だからこそこんなつまらない念を持って人生の貴重な時間をすごさない方が自分にとって多いに得だと言う事です。 これは本当にありがたい言葉ですね。

 まだまだ言葉のご縁は有りますが今回はこれくらいにします。


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