2025/01/31 <BMW> 修理事例
こんにちは、㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の加藤です。
ご入庫頂いたのは、G20のエンジンオイル交換です。

BMWはオイルを下から抜くように設計されてる車種が多いです。
なのでご来店は時間を合わせて頂いて、リフトアップでの作業となります。
以前の車は車高も高く、カバー類も無かったので、いつ来ていただいても、
直ぐに車の下にジャッキを差し込んで、
ジャッキで車体を持ち上げて下に潜ってオイルを抜いていましたが、
最近の車は車高も低くてなかなかそうさせてくれません。
*貨物車両などは以前通り作業可能です*
とりあえずリフトアップ!

BMWはメンテナンス用にサービスホールが設けてくれてあります♪

調子のよい時は、穴に指を入れてクルっと回せば直ぐに外れますが、、
力が弱くなったのか、たまに固くて回らず指が痛い時には
文明の力を借りています。

なかなか便利なカバーです♪
下抜き専用車両には、装着義務を設けて欲しい所です。
中には丁度良い箇所にドレンボルトがお目見え♪

屋内の工場では有りますが、表からの風で抜け落ちるオイルが右往左往暴れます。。

暴れだすと床が偉いことに成りますので、車両を降ろして風の影響を少なく。

その間に別の仕事を。。

ついでにカッコいいキャリパーも古い軍手でフキフキ♪
ドレンボルトを既定のトルクで締め付けて、カバーをクルっと回して取り付けたら
オイルの量を合わせましょう♪

下抜き専用車両は、入れすぎると抜取りのが面倒なので少な目から慎重に。

最大MAX丁度まで入れたい所ですが、
坂などで多すぎる表示が出ない様に、少し控えめに合わせて完了です。
タイヤやガソリンに負けず、エンジンオイルも値上げの波が来ておりますが、
ココをケチると後々大きな修理代になりますので、
オイルメンテはしっかりしていきましょう♪
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2024/12/26 <BMW> 修理事例
メリークリスマス!!㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の松井です!
今年もいよいよ残り僅か、クリスマスを楽しみつつ、最後まで気を引き締めて年越しまで駆け抜けましょう!
今年もありがとうございました。
さぁ、新しい年式の低走行のBMW118dを整備…っとあれ?ウォッシャー液を補充すると何だかフローラルの様ないい香りが。BMW純正はこんなにいい香りのするウォッシャー液を使っているのかと感心していたのも束の間、リフトアップするとそのいい香りの液体がポタポタ…
新しく低走行なのにまさかなとカバ-類を外して確認します。


そして漏れかと確認すると…

写真では分かりにくいですがポンプからの前後へ伸びている分岐からポタポタと漏れていました。ここの部分はポンプアッセンブリーでの交換なので丸ごと交換します!

右が新品、左が元の物です。整備中とは思えない程のいい香りが僕の周りを包みます。


ゴムのパッキンも同時交換します。
交換すると後はカバ-類達を元に戻して完了です。
抜けた分はきちんと補充!!

まさかこの新しい年式の低走行車でポンプから漏れるとは思わず驚きました。これで安心してお乗りいただけます!
作業中、つなぎに結構飛んだので一日中いい香りに包まれました(笑)
それではまた次回お会いしましょう、松井でした!
2024/12/18 <BMW> 修理事例
こんにちは、㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の松井です。
年末が近くなるに連れ自分も周りも急いてしまう今日この頃、こういう時こそ皆様落ち着いて更に安全に運転してくださいね!
さてさて、早速ですが今回は新しいBMW118のバッテリー交換です。
ボンネットを開けるとあぁ…これねと。写真の赤くなっている所がバッテリーの+端子です。
バッテリーに辿り着くのに少し手間がかかります。

手前に見えるエアクリーナー、上側のカバ-を外し、手前の空気導入口も…


そしてバッテリーのカバ-達を外します。
どさくさに紛れてラジエータータンクもボルトを外しずらします。

ここに来てやっとこさ普通の車と同じ様に交換出来ます。

後は逆手順で組み付けて完了です。
実はこの手のタイプ、最近のBMW、MINIに共通するバッテリー取り付け方法なんです!何故、最近の車はどのメーカーさんもバッテリーは替えにくい所になっていくのでしょうか…
それではまた次回お会いしましょう、以上、松井でした!
2024/11/20 <BMW> 修理事例
みなさん、こんにちは豊中サービス工場です。
今回はBMWの3シリーズ(E90)の冷却水警告点灯のご修理です。

まずは目視にて冷却水の漏れ箇所確認、プレッシャーテスト実施。
漏れ箇所の特定を行います。 発見!!

ラジエタの付け根のプラスチックの部分にひび割れが発生しており、こちらから漏れておりました。
新品はこんな感じです。

ラジエター本体の交換が必要となりますので、交換のうえご納車となりました。

冷却水の漏れは、サブタンクの劣化、タンクキャップの破損、各ホース類の劣化、ウォーターポンプ本体からの漏れ(一部グレード)などなどございます。
また、季節よっての自然な減りによって点灯することもございます。 点灯しましたら、お気軽に担当アドバイザーまでご連絡ください。
では、次回のメカニックの部屋もお楽しみに!!
2024/10/20 <BMW> 修理事例
こんにちは、㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の加藤です。
BMWのドアミラーはちょくちょくトラブルが有ります。。
当たっておかしくなることはどの車種にも当たり前ですが、
こちらのお車は、電動格納を開くと丁度良い位置で止まらずに行き過ぎてしまいます。
ついそのまま運転すると、危ない瞬間も!!!
前回は反対側を社外品でお安めに取り替えましたが、
また今回逆が故障してしまい、次は更にコストダウンで中古部品をチョイス!
故障の保証がほぼ有りませんので、このあたりの中古はお勧めはしませんが、
寿命と保証についてご理解いただけるなら今回のみの修理代はかなり抑えられます♪
ボディーと同色はちょいと値段が張りましたので、最安値の白をGET!
同色のミラーカバーはまだ使えるので入れ替えればOKです。
ドアミラーは裏側から3本のボルトで留まっているので、
ミラー裏のカバーを外して~

と行きたい所ですが、きっちりとした造りでサッシュのカバーが
ドアの内張にまで被っているので、内張のとりはずしからです。

内張を取り外したら、ボルト3本とカプラーを外せば離脱!


取り寄せたホワイトの方もなかなか綺麗です

各々のカバーを取り外して入替~

取り付けて作動確認=OK!
内張りを元通りに組付けて、掃除をしたら完成★
あとはこの中古部品が長持ちすることを祈るだけです(^^)/
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2024/07/21 <BMW> 修理事例
こんにちは、㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の加藤です。
今回はBMWのE93カブリオレモデルです。
冷却水がガレージに漏れていると言う事で弊社レッカーにて引上げ~=3

車の下には冷却水が・・・

車載車に積み込むと冷却水の警告灯も点灯!
リフトアップして見ていると

カバーに漏れた形跡が
カバーも取り外して漏れ箇所の点検~

ポタリポタリと漏れてきました!

エンジンルーム内の部品を伝って下まで出てきます。

が、手前の部品達が邪魔をして、漏れの原因となる箇所がこのままでは見えません。
見えないなら分解するのですが、水回りの部品は分解すると水が漏れ出るので、
構造から漏れ箇所を推測

漏れてくるその上には電動のウォーターポンプ!
その上は乾燥しているので、ココに間違いないですね。
14万円程するポンプですが、漏れ確定と言う事で交換させて頂きます。

これまた狭い造りなのでホース類はひもでズルズル引きだして~
狭い箇所の難儀な作業で手も汚れていたので、
整備中の写真が撮れないまま交換終了~(>_<)
冷却水をラジエターに注入したら、エンジン始動!
専用テスターにてエンジンのクーラント温度を確認しながら

水のラインの空気抜いていきます。
漏れが無いことを確認したら完成♪
まだまだ冷却水の部品は多々有りますが、これでしばらく漏れませんように(^^)/
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2022/09/25 <BMW> 修理事例
こんにちは、㈱ウジタオートサロン住吉店/㈲氏田自動車工作所の加藤です。
H様よりお電話が。
「横滑りの黄色いマークが点灯した~」
また時間が有るときに見ましょうかとご返事したらすぐにまた電話が。
「ウインカーが戻らない~」
それならすぐに見てみましょう!
当初は色んなセンサー?やCPU?かと思っていましたが、
ウィンカー連動なら、ステアリングアングル(舵角)センサー!
と思いながらも、一応テスターにて診断 ⇒ 確定!
清掃でもしばらくは大丈夫そうですが、部品もお安いのでお取替え♪
しかし、精密部品の為交換作業時には整備士よりも手術士の様に。。




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