若い!

2007/05/21 安田 和弘


皆さんおはよう御座います。

昨日の日本男子プロツアー“マンシングウエアKSBカップ”最終日、
タマタマ実家でTVをつけると中継の途中でした。

なんと15歳(高校一年生!!)の石川遼君が史上最年少、アマチュアで
優勝を果たしました。

圧巻は大詰め17番のショートホール。
ティーショットをミスりバンカーへ。「やっぱりプレッシャーでダメか?」と
思われたバンカーショットをチップインバーディー!!
最終ホールも落ち着いてこなし、後続のプロもついに追いつけず
快挙を果たしました。

終了直後のインタヴューで「今日のようにマグレじゃなく、安定して勝てる選手に
なりたい。」などと謙虚な発言。マグレで最終日7アンダーは出ないスコアーかと
思いますが。

「今は来週の中間テストのために東京に帰って勉強しなければいけない(笑)。文武両道が大事。勉強も頑張るし、ゴルフも頑張る。直ぐにプロに転向するつもりは無い。」
との事。マスコミが付けたニックネーム『はにかみ王子』はちょっと、、、と思いますが、
なんだか楽しみな選手が出てきました。

実家で探し物をしていたら、偶然、昔の写真が出てきました。

私が入社した20数年前には当社のユーザーにフォルクスワーゲンのお客様が
多く、『TEZUKAYMA VW FAMILY』なるクラブを作っており、
年に数回のツーリングなどを楽しんでおりました。

朝に当社本社工場前の路面電車沿いに沢山のVWが集合し、
皆で並んで京都や、兵庫などへのツーリング。
最後尾を当社メカニックの運転するレッカー車が念のため追いかけて(笑)
いたのを思い出します。

日付は1987年(!)6月。私が20歳、植田部長も20代。
とにかく2人共若い!!中央向かって左側後方のブルーのビートルが私の
当時の愛車でした。エアコン無しのマニュアルミッション。今なら夏には
乗れませんが、当時はやはり若かったんですね。

もっと歴代自家用車の写真も撮っておけば良かったと後悔している
安田でした。

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※プライバシー保護の為、お顔等一部画像を触っております。


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「Engine Of The Year 2007」 BMW圧勝!

2007/05/20 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。

この週末の26日(土)・27日(日)は、「帝塚山音楽祭」です。
 → http://www.tezukayama.com/ongakusai/index.html

毎年、開催日が土・日ということもあり、近くにいながら
ゆっくりと見たことがなかったのですが、HPの今までの出演者
を見てみると、なんと、有山じゅんじや東敏之、石田長生に上田正樹、
押尾コータロー、竹田一彦に世良穣まで出演していたとは、、、
それほどの音楽祭だなんて知りませんでした。

いつかゆっくりと見に行きたいと思います。

ところで皆さん、「Engine Of The Year」ってご存知ですか。
 → http://www.ukintpress.com/engineoftheyear/ 

優れた市販車に送られる「Car Of The Year」は車好きの方なら
よくご存知だと思いますが、優れたエンジンにも毎年世界30ヶ国、
60余名の著名ジャーナリストが選出する授賞式があり、

このたび、2007年の栄誉が発表されました。

Best New Engine 賞
1. BMW 3-litre Twin Turbo (335i)
2. Lexus Hybrid 5-litre (LS600h)
3. BMW-PSA 1.6-litre Turbo (Cooper S, Peugeot 207)

Best Fuel Economy 賞
1. Toyota Hybrid 1.5-litre (Prius)
2. Honda Hybrid 1.3-litre IMA (Civic)
3. Fiat-GM Diesel 1.3-litre

Best Performance Engine 賞
1. BMW 5-litre (M5, M6)
2. BMW 3-litre Twin Turbo (335i)
3. Ferrari 6-litre (599 GTB)

やはり目を惹くのは、今回も4つのエンジンで賞を獲得したBMW。
過去9年でも「エンジン・オブ・ザ・イヤー」を30も獲得しています。

昔から、その滑らかさで “シルキーシックス” と称えられるなど
エンジンとサスペンションは世界の指標とされてきた
BMWの車作りの証でもあります。

最近、日本国内でも販売好調といわれているBMWですが、
このあたりも人気の一端なのかもしれませんね。

           それでは又来週、植田茂夫でした。

        

   ベストエンジンと賞された335iに搭載される直6ツインターボエンジン

        


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浮世絵名品展「北斎、写楽、歌麿」

2007/05/19 氏田 耕吉


先日、天王寺公園に行きました。

公園の中にある「慶沢園」へ
竹屋清流煎茶道 の
「新茶を愛でる煎茶会」に参加する為でした。

私には似つかわしくない?と思われるかも知れませんね。

時間調整もあり、会場横にある、大阪市立美術館で催されていた
フランス国立 ギメ東洋美術館所蔵 の 浮世絵名品展 をのぞきました。

サブタイトルは
パリを魅了した江戸の華ーー
        「北斎、写楽、歌麿」

300年弱前の、錦絵、そして単色、数色の浮世絵版画から始まり、
たくさんの色が重ね摺りされたもので、
写楽、歌麿と
私でも知ってる作者の作品が続く中、、、、、
さて、そこですごいものに出逢いました。

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過去、フランスに渡った日本の数々の名作は
ルーブル美術館に有った東洋美術コレクションも
移管され、文字通り、
フランス国立 ギメ東洋美術館は
世界屈指の東洋美術の殿堂となった訳です。

そんな中、2005年8月に
その ギメ東洋美術館で東洋美術展が有り
日本からも作品が貸し出されたそうです。

その展示会で
所蔵の「龍図.」を
東京の太田記念美術館から借りた
「虎図」と並べたところ、
縁の表装が同じ、
大きさも同じで
虎が上に向かって吼えている相手、
その目線が龍の目線とぴったり合い、
対幅であることが判明した訳です。

これこそが今、話題の
葛飾北斎の 二作品の
100年ぶりの再会 、

 『虎図(雨中の虎) と 龍図.』
だった訳です。

これをたまたま見れて実に
幸せな気持ちになりました。

会期は5月27日まで、
是非ご一見ください。

古典に感じる
氏田耕吉でした。  では!


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GPSアンテナを隠せ!

2007/05/17 加藤 宣晶


こんにちは。
工場の加藤です。

暖かくなってきました。
そろそろ昼間は額に汗する事も。

そーなってくると、やはりビールがまいうー!

ココでお勧めアイテムを一品。

スーパーでビールコーナーの店員と
景品について、盛り上がってしまい、
つき合いでマグナムドライを1パック。

凍ったジョッキ派の自分は、このビールパンツを
貰った物の嬉しくも無かったんですが、
数日使っているウチに、なかなか!

凍らしたり、洗ったりと手間が無く、
缶の最後にわずかに残ったビールまでチベタイ!

マダ有るかな?6缶パックについていたら、
是非お試しくだされ♪

ついでに「工場の藤田」さんお勧め
日本酒通な藤田さんに、
「安くてそこそこうまい日本酒」を訊いたところ、

を、教えて貰いました。
自分的にはチョイ高めな感じですが、うん、なかなかイケます!
何を買おうかと迷ったら、藤田さんお勧めをどうぞ♪

さて、今回も引き続き、残りの用品取り付け施工偏をお届けしましょう。

まずは小振りな「E87 116」から
お安くなってるアナログTV付きDVDナビゲーション。

ETCは使い勝手も良く、邪魔に成らないところに
丁度良い小物入れが!

次ぎにナビゲーション本体。
トランクマットを開けると、バッテリーと小物入れが。
更に奥を開けると、「ココに置いて下さい」と
言わんばかりに丁度良いスペースが♪

DVDーROMを出し入れしやすく、
足場を作って完成♪

お次はモニター。
この車は、珍しくメーター周りのカバーが
外れるんで、チョイと横切って、
コソコソっとメーターカバー下にお邪魔しまーす♪
(今回のは数センチ配線が見えちゃいましたが、
 ダッシュの型に沿っての直線なんで、お許しを)

最後にGPSアンテナ。
メーター付近にかくれんぼ?と思ってましたが、
きっちりとした作りで入りませーん。
ふと見ると、ダッシュ横のピラー(柱)のカバーが
妙に大きい!上手いこと収まりました♪

完成♪

 

お次のご依頼は、W211のレーダー&ETC

いつも通りのインストゥルメントパネルのため、
メーター周りにGPSアンテナ埋め込み!

配線が見えない様にとのご依頼で、自分の好きな
ミラー周りにモニターを♪

ETCは定番、グローブボックス内へ

 

グローブボックス内でも配線を出さないこだわり!
なんて、偶然ご指定の取り付け場所に、丁度良い穴が!

スッキリ完成!

  

ETCやレーダーをつけてるよりも、
コレを書いてる方が時間が掛かっているような…

えーっとそれでは、GWのお魚さん続きを
ちっちゃいエビチャン解ります?

  

値段にビックリ!さすがはプラチナ!

こんな魚が家に居たら、心配で外出できませね。

オマケ
ボクの宝箱でしたー♪


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桜島・錦江湾横断遠泳大会

2007/05/16 氏田 裕吉


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心のこもったメッセージをお伝えします。

先日のメッセージで少しお話しました「桜島・錦江湾横断遠泳大会」につい
てお話したいと思います。

鹿児島に行かれたことのある方はわかるかもしれませんが、鹿児島には「
薩摩半島」と「大隈半島」の二つの半島があり、その間に錦江湾という湾が
あります。

ちょうど「薩摩半島」と「大隈半島」の間に桜島がどーんと構えています。

毎年7月に、その錦江湾を渡る遠泳大会が行われます。参加人数も400人
を超える大きな大会です。  

その錦江湾を泳ぐ距離は、なんと「約4.2km」。実際に見たことがある人
はあんな距離泳ぐのかという考えるかもしれません。

     kinkowan1.jpg

ちょうどこれを知ったのは、前職時代の朝の朝礼で先輩がその話をしていた
からです。

鹿児島にいるときはタイミングが合わず参加できませんでしたが、何か心に
残るものがありました。

仕事では味わえない、緊張感、達成感を久々に感じたくなったのも動機の
ひとつです。

また、この競技のいいところは、「4人1組のチーム制」で行われることで
しょうか?一人ではなく、4人一緒になって泳いで完泳を目指します。

チームメイトは、高校時代の先輩「鍋島キャプテン」、同期の「園田キャプ
テン」、そして私の3人です。 あと一人は現在声かけ中です。

この中で一番体力に自身がないのが、恥ずかしながら私です。 来年の参
加予定ですが、たくさんの練習が必要そうです。

まずは、プールで1500メートルを40分以内で泳げる記録会、そして抽選
式の参加申込みをクリアーしての参加となりそうです。

当日のことを考えると、今からドキドキです。

最低でも週に1回はプールに通わないと行けなさそうです。

「笑顔」があれば何でもできる。 明日からもがんばっていきましょう。

氏田 裕吉


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街づくり20年(中) –住民による、住民のための街づくり–

2007/05/14 氏田 耕吉


大阪日日新聞  平成19年5月15日(火)
澪標 ―みおつくし―  より
 
『街づくり20年(中)』
–住民による、住民のための街づくり –

 帝塚山街づくり交流会(略称TMK)の初めてのイベントとなった「走れ ぼくらのチンチン電車」。
その表彰式のあった、
1987(昭和62)年はTMKのもろもろのイベントがスタートする年となった。

 5月には阿部野神社で「阿部野薪能」が始まる。
これはTMKの活動とはいえないだろうが、当時氏子青年会会長を務めていたわたしも
第1回実行委員の末席をけがすこととなった。

 氏子青年会は、地域の町内会や子供会の活動を気にされていた
中塚昌宏宮司(当時は禰宜職)の声掛けで結成された。
従来の氏子総代会活動とは別に「子供みこし」を作り、担がせることから始まり、
数年後には念願の「子供だんじり」まで巡行させていた。
事情で青年会は解散したが、「子供だんじり」は「阿部野だんじり」と名前を変え、
「帝塚山まつり」の一環として現在も子どもたちがえい航をしている。

 さてその「浪速津南阿部野薪能」は今年も
5月17日(木)鎮守の森、阿部野神社境内にて、
第21回(委員長加地靖通)を開催する。

問い合わせは電話06(6661)6243、薪能後援会事務局へ。

ホームページのアドレスは次の通り。http://www.abenojinjya.com/

 話は相前後するが、その年の8月にウジタオートサロンの展示場スペースを使った
「お?きに祭」が行われた。
これが現在、21年続く「帝塚山まつり」につながっていくこととなる。
最初は多種多彩な業種の方々に集まっていただき、フリーマーケット形式で
地域還元、感謝の意味を込めての開催だった。

 「帝塚山」という地域柄、「打てど響かず」かと想像していたが
当日は予想を超えた反響と動員数に人々は驚くこととなる。
その中の一人に池田正仁さんがおられた。
彼はジャズをはじめとする音楽に造けいが深く、
以前より地域を挙げてのライブストリートを考えておられた。

 「お?きに祭」当日、熱っぽく語られたその思いは
同年11月、第1回帝塚山音楽祭(委員長森一貫)としてスタートすることになる。
第2回目からは5月開催となり、
第21回(委員長橋本秀信)の今年は5月26(土)27(日)の2日間、
熱心なスタッフたちにより開催される。

 今回は、(1)ライブストリート(有料)
(2)万代池公園野外ステージ(入場無料)
(3)万代池ラウンドバザー(同)
(4)コミュニティー広場(同)が催される予定である。

問い合わせは電話06(6678)0022、音楽祭事務局へ。
ホームページのアドレスは次の通り。
http://www.tezukayama.com/ongakusai/

 さて話は戻るが、88(昭和63)年には
「帝塚山カップゴルフ選手権大会」がスタートする。
これはゴルフを通じた地域住民の交流の場がコンセプトだった。

 第1回は地元の故大屋政子さんが理事長だった
「室生ロイヤルカントリークラブ」(現ムロウ36ゴルフクラブ)で開催された。
その後は地域外からの参加者も増え、開催会場もいろいろと変わった。
第20回記念大会(委員長前山村雄)の今年は11月3日に、
その「ムロウ36ゴルフクラブ」で計画されている。

問い合わせは電話06(6627)1590、同事務局へ。

 これらの街づくりイベントは行政や企業の主催とは違う。
企画から運営まですべてを住民である実行委員が、
参加する住民のために行う。

それをもって双方の住民はさらに親密になる。

 これこそが「街づくり」の本来の原点で、スタートではないだろうか。

 (うじた・こうきち 大阪市阿倍野区帝塚山)

 

大阪日日新聞  平成19年5月15日(火)
澪標 ―みおつくし―  より

—————————————————————
帝塚山街づくり交流会・
ウジタオートサロン代表取締役
氏田 耕吉
—————————————————————

『街づくり20年(上)』
– 人が街をつくり、街は人をつくる –
 は氏田耕吉のひとりごと、平成19年4月3日よりご覧いただけます。


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「大阪は良い街だ」

2007/05/13 植田 茂夫


みなさん、おはようございます。

先週のデイリーメッセージで京都に日帰り旅行をしたことを
書きましたが、家に帰ってから車で訪れる時には見えない
「何か」に気づき、つい大阪と比較をしてしまいました。

当日はGWということもあり、幹線道路や有名寺社は勿論のこと、
商店街に至るまで、国内外のお客様で溢れかえっており、
連休の最中とはいえ、京都の恐るべき集客力に驚かされました。

そこで、京都の人気の秘密とは何なのでしょうか?
勿論、歴史的建造物の多さや四季折々の美しさなのでしょうが、
もうひとつは地元京都の人々の観光客への思いやりだと気づきました。

旅行が好きで色々な所を訪れますが、おおよそどこも、
村単位、町単位、もっと言えば自分の商売単位であって、
これだけの都会で老若男女を問わず街全体を良くしよう
としている所を私は知りません。

たとえば、公共機関を観光客と一緒に待つときのマナーや、
場所を聞いたときの丁寧な話し方とねぎらいの言葉、
ライバルである同業者の説明、綺麗に掃除が行き届いた道路、
そしてなによりも京都に対する知識、結局、こういった
人とのやりとりが旅の一番の「思い出」になるのです。

ですから京都に行って疲れることはあっても、嫌な思いを
残すことがないので、又行きたくなってしまうのです。

観光地を支えるのは、何も名所や景色だけではなく、
そこに住む「人」の存在が大きいことに気づかされました。

そういえば荒んでいく温泉街が多い中、城之崎は活況を浴びています。
神戸はどうでしょう? 奈良はどうでしょう? そして、大阪は?
東京ディズニーランドと比べ、USJはどうでしょうか?
今秋には国際陸上も開催されます。

「大阪は良い街だ」と声を大にして言いたいものです。

      それでは又来週、植田茂夫でした。

        


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