ベンツ、ドアミラーが動かない、配線加工修理、プリント基板ハンダ修理

2008/09/07 <ベンツ> 修理事例


ドアミラーの続きを。

配線を修理後に、ヒューズを取り替えても不具合が残る車両…それはガラス面の角度調整側に
現れます。

配線の被服が破れてプラス回路とマイナス回路がショート。

結果、一番弱いスイッチ付近のプリント基板がやられちゃいます。 じゃぁそこを取り替えれば良い
んですが、これまたパワーウィンドウスイッチが一体型!

そこで、まずはパワーウィンドウスイッチ一体で車両から取り外し、続いてスイッチ類を取り外します。


次にプリント基板を取り外します。

見えますか? 下側がミラースイッチ部分で、 黒く焦げてますね…


アップにしてみると、

良く分かりますね♪左下も少し損傷が見られましたが、見た目だけで、作動はOKでした♪

 

よく似た配線を探してきて、ハンダで合体!あとは、見栄が悪いんスが絶縁処理を。

 

基盤をケースに収め、取り外したスイッチ類を取り付ければ完成♪

組み上げてしまえば、見栄が悪かったテーピング絶縁処理も見えません^^
と言う直し方も有りますが、修理はやっぱり修理。

中には「新品が気持ちいいので、新品に取り替えて」と言うご要望も♪

■本体修理(安いが時間が掛かります…)
■中古品(安い目ですがこれも探す時間が…)
■リビルト品*中身新品再生品(新品より安く保証付き)
■新品(早いし保証有り!価格は普通に)

色んな直し方をご提案致しますので、(中には新品しか無理な物も…)ご希望をお知らせ下さい。

 


メルセデス・ベンツ、ドアミラー配線修理、Cクラス、SLクラス、Eクラスなどなど

2008/08/31 <ベンツ> 修理事例


今回のご依頼は、ドアミラーが動かない。

車種はメルセデスベンツCクラス(W202)のC200ご連絡を受けた瞬間から、原因は配線かな?

W201=190Eでは電動格納は付いていませんでしたが、このCクラス(W202)からは電動格納に♪
しかし、この初期モデル…年数劣化で配線の被服がぼろぼろに。

 

こちらはSLクラス(R129)です。

折れ曲がって、切れちゃいます。折れ曲がったところを繋いでも、又同じ事になるので、折れ曲がる
部分を日本製の柔らかい配線に交換♪

 

こちらはCクラス(W203)です。

こちらも配線が堅くなって、折れ曲がって切れちゃうんで、柔らかい配線に取り替え♪
切り取った配線は、プラスチック棒の様にカリカリ!

 

W210のEクラスはW202のCクラス同様。

ドアミラー内の配線の被服が…

 

ちなみに今回ご依頼のCクラス(W202)、C200ほとんどの絶縁体が無くなっています!

 

そこで!ターミナルをカプラーから抜き取り、ドイツから取り寄せた!?熱伸縮チューブで再生します♪

この車両はモーターの配線が3本と少ないんですが、装備の多い車両では7本有ります。
それとミラーガラスの熱線に2本。合計片側9本、左右で18本!結構時間が掛かります…。

取りあえずミラー内の配線を治して、お次はヒューズを点検して、取り替え♪

コレでOK!な時はラッキー!? コレでも動かないときは…

>>>続きはこちらから…では無くて続きは来週に=3=3

 

 


誠に申し訳ございません。 修理関する業者様からのお問合せ,お電話でのお問合せにはお答え致しかねます。

ご了承のほど、どうぞよろしくお願い致します
.

カレンダー

2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
投稿 (RSS) 投稿 (RSS) 投稿 (RSS)

バックナンバー

スタッフブログの最新記事


リンク集

サイト内検索


Go Top